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チリ 関連記事

マルセロ・ユッカ死去=人気ロックバンド、オ・ラッパの悲劇のメンバー

在りし日のユッカ(José Cruz/ABr - Agência Brasil)

 18日、人気ロックバンド、オ・ラッパの主要メンバーで創始者のひとりでもあったマルセロ・ユッカ(53)が、入院先のリオの病院で脳血管障害(AVC)で亡くなった53歳だった。  1965年にリオで生まれたユッカは90年代に、仲間と共にロックバンド、オ・ラッパを結成。1994年にアルバム「オ・ラッパ」でデビューする。  オ・ラッパは ...

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ベネズエラ新政権=米国、EU、OASも非承認=国交断絶を宣言する国も

10日の就任式でのマドゥーロ氏(Twitter)

 【既報関連】ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領が2期目の就任式を10日に決行した事を受け、米国や欧州連合(EU)、米州機構(OEA)などが新政権を認めないと改めて宣言。選挙のやり直しなどを求めたと10、11日付伯字紙、サイトが報じた。  本来、就任式は議会で行うと憲法に定められている。しかし、ベネズエラ議会は反対派が支配し ...

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佐藤外務副大臣=新政権に日伯関係強化を期待=4世ビザ、制度見直し検討へ=日メルコEPA交渉にも意欲

先亡者慰霊碑に献花した佐藤外務副大臣

 日系社会との関係強化を目的として、日系社会、進出企業関係者との意見交換のため、佐藤正久外務副大臣(58、福島県、自民党参議院議員)は、8~10日にかけてサンパウロ市を訪問中だ。8日、イビラプエラ公園内日本館で本紙取材に応じた佐藤外務副大臣は、ボルソナロ新政権のもとでの日本とブラジル、および日系社会との更なる関係発展に意欲を示し ...

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2018年ブラジルスポーツ界=サッカー落胆、水上競技で一矢報いる=サーフィンでメジーナ世界一=来年リマでパン・アメリカン

今年の最優秀女子スポーツ選手賞に輝いた、アナ・マルセラ・クーニャ(Satiro Sadre/SSPress/CBDA)

 今年のブラジルスポーツ界は、6月から7月にかけてロシアで行われたサッカーW杯が最大の注目を集めたが、ブラジル代表(セレソン)は、昨年までの南米予選や年明けからの親善試合での好調さを受けた期待の高さを裏切り、あっけなく準々決勝でベルギーに屈した。  ブラジルではサッカーの注目度が抜群の高さだが、今年は他種目でも多くのブラジル人選 ...

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日本も出場のコパ・アメリカ2019=日程と試合会場が発表

 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は18日、来年6月14日に開幕するコパ・アメリカの日程と試合会場を発表した。同大会にはCONMEBOL所属の10カ国に加え、招待国として、カタール、そして日本が参加して行なわれる。  コパ・アメリカは6月14日から7月7日まで、ブラジル国内5都市、六つのスタジアムで試合が行われる。試合会場は ...

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クリックリー=ハワイ・ツアーを3月に=ホノルル・フェスティバルへ

本場のフラダンスの様子(提供写真)

 来年3月8~10日まで米国ハワイ諸島の玄関口ホノルルで日本文化を紹介するイベント「第25回ホノルル・フェスティバル」に参加するツアーをクイックリートラベルが企画している。期間は3月5日サンパウロ市出発、13日帰国。ホテル、朝食込みで費用は2990米ドルから。  今年3月には県連故郷巡りとして催行され、海外版としては最高の142 ...

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東西南北

 13日、サンパウロ大都市圏ABC地区のマウアーで、市長のアチラ・ジャコムッシ容疑者が同市元局長らと贈収賄工作を行った容疑で逮捕された。同容疑者は5月にも逮捕されているが、後任の市長代理が財政破綻を起こしたため、かろうじて市長のクビがつながっていた。警察によると、同市長らは市内の学校の給食や制服をめぐり、九つの企業と不正契約を行 ...

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サッカーU20南米選手権=ブラジルは期待のヴィニシウスJr.を招集できず=黄金世代のはずもサントスFCロドリゴ頼み

ロドリゴ(白のユニフォーム)(Ivan Storti/Santos FC)

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は13日、来年1月にチリで開催されるサッカーU20南米選手権の代表選手を発表した。この大会は、同年6月にポーランドで開催されるU20ワールドカップの予選も兼ねており、上位4チームが出場権を獲得できる。  本来この世代は、2017年のU17ワールドカップで3位になった世代から、多くのメンバーが揃うこ ...

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《ブラジル》ボルソナロ氏就任式=マクリ大統領の出席微妙=その背後にある要因は?

 アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が19年1月1日のジャイール・ボルソナロ氏の大統領就任式に参加するかが未定だと13日付フォーリャ紙が報じている。  マクリ氏はボルソナロ氏とはこれまで3度、電話で話しており、その際に就任式には出席すると伝えたとされていた。

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軍政令第5条(AI5)から50年=軍事政権

AI5を通過させたコスタ・エ・シウヴァ大統領(当時)(Presidência da República)

 1968年12月13日、「ブラジルの軍事政権史上、最悪の悪法」と呼ばれた「軍政令第5条(AI5)」が通過。ブラジルは20世紀最大級の激動を生きることとなった。  事の発端は、同年3月28日にリオの大学生エジソン・ルイス・デ・リマ・ソウトさんがリオの軍隊に殺害されて大規模デモが起きたことだ。  さらに、当時のグアナバラ州(現リオ ...

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