ホーム | チリ 関連記事 (ページ 42)

チリ 関連記事

ブラジルが太平洋に通じる鉄道を持ったら?

中国がブラジルとペルーをつなぐ鉄道を作る構想を発表したときの記事

 「ブラジルが太平洋に通じる鉄道を持ったらどうなるか?」というのは夢のような話だが、トランプ就任が時代の変わり目であることを考えれば、再考してもいいのではないか。トランプがTPP離脱を宣言したことで新しい動きが生まれている。ブラジルとアルゼンチンが1月31日、「日本、カナダを始めとする太平洋諸国との関係強化を望んでいる」との声明 ...

続きを読む »

ブラジル=暴力のコストはいくら?=国際機関が算出、年間9兆円相当

 米州開発銀行(BID)がブラジル国内での暴力・犯罪コストを算出した。  2014年にブラジル国内で起きた暴力事件による損失を金額に換算すると、国内総生産(GDP)の3・14%に当たる2580億レアル(9兆円相当)の損失となったという。  ブラジル国内で最も頻繁に暴力事件が発生しているのは、北東部だ。  2000年から2014年 ...

続きを読む »

腰痛改善コラム=サムライの姿勢=メディカルトレーナー 伊藤和磨=(18)=「腰痛持ちの賢い暮らし方」その3

首の痛みを訴えるサラリーマン(写真素材ぱくたそ、www.pakutaso.com、photo すしぱく)

 今回のテーマがご好評いただいているそうなので、19話まで続けたいと思います。 【痛み方でわかること】  首や腰に痛みや痺れを感じたとき、病院に行くとレントゲンやCT、MRIなど画像検査を受けることになるのが一般的ですが、前号でもお話したように「愁訴」(体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない ...

続きを読む »

TPP崩壊をチャンスに=ブラジルとアルゼンチンが太平洋諸国に接近の動き

アルゼンチンとの会談の後、記者団に成果を語るブラジル産業通商サービス省の高官たち(Antonio Cruz/Agência Brasil)

 ドナルド・トランプ米大統領が1月23日に環太平洋貿易協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名した8日後の1月31日、ブラジルとアルゼンチンが共同で、日本、カナダ、太平洋諸国との関係強化を望んでいると発表した。  ブラジルのマルコス・ペレイラ産業通商サービス相と、アルゼンチンのフランシスコ・カブレラ生産相が会談した後、ブラ ...

続きを読む »

アルゼンチン=移民制限の大統領令発令=「アルゼンチン国民が第一」とマクリ大統領

マクリ大統領(Agencia Brasil)

 アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は1月30日に、移民法を改正する大統領令に署名したと1月31日付ブラジル国内紙が報じた。  同改正案は、犯罪歴を持つ移民や、ペルー、パラグアイ、ボリビア、メキシコといった麻薬密売の盛んな国から入国してくる移民を制限する事を目的としている。  改正の理由として、マクリ大統領は「アルゼンチン人 ...

続きを読む »

ブラジルサッカー=東京五輪世代が20歳以下南米選手権に挑む=6カ国総当りの決勝ラウンドへ

南米選手権の決勝ラウンドを控え、トレーニングする20歳以下ブラジル代表(Lucas Figueiredo/CBF)

 18日に始まったサッカー20歳以下の南米選手権で、20歳以下ブラジル代表が1次リーグを突破し、30日からの決勝ラウンドに駒を進めた。  1次リーグでは、参加10カ国が5カ国ずつの2組に別れ、総当たり戦を行う。各組の上位3チーム、あわせて6チームが、決勝リーグで総当たり戦を行い、順位を決定する。  国際大会では珍しく、決勝トーナ ...

続きを読む »

トランプ米大統領=TPP離脱のブラジルへの影響は?=アメリカとの競合分野には朗報=独自の市場開拓が肝要=米国保護主義への警戒も

20日の米国大統領就任式の様子(Ching Oettel/The National Guard)

 ドナルド・トランプ米大統領が23日、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名し、米国のTPP離脱が決定的になった事は、同協定の〃かやの外〃に置かれていたブラジルにとっては好機だと24日付現地紙が報じた。  TPP離脱はトランプ大統領の選挙公約の一つで、米国の保護主義、二国間交渉優先の姿勢を明確に表す行為だ。 ...

続きを読む »

『ギュンターの冬』刊行記念会=東京・銀座で出版祝う

出版記念会の様子

 【東京発】パラグァイの独裁政権下の恐怖政治における権力の横暴に抗した体験を寓話的に記した問題作『ギュンターの冬』(ファン・マヌエル・マルコス著、坂本邦雄・原訳、久保恵・監訳、悠光堂、2016年)の出版記念会が11日夜、東京・銀座のレストランで開催された。4年の歳月をへて、パラグァイ日本人移住80周年記念事業として昨年出版された ...

続きを読む »

ピンドラーマ1月号

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』1月号が発刊された。  シャぺコエンセの悲劇、各国移民レポート・チリ編、ブラジル面白ニュース「40年ぶりに人前でのキスが許される?!」、ほか恒例のグルメ、イベント情報を掲載。  日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。

続きを読む »

ブラジル観光業=昨年は外国人観光客4・8%の伸び=観光ビザ取得義務の免除訴える観光相

 ブラジル観光省が4日、昨年1年間にブラジルを訪れた外国人観光客は延べ660万人に達したと発表したと、同日付現地サイトが報じた。  これは2015年と比べ、実数で30万人、割合にして4・8%の増加だった。  同省は、増加の主要因は、8月から9月にかけてリオ市で行われたリオ五輪・パラリンピックにあるとした。  2016年の場合、外 ...

続きを読む »