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チリ 関連記事

東西南北

 サンパウロ州警察監察局が19日に発表したところによると、サンパウロ州内で今年、捜査中の警官によって殺害された人は157人に上るという。この数は昨年の第1四半期に記録した156人を既に超えていることになる。そのうちの73人はサンパウロ市で死亡しているというから、サンパウロ市ではほぼ1日に1人が警官によって殺されている計算になる。 ...

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アニュー商品説明会=チリ産オリーブ油を紹介

 自然食品専門店「ブラジル・アニューグループ」(福本利道社長)が、同社ブランドのチリ産オリーブオイル「CRUZ DEL SUR」の生産者を招き、16、17の両日、商品説明会を行う。 農場・工場の紹介、商品説明、試食会や、アニュー商品の特別販売、抽選でチリの土産プレゼントなど盛りだくさん。 関係者は「入場無料ですが、満員になるので ...

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「パネラッソ」って何?=鍋を叩いての抗議活動

パネラッソのイメージ~ウィキペディアより

 8日夜、ジウマ大統領がテレビとラジオを通じて行った政見放送の間、全国12州の通りでは、最近のジウマ政権が抱える問題に対する不満を表明する国民が鍋を叩いて抗議したことは、10日付本紙でも報じた。 だが、この報道に「なぜデモで鍋を?」と思われた方も多いのではないか。そこでこの場を借りて、「鍋たたきデモ」こと〃パネラッソ〃について説 ...

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ジャイルジーニョが臨時コーチ=ネイマール依存症克服へ

現役時代のジャイルジーニョ~ウィキペディアより

 今月26、29日にフランス代表、チリ代表と親善試合を行うサッカー・セレソンだが、それを前にドゥンガ監督が5日、チーム強化プロジェクトとして、かつての伝説の選手を臨時コーチとして招いた。 その伝説の選手とはジャイルジーニョだ。1966年、70年、74年のW杯にストライカーとして出場し、優勝した70年のメキシコ大会では、セレソンで ...

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今年初のサッカー・セレソン発表=注目の23選手は?

5日の記者会見でのドゥンガ監督(Rafael Ribeiro/CBF)

 5日午前10時、ブラジル・サッカー連盟主催(CBF)の記者会見で、ドゥンガ監督が今年最初のセレソン23選手を発表した。 選出されたのは以下の23人となった。 <キーパー>ジェフェルソン(ボタフォゴ)、ジエゴ・アウヴェス(ヴァレンシア)、マルセロ・グローエ(グレミオ) <センターバック>チアゴ・シウヴァ、 ...

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ゴミに埋もれて30年?=姉妹宅からトラック35台分

 サンパウロ州内陸部リベイロン・プレット市のヴィラ・チベリオで、2月27日から始まった64歳と60歳の姉妹の住む家の清掃が、3月2日にやっと終わった。 問題の家に住んでいたのはマルレーネ・テレーザ・グアイチリさんとブラジリア・スエリ・グアイチリさんの老姉妹。天井まで届くようなゴミの山の中に埋もれて住んでいる二人を助けてくれと検察 ...

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ウルグアイ=1日に新大統領が就任=隣国の景況悪化の影響は

バスケス新大統領(右)に挨拶するジウマ大統領(Roberto Stuckert Filho/PR)

 ウルグアイで1日、タバレ・バスケス氏が新大統領に就任し、2日から拡大戦線第3期の政権実務開始と1、2日付伯字紙やサイトが報じた。 バスケス氏は05年に拡大戦線第1期政権を担当。10年からの第2期政権を担当したホセ・ムヒカ氏は〃世界一貧しい大統領〃として知られ、コモディティ価格上昇などで年平均6・7%という高成長達成などで国民か ...

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カーニバル=豪雨でも開始すれば大興奮=マンゲイラ踊るよツアー

参加した一行

 細川多美子さん主催の「第20回マンゲイラ踊るよツアー2015」が2月14~17日、リオで行われた。サンパウロ市在住の駐在員を中心に25人が参加し、15日にはグルッポ・エスペシャルのサンバチーム「マンゲイラ」に出場した。 バスで移動中、細川さんは参加者に「覚えるまで何度でも流します」と同チームの今年のテーマ曲を猛特訓し、参加者は ...

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現代日本風商売が次々に=青年たちが果敢に挑戦

一番売れ筋のクレープ・エスペシャルを手に石川さん

 うどん、お好み焼き、弁当などデカセギ世代が日本の色々な今風の食文化導入を試み、新しい商売が栄枯盛衰を繰り返している。中でも今回紹介するのは、珍しく日本式クレープの「Hachi」と、デカセギ経験はないがアニメや特撮戦隊モノが大好きでパンク系和風居酒屋「IZAKAYADA」まで開いてしまった興味深い例だ。現代日本風にこだわりを持つ ...

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ブラジル産業界=3月から電気代53%増=国際的な競争力更に低下か=中小企業に一層の負担増=基準見直しを求める企業

鉱山動力相のエドゥアルド・ブラガ氏(Wilson Dias/Agência Brasil)

 【既報関連】2012年の大統領令による電気代引下げ後の経費増大や国庫からの支出カット、水力発電量減少で火力発電所を止めることなく作動させていることによるコスト高などが3月より電気代に上乗せされるため、南東伯の企業は1メガワットの電力を1時間使った場合のコスト(MWh)が79レアル(53%)増えると18日付エスタード紙が報じた。 ...

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