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デカセギ 関連記事

ブラジルに根を生やし半世紀=トヨタ・ド・ブラジル=ルーラ大統領「日伯経済交流活発化を切望」=豊田章一郎名誉会長も出席

ニッケイ新聞 2008年2月1日付け  ブラジル進出五十周年を迎えたトヨタ・ド・ブラジル(長谷部省三社長)は、記念セレモニーを一月三十日夜、サンパウロ市のコンサートホール「サーラ・サンパウロ」で開いた。ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領、ジョセ・セーラサンパウロ州知事、ジルベルト・カサビサンパウロ市長、日本からは豊田章一 ...

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ヴィラ・エスペランサ文協=46年の歴史に幕下ろす=会館を希望の家に寄付=「悲しいけど、嬉しい」

ニッケイ新聞 2008年1月29日付け  四十六年の歴史に幕――。一九六一年に創立、聖東ヴィラ・エスペランサ地区の日本人や日系人の憩いの場所として利用されてきたヴィラ・エスペランサ文化体育協会(佐々木一衛会長)が、会員減少などの理由により、二月二十一日の定期総会をもって活動を停止する。これに先立ち同会では、文協会館を希望の家福祉 ...

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「O NIKKEI NO BRASIL」=ブラジルの日系人出版=統合強調した2世の歴史観=原田氏「混血しても文化残る」

ニッケイ新聞 2008年1月24日付け  原田清弁護士がコーディネートし、十一人の二世陣らが中心となって分野別に日系人の活躍ぶりをまとめた『O Nikkei no Brasil』(ポ語、ブラジルの日系人)の出版記念会がサンパウロ州議会大サロンで十五日に行われ、予想を超える約八百人が駆けつけ、中には腕に何冊もかかえて著者サインの列 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年1月24日付け  「日本に来て十年も十五年も経つとすっかり日本食に慣れちゃうから、ブラジル人への売上げは減るばっかりだよ」。これは二十一日付けエスタード紙の日本移民百周年特集号で、群馬県大泉町にあるブラジル食材店の老舗「キタンジーニャ」の社長、新垣修さん(二世)が語っている言葉だ▼彼自身が在日二十一年の古 ...

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北パラナ、アサイ市の〃日本人家族〃を訪ねて(4 終)=日本の日本人は知らない=純血を誇る子孫がいることを

ニッケイ新聞 2008年1月22日付け  二世の父親は非日系のブラジル人を、「ガイジン」もしくは「ブラジル人」と呼んだ。日本で言うガイジンはたいてい他国籍の人を指す。しかし、この場合のガイジンは、国籍の差違を意図していない。ブラジル籍の父親が、同じ国に暮らす非日系人を人種・習俗、価値観の違いからガイジンと呼ぶのはおもしろい。   ...

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北パラナ、アサイ市の〃日本人家族〃を訪ねて(3)=映画館が消えてビデオが…=夢中で見て日本と繋がっていた

ニッケイ新聞 2008年1月19日付け  「あなた日本から来た一世なの」―。元旦午前、父親といっしょに市内のブラジル人の店にシュラスコの食材を買いに行った際、店で会った地元の日系人夫婦にそう質問をうけた。一世の若者は珍しいといった感じだ。  この言葉を聞いて、日系三世の知人が学生時代にアサイで交流した日本の若者たちとの話を思い出 ...

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北パラナ、アサイ市の〃日本人家族〃を訪ねて(1)=二世、三世が「日系」と言わない=ごく普通に「日本人」と表現

ニッケイ新聞 2008年1月17日付け  滞伯一年半余りの記者は、今年の正月を北パラナのアサイ市で過ごした。サンパウロ市に暮らす知人の日系女性の実家に招かれたのだ。三十五度以上の真夏日が続く中、チラピアとマグロの刺身、シュラスコ、お雑煮、年越しそばを食べ、NHKの紅白歌合戦を楽しみ、そして一家とともに本門仏立宗の寺で新年を迎えた ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月16日付け  松尾治県連会長が福岡県人会長の辞意を明らかにした。これにより、新県連会長を立てる必要が出てきたが、人材不足の感は否めない。中沢宏一前県連会長の擁立、松尾批判で名を馳せた大西県連会長との連衡の声もあり、目が離せない状況となってきた。百周年もあることから、六月をピークに多くの県が慶祝団を組み ...

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連載(下)=日本の教育現場レポート=保見団地のデカセギ子弟=外国人新入生の方が多い=ポ語で合唱する公立校

ニッケイ新聞 2008年1月15日付け  【愛知県発】保見団地内には二校の公立小学校がある。両校ともブラジルをはじめとする外国人児童の割合が三割、四割を超える。  入管法改正の前年に開校した西保見小では、〇七年度の一年生は、日本人の数を外国人が上回った。  公立とは言え、小学校内には日ポ両語で掲示物が貼られたり、日本語教室や通訳 ...

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元デカセギ岡部さんも参加=V・マリアのカーニバル=100周年パレード=「日系人として誇り感じる」

ニッケイ新聞 2008年1月15日付け  「こんな大きなチームにオメナジア(顕彰)してもらって、日系人として大変誇りに感じます」。来月のサンパウロ市カーニバルで日本移民百周年をテーマにパレードするサンバチーム、ヴィラ・マリアで、躍るだけでなく建築家としても活躍する岡部勝マルセロさん(36、三世)は元デカセギだ。  母はイタリア系 ...

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