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デカセギ 関連記事

2月から日伯両国で写真展=百年史編纂委員会=日本は国内30カ所で開催=百年史一冊目を4月に出版

ニッケイ新聞 2007年12月21日付け  いよいよ百年史プロジェクトが具体化してきた。十八日午後、サンパウロ市のブラジル日本移民百周年記念協会の会議室で百年史編纂委員会が記者会見を行い、〇八年二月から日伯両国で巡回写真展を始めると同時に、四月に百年史の一冊目『写真でたどるブラジル日本移民100年史』(仮)を出版することを発表し ...

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法律改正で共済廃業続出か=在日外国人医療にも悪影響=野口さん「あと2、3年の猶予を」

ニッケイ新聞 2007年12月19日付け  「このままでは、善意の共済まで廃業に追い込まれるところが続出してしまう」との危機感をあらわにするのは、在日外国人向け健康保険会社のパイオニア、在日外国人就労者共済会(VIVA VIDA!)=神奈川県=の野口重雄理事長だ。ブラジル事務所の打ち合わせに先月二十三日来伯、三十日に帰国した。 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  取材先で「一世ですか」と、聞かれることがある。記者はポルトガル語がわからない日系四世である。  サンパウロ生まれで、親のデカセギに伴い、愛知県名古屋市で暮し、高校一年を中退してブラジルに戻ってきた。  最近では日系人の友人に日本語しか話さないから「ジャポネース」と呼ばれ、一線を引かれた ...

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デカセギ永住者8万人弱へ=強まる在日ブラジル人の定住化=06年だけで1万6千人も=中部地方の古株層中心に

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  法務省入国管理局統計によれば、日本在住ブラジル国籍者の「永住者」資格保持者が二〇〇六年末時点で七万八五二三人となり、一九九〇年代にデカセギブームの主役の座を担ってきた、主に日系二世に与えられる「日本人の配偶者等」(七万四〇〇一人)の資格を初めて上回った。〇〇年から〇五年までは毎年約一万 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  〇六年の県別在日ブラジル人数を入国管理局統計で見てみると、断トツ一番は愛知県(七万六二九七人)、二番は静岡県(五万一二五〇人)、三番は三重県(二万一二〇六人)、四番は岐阜県(二万〇四六六人)、五番が群馬県(一万七一〇一人)だ。そういえば先日、全国で最も人口の少ない鳥取県が六〇万人割れに ...

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人文研=移民知識階級の調査を=佐々木剛二さんが活動中

ニッケイ新聞 2007年12月14日付け  JICA青年ボランティア、大学教授に続き、東京大学大学院生の佐々木剛二さん(27、総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程に在籍)がサンパウロ人文科学研究所で活動を行なっている。研究生として来年十月末まで在籍する。  学部時代にアメリカに留学するため、〇一年九月に入国。直後に同時多発テロ ...

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天皇誕生日、盛大に祝う=サンパウロ市=百周年への決意新たに=文協、総領事公邸で

ニッケイ新聞 2007年12月12日付け  「陛下のご健康と皇室の弥栄を」―――。今月二十三日で七十四歳の誕生日をお迎えになる天皇陛下の祝賀会が十一日午前十時から文協貴賓室で、正午から在聖総領事公邸で盛大に行なわれた。ブラジル日本移民百周年を迎える来年六月、皇太子殿下がご来伯されることが決まっており、出席者らは百周年に向け、気持 ...

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Vejaが百周年を特集=40ページで日伯両国取材

ニッケイ新聞 2007年12月12日付け  先週土曜日発売のVeja誌(十二月十二日号)が「O BRASIL DO SOL NASCENTE(日いずる国からブラジルへ)」の題で日本移民百周年を特集した。  雑誌の表紙を飾るのは、笠戸丸の写真を手にした五世の男児、ケンゾウくん。特集では、日本移民の開始から初期のコロノ時代、戦中の日 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年12月11日付け  ブラジル学校で日本の高校卒業資格が――。共同通信の報道によれば、群馬県高崎市の私立通信制校の学芸館高校が、同県大泉町のブラジル校「日伯学園」(ブラジル教育省認可)と提携、学園に通いながら日本の高校卒業資格を取得できる入学枠を来年度から設けることになった。日本の高校とブラジル人学校が協力 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月8日付け  昨七日付けの社会面でも報じたが、デカセギ帰伯逃亡のフジモト・パトリシア容疑者の自宅車庫で、日系女性らしき姿を一瞬だが見た。彼女の髪はうっすらと茶色く、頭の後ろで軽く結っていたように見えた。  この女性が容疑者本人かは不明だが、車庫の扉を開けて容疑者の父親が運転する車を見送ろうとしたくらい ...

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