ニッケイ新聞 2007年11月06日付け 先月末から某宗教団体の招待で訪日している上原幸啓文協会長と渡部和夫文協評議員会長。宮内庁、デカセギ関連団体への訪問のほか、上原会長は故郷沖縄にも行くよう。百周年を間近に控えたこの時期の訪日、何かいいニュースは…期待できるんですかねえ? ◎ コロニア側からすると来年は移民百 ...
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コロニアのカラオケ、プロ化へすすむ=ユタテ・レコード設立=5人を専属歌手に=唄も〃純コロニア産〃
ニッケイ新聞 2007年11月02日付け コロニアカラオケもプロ化の波へ――。サンパウロ市リベルダーデ区で十六年にわたりカラオケ・スタジオを経営してきた松岡伸雄さん(60、一世)がこのほど、総合音楽プロダクション「ユタテ・レコード」を設立、あわせてコロニアのアマチュア歌手五人を同社専属のプロ歌手として契約した。松岡さんによれば ...
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ニッケイ新聞 2007年11月02日付け 日本の入国管理法が一部改正され、入国する外国籍者全員が入管で両手人差し指の指紋と顔写真をとられることになった。十一月二十三日までに開始される予定。IPC紙によれば愛知県の中部国際空港は二十日からという。ブラジル籍のデカセギはもちろん帰化人もその対象。在聖総領事館に問い合わせたところ、す ...
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ニッケイ新聞 2007年11月02日付け 静岡県浜松市で十四歳のブラジル人少年を雇用、派遣したとして、人材派遣会社のブラジル人に有罪判決が下された。 かつて、知人の日系三世の女性から、義務教育年齢期に旅館で働いていたと聞き、以前は全く気付かなかった日本の暗部に触れたような気がしたものだ。 本人は「もし学校に行かせてもらって ...
続きを読む »「1回、1回が出会いの場」=岡村淳さん=日本・台湾で最新作上映
ニッケイ新聞 2007年11月01日付け ブラジルに移住している記録映像作家の岡村淳さんが、最新作「あもーる・あもれいら」を引っさげて、十日から二十五日にかけて、北は北海道札幌から、南は国境を越えた台湾まで、十四カ所で上映会を実施する。インターネットを媒体にした、岡村さんの賛同者グループ「岡村講」が立ち上がって約一年。活動場所 ...
続きを読む »デカセギ起業家の〝夢〟=訪日から帰国、成功まで=セブラエが12人を紹介=アマゾンの瀬古さん=「日本で父の教え悟った」
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け いかにして成功したか―。帰国した在日就労者の事業開始を支援するプロジェクト「デカセギ起業家」を進めている小・ミクロ企業支援サービス機関(SEBRAE、以下セブラエ)は、これまでに事業を起こして成功したデカセギ帰国者を紹介する小冊子「成功談・デカセギ起業家」を作成している。昨年度版、今年 ...
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ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 百周年事業の一貫である移民写真展の写真選定がすすんでいる。先日の史料館会議で担当のJICAシニアから選定中の写真紹介があった。同写真展は日伯両国で巡回して行われる予定だ。 『ハルとナツ』ではないけれども、移民像は暗く苦しい歴史像として描かれがち。日本でもその見方は一般的だが、選定中の ...
続きを読む »合言葉は「イラッシャイ!」=百周年=サンバチーム「ヴィラ・マリア」=〝ニッポン〟テーマの衣装披露
ニッケイ新聞 2007年10月24日付け カーニバルに「イラッシャイ」――! ブラジル日本移民百周年を来年のカーニバルのテーマにした一九五四年創立のサンバチーム、「ヴィラ・マリア」(グルッポ・エスペシアル)が二十日夜、サンパウロ市パルケ・ノーヴォ・ムンド区にある練習場でファンタジアのお披露目を行った。会場にはメンバーら約千人が ...
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ニッケイ新聞 2007年10月24日付け 日本をテーマに来年のカーニバルに臨むサンバチーム「ヴィラ・マリア」。ファンタジア(衣装)は、日本人から見れば、すでに日本ではないが、中国などのエッセンスも取り入れ、全体的にアジア風に練り上げてあり、興味深い。調査は入念にしたそうだが、テーマとしながら拘らないところがブラジル風か。ブラジ ...
続きを読む »デカセギ問題に長期的取り組みを=CIATE=15周年式典で気持ち新たに=二宮理事長「通過点に過ぎない」=セブラエと協力覚書
ニッケイ新聞 2007年10月23日付け 国外就労者情報援護センター(CIATE=二宮正人理事長)設立十五周年記念式典が十九日、シンポジウムが二十日にサンパウロ市内ホテルで行われ、連日百二十人以上が熱心に詰めかけ、日伯両側の政府関係者や学者ら九人による最新のデカセギ情勢などに耳を傾けた。最後には、元日本代表サッカー選手の呂比須 ...
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