デカセギ
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日系社会ニュース
新開地だったドラセーナ=奥パ一の自慢の会館建設=初期入植者の貴重な証言も
「50年に視察にきた時は、まだ何もない荒山だった」――そう語るのはドラセーナ在住の柏浦正一さん(89、埼玉県)だ。トメアスー第8回移民でアカラ植民地などを転々とし、市制開始から2年目だった1951年
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セアーザ今昔物語=ほとんど全員日本人だった
セアーザ今昔物語=ほとんど全員日本人だった=(3)=苦労した分、子弟を教育
古賀オズワルドさんはセアーザで深夜0時から正午まで働いた。夕方から夜にかけて睡眠を取る生活をしていたため、娘3人とはほとんど顔を合せなかった。 ただ、「自分が医者の夢を諦めた分、子供たちには勉強は
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東西南北
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日系社会ニュース
ワールド寿司杯=日系女性が4位に初入賞!=寿司職人の世界一決定戦で=決勝の20人中8人がブラジル国籍
世界各国の外国人寿司職人が腕を競い合う、世界一決定戦「ワールド寿司カップ」が先月23、24の両日に東京都内で開催され、女性としては初めてサンパウロ州イタペチニンガ出身の斉藤森サンドラさん(41)が4
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大耳小耳
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日系社会ニュース
デカセギ子弟から東大生誕生!=CIATEコラボラドーレス会議=日本で来年、外国人受入れ新制度
デカセギ子弟から日本側では東大生、ブラジル側でも裁判所書記官、外交官養成学校志望者など両国社会で将来有望な人材が続々と誕生――CIATE(国外就労情報援護センター、二宮正人理事長)が7月26日に文協
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日系社会ニュース
特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(10)
▼ブラジル人が外国に住んだときの特徴 【永井】ただし、あんまり外国の人をいっぱい入れたくないという考えの人たちも、日本の日本人にはかなりいる。ブラジルの人がすごく増えて2006年くらいに犯罪がすごく多
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大耳小耳
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未分類
特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(6)
【永井】CIATEで一応ハローワーク(日本の公共職業紹介施設)みたいな役割を果たして紹介してはいるんです。ですけどハローワークにある仕事ってみんな、日本に住んでる日本人が応募してくるんですよ。そうする
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日系社会ニュース
特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(5)
【永井】90年代にデカセギブームが起きた頃とは違って、今のブラジルの日系人には誰かしら日本で暮らした経験のある知り合いがいます。SNSを通じた口コミもすごいですし、すでに、悪い派遣会社には人が集まらな
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