デカセギ
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日系社会ニュース
4世への査証発給=聖総領事館、慎重に対応=就労を防ぐ狙いも=旅行社ら「冷たい」と不満=入管法の改定訴える
8月27日(金) 四世への査証発給に当り、サンパウロ総領事館の対応が慎重になっている。日本の学校への入学証明書などが揃えば、ほぼ問題なく渡航を許可されるが、総領事館が目を光らせるのは、デカセギとして
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労働経済学の立場で=尾崎教授29日講演=在日デカセギ研究中
8月24日(火) 【既報】尾崎正利さん(青森中央学院大学大学院地域マネジメント研究科教授)は、二十九日に「地域コラボラドーレスの集い」で講演する。講演のテーマは「産業立地と日系ブラジル人労働者需給―
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デカセギへの配慮要請=CIATE二宮理事長報告=サンパウロ州知事、小泉首相に
8月21日(土) 国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)は、十七日、記者団との懇談会を行った。二宮理事長、田尻慶一専務理事らが出席し、研修セミナー開催や理事長の訪日などについて報
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西森州議就任1周年=「充実」と活動報告書出す
8月21日(土) パラナ州の州議会議員、西森ルイス氏(PSDB)は就任一周年を迎え、このほど、報告小冊子を発行した。西森議員は、十九日午前、まるで三、四期、議員をつとめてきたような落ち着きのある態
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ブラジル国籍の外国人弁護士=日本でわずか3人=石川エツオさん=浜松拠点に法律相談=自ら工場労働も経験=昨年、浜松ブ協会を創立
8月21日(土) 日本に三人しかいないブラジル国籍の法務省公認外国人弁護士の一人、日系二世、石川エツオさん(43、サンパウロ州バウパライーゾ市出身)は、十五年前から住む静岡県浜松市を本拠地に、日伯の
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デカセギ女性たちのために=産科医、日本でポ語の本=「妊娠から出産まで」助言=日伯間の違いを書く=妊婦、戸惑わないように
8月19日(木) 海外での出産には、多くの女性が不安を持つだろう。約二十七万人のブラジル人が居住する日本には、ポルトガル語で書かれたガイドは、ほとんどないのが現状だ。言語や習慣の違いから、診察にまご
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「アマゾン群馬の森」へ=子供大使ら15人来伯
8月12日(木) アマゾン群馬の森植樹団・子供大使ら十五人が十日に来伯、環境保護などを通じて県人会関係者や地域住民と交流を深める。子供大使のOB・OG合わせて二人が今回初めて参加。自身が九九年に、
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州立大学から教員派遣=東京=
8月12日(木) 訪日中のジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事(PSDB)は九日東京で、サンパウロの州立大学と日本の文部科学省とが、デカセギ子弟教育に関して提携することを提案したと九日付けフォーリ
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「グヮポレ移民」50年=苦闘ののち、ある「今」
「グヮポレ移民」50年=苦闘ののち、ある「今」(終)=日本での自殺者急増気掛かり=門脇さん「ここの過去聞かせたい」
8月7日(土) コロニアに入ってすぐ、墓地がひっそりとした佇まいを見せている。もともと日本人移住者のため、行政が用意したものだった。しだいに、地域住民もここに埋葬され始めた。 入植者二十九世帯の
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「グヮポレ移民」50年=苦闘ののち、ある「今」
「グヮポレ移民」50年=苦闘ののち、ある「今」(6)=出聖しても心許せず ようやく思い出話する余裕
8月6日(金) 七月と言えば、ブラジルは冬。標高七百八十メートルのサンパウロ(SP)では、底冷えのする日もある。常夏の地ポルトベーリョ(RO)から戻って、まず身にしみたのが寒さだ。 〃商都〃を目
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