デカセギ
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日本の若者ブラジルで将来を模索
日本の若者ブラジルで将来を模索(6)=若山達也さん(25)=ブラジリアン柔術に魅せられる=日本に帰って道場を
3月31日(木) 八〇年代から九〇年代、サッカー留学生がブラジルの技術習得を目指し次々と来伯した。現在、ブラジル在住のサッカージャーナリスト沢田啓明が言うように「最近では有望な選手は国内か、ヨーロ
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日本の若者ブラジルで将来を模索
日本の若者ブラジルで将来を模索(5)=渡会環さん(29)=ガウーショとYOSAKOI=この国解明したい
3月30日(火) ガウーショとYOSAKOI・ソーラン―。一見、共通点の無い二つの切り口から、ブラジル文化を研究している女性がいる。渡会環(二九、千葉県出身)は、昨年五月から今年の三月を目処にJS
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デカセギ子弟=教育の現場から
デカセギ子弟=教育の現場から(上)=「残業」は言い訳=教育への関心薄い父兄
3月27日(土) 三年間、日本の公立小中学校でデカセギ子弟の教育現場を見つめてきた日系二世、半田エウザ美登利さんは、イジメの実態、ポ語の通知を読めない親がいることなど、現場にいなければ分からない様々
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日系社会ニュース
ジョルナウ・レジオナウ=伯字紙に日本語ページ=レジストロ金子さん=記事書いてもう2年=編集長は日系=ポ語対訳も日系
3月26日(金) ブラジルの地方紙に日本語ページ――。「ジョルナウ・レジオナウ」(発行部数約五千部)はレジストロを中心とした十四市町村で発行されている。日本語学習を怠ったというジョゼ・ロベルト・B
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日本の若者ブラジルで将来を模索
日本の若者ブラジルで将来を模索(3)=梅本善忠さん(24)=布教、まず種を蒔く=日本の親類に「移住」を伝えた
3月26日(金) 「ブラジルはカトリックの国だけど(私の)話を聞いてくれる。日本は話すら聞いてくれない」と日伯の違いを語るのは梅本善忠(二四、奈良県出身)。二〇〇〇年八月から来伯し、メトジスト大
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日系社会ニュース
デカセギ支援に尽力=若者の元気、創造的に導く=大泉町で活動=2世の毛利シスター=来月サンパウロ市で講演
3月26日(金) 十八年間日本に住み、デカセギ支援に尽力する日系二世のシスターがいる。両親が大分県出身でサンパウロ市生まれの毛利よし子さんは、カトリックの宣教師だ。マリアの宣教者フランシスコ修道会
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日本の若者ブラジルで将来を模索
日本の若者ブラジルで将来を模索(2)=市原裕子さん(23)=デカセギ帰国子弟と交流=国際学級で指導したい
3月25日(木) 〇三年十月、「外国人の子どもの教育環境に関する実態調査~岐阜県可児市の試み~」が発表された※。外国人子弟の中学校入学時(一三)には一〇%に満たない不就学子弟。が、一年後の中学二年(
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日本の若者ブラジルで将来を模索
日本の若者ブラジルで将来を模索(1)=井出勝太郎さん(24)=家庭環境があと押し=サッカー・コーチ修業中
3月24日(水) ブラジルを訪れる日本人の若者はあとをたたない―。これまで、国際協力機構(JICA)の日系青年ボランティア制度は累計七百六十八人(〇二年度、第十八期)。日本ブラジル交流協会の留学・
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日系社会ニュース
日語セ組織改革に意欲=総会、谷理事長を再選
3月23日(火) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は二十日午後二時から、第十六回通常定期総会を開き、〇三年度事業報告、同年度会計報告、〇四年度事業計画案、同年度予算案などを審議、議題は満場一
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日系社会ニュース
日本語教師との連携呼びかけ=四日市から来た鈴木教諭=「日本の学校についても教えてあげてください」
3月20日(土) 日本の学校についても教えてあげてください──。在日外国人児童のための日本語教室を担当している鈴木恵子四日市市立笹川東小学校教諭が、日本語教師に連携プレーの必要を呼びかけた。ブラジ
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