ホーム | デカセギ 関連記事 (ページ 209)

デカセギ 関連記事

デカセギ子弟に日本が震撼=少年犯罪の牽引車=件数は10年間で40倍=中部地方では9割占める

8月15日(金)  この十年間でデカセギ子弟が起した犯罪はなんと四十倍に激増し、あっという間に外国人少年犯罪の過半数を制して日本国民を震撼させている――。恐ろしい統計が警察庁から発表された。中でも、デカセギの五人に一人が住むといわれる集中地帯・愛知県に代表される中部地方においては、戦慄の数字となった。この地方だけで日本全体の外国 ...

続きを読む »

デカセギ子弟追跡調査=元シニアボランティア=中村四郎さん

8月9日(土)  デカセギ子弟のその後を知りたい――。JICAが派遣するシニアボランティアとして一九九三年から二年間、南マットグロッソ州で日本語教師を務めた中村四郎さん(五四)が八年ぶりに来伯。デカセギ子弟のその後の追跡調査などを目的に九日まで滞在する。シニアボランティア時代に、同伴した妻の廣子さんとともに、ニッケイ新聞社を訪問 ...

続きを読む »

米国ビザ問題=エアカナダも選択肢=帰伯者に多少の混乱も

8月7日(木)  【既報関連】アメリカ国内での乗り換え(トランジット)目的の乗客にビザの取得を義務づける措置は、日本に向かう日系人だけでなくブラジル全体に影響を及ぼしている。  ブラジルからの主な観光地となるメキシコのカンクンやカリブに向かう乗客は従来、アメリカでトランジットしていたため、パナマやコロンビア、ベネズエラ経由で目的 ...

続きを読む »

米国ビザ問題=欧州周り8月まで満席=査証手数料=観光100ドル=通過120ドル

8月6日(水)  【既報関連】アメリカ国内での乗り換え(トランジット)目的の乗客に、ビザを免除する「ビザなし通過プログラム」。テロ再発を防ごうと、二日から暫定的に停止した今回の措置がブラジルの「空の足」にも大きな影響を与えている。  ビザ免除プログラムの対象国となる日本と異なり、ブラジルを含む南米各国はトランジットでもアメリカの ...

続きを読む »

ブラジル国籍者 日本行きに米国ビザ=多発テロの余波=JAL便で30人足止め=暫定的に60日間

8月5日(火)  一昨年九月に起きた同時多発テロ以降、国内警備を強化しつつあるアメリカは二日、通過の際にはビザを必要としない「ビザなし通過プログラム」を廃止、日本は対象とならないが、ブラジルを含む多くの国がトランジット(乗り換え)でもビザの取得を義務付けられた。国土安全保障省が発令したもので暫定的に六十日間の期限となる。三日夜に ...

続きを読む »

亜国に日系作家が誕生=メキシコで新人賞受賞

8月1日(金)  『ガイジン』といえば、ブラジルでは山崎千津薫監督の映画を思い浮かべるが、アルゼンチン日系社会にも新しい『ガイジン』が生まれた。若干二十四歳のマキシミリアーノ・マタヨシ(二世)さんは、沖縄出身の父の歴史を描いた同名の著作を今年出版し、メキシコや同国で大きな反響を呼んでいる。次回作ではブラジルの日本移民史を扱う予定 ...

続きを読む »

デカセギの教育現場を詠む=刀根さん歌集自費出版=『エスフォルソ』―中田さん―=「切なさ、緊迫感よく分かる」

7月31日(木)  「『み』のかたち美しいとブラジルの少女言い何回も書く眼を光らせて」―。三重県津市の公立小学校に国際化対策講師として勤務する刀根美根子さん(四四)がこのほど、短歌集、「エスフォルソ」(青磁社)を自費出版した。日本語指導などを通じてデカセギの子供たちと接する日々の中で、感じたことなどを詠んだ。外国籍の児童を受け入 ...

続きを読む »

カレン・ヤマシタ講演会=ジパング出版社からポ語版

メールマガジン ■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 過去の記事カレンダー 7月23日(水)  日系アメリカ人作家は強制収容所経験を語ることから抜け出せないと、長らく言われてきた。ところがカリフォルニア生まれの日系三世カレン・テイ・ヤマシタは、第一作からその壁を軽々 ...

続きを読む »

GB南米大会が19、20日=世界GB連合から二人来伯

7月19日(土)  南米ゲートボール連合(本藤利会長)主催の第十一回南米選手権大会が十九、二十日に、サンパウロ市の連合コートで開催されるのに伴い、世界GB連合から今川啓一事務局長と内藤章久普及指導部係長が来伯した。  南米大会は二年に一度、各国持ち回りで開催。加盟国はブラジル、ペルー、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ウルグア ...

続きを読む »

「コロニア語は面白い」=大阪大学のブラジル人研究者

7月18日(金)  「どういうプロセスを経て、コードスイッチ(言葉の置き換え)が行われるのかが非常に興味深いですね」  コロニア語を修士課程の研究対象に選んだレオナルド・メロさんの日本語からは、真面目な人柄とその研究に対する真摯さが伝わってくる。  現在、大阪大学修士課程の二年生だが、二十二日から行われる同大学のコロニア語調査研 ...

続きを読む »