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デカセギ 関連記事

勲一等勲章を展示へ=日本移民史料館=新映像スペース開設

4月15日(火)  ブラジル日本移民史料館は十四日午後八時から九階展示室で、新スペース「サーラ・カワサキ・スチール」の開所式を行った。当日は合わせて、植木茂彬・元鉱山動力大臣から、日系社会唯一の勲一等旭日章(一九七六年九月受章)が貸与され、新しい目玉展示がいっきに二つも増えた。  岩崎文協会長、二宮正人運営委員長らと共に記念プレ ...

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デカセギ 子弟問題をサポート=教育現場で役立つ本=京都外語大学 田所教授らが出版=24時間電話相談も

4月12日(土)  デカセギ子弟の教育問題をサポートしようと京都外国語大学の田所清克教授らはこのほど、『新・教育現場のポルトガル(ブラジル)語』を出版した。教育現場での日常会話や教室での配布プリント、健康診断などの案内を日ポ両国語で分かりやすく説明。ポルトガル語の知識を持たない教師でも、ブラジル人児童はもちろん、保護者とも意思の ...

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この顔見たら要注意!=文協・援協 寄付や協力求め=自称〃ドトール・ヤマモト〃=身長百六十前後、がっしり体型=総領事館 =2千ドル払った被害者も=デカセギ=「息子さんが日本で事故」

4月12日(土)  私、文協のものですが四月に行われるフェスタに協力してもらえないでしょうかー。  領収書も持っていない相手に払う人がいるの?と思うが、そこが詐欺師の腕の見せ所。   先月下旬にサンパウロ市南部のパン屋経営者が「ドトール・ヤマモト」と名乗る男に五十レアルだまし取られる事件が起こった。  被害者によると、その男は身 ...

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ペルー 南米初の日本人入植地=あぁカニエテ耕地(下)=誇りとルーツを見直す場=ペルー日系人の心の故郷

4月11日(金)  【リマ発】今年三月九日にカニエテの慈恩寺で彼岸法要が営まれた。読経が響く中、昼食が用意されている中庭である一世婦人に出会った。 「お経聞いたら、お腹が空いた」。 直江春子さん、九十歳。一九三三年、二十一歳の時にカニエテの近くのマラ耕地に入植する。写真婚であった。  「着いた当時は泣きましたよ。はい。結婚するの ...

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低額空港往復バスがタトゥアペー駅へ

4月8日(火)  空港バスの乗り場にはご注意を――。EMTU(サンパウロ都市圏運輸公社)は六日、サンパウロ市内からグアルーリョス国際空港に向けて運行していた空港バスの乗り場を変更した。従来、メトロのブレッセル駅に発着したバスは、メトロのタトゥアペー駅北ターミナルから発着する。  レプーブリカやパウリスタ大通りを経由する空港バスは ...

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「僕らもデカセギだった」=ブラジル人音楽家がライブ

4月4日(金)  「有名ミュージシャン(音楽家)のように日本に一週間といない人と違って、僕らのようなミュージシャンは半年とか一年とか住むから、文化摩擦とかカルチャーショックとか、デカセギと同じように分かるんです」  八回の訪日で計四年間も、東京などのライブハウスで演奏活動をした黒人音楽家ジョルジ・カヌートさんは力説する。「日系人 ...

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ポ語講座、通訳、ブラジル文化紹介=日本で仕事がいっぱい=JET、ブラジルから5人

3月27日(木)  第十七期JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)のブラジルからの参加者が先日決定した。今年度はブラジル全体で五人、サンパウロ総領事館管内から三人が訪日して、地方自治体の国際交流員として活動する。  同プログラムは、日本の総務省や外務省、文部科学省、自治体国際化協会が一九八七年から実施している事業。 ...

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『パウリスタ賞』を贈る=矢野さん(野球)ら10人に

3月25日(火)  第四十七回パウリスタ賞授賞式が、二十一日午後八時から、文協ビル貴賓室で行われた。およそ二百人の関係者が出席、十人の受賞者の栄誉を祝い、喜びを分かち合った。感激的なシーンがあった。今回の授賞式では、主催者ニッケイ新聞社の強い意向により特別表彰があり、元柔道ブラジル代表監督の故人・小野寺郁夫さんを顕彰した。エジナ ...

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ワラルを訪ねて=中=日本文化センター設立へ=ボランティアの派遣を期待

3月22日(土)  人口十二万のワラル市の中心地にある十五ヘクタール以上の広々とした土地には日系人協会の会館が建っている。  日系人協会の各機関であるインカ学園とさくら診療所もその敷地内にあり、プールや食堂などの施設も備えられている。  鈴木アマドール・ワラル日系人協会会長は「日系移民は常に健康と教育に重きを置いてきた」と話し、 ...

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デカセギ子弟高卒ルーキー=中日ドラゴンズ=桜井外野手、打撃が魅力=オープン戦で ミスターの指導受ける

3月15日(土)  デカセギ子弟がプロ野球のルーキーになり、ミスターがバッティング法を直伝! 昨年十一月のドラフト会議で、中日ドラゴンズから指名された桜井好美外野手(一八、二世)は沖縄キャンプに参加し、日本代表監督であるミスターから指導を受け、オープン戦にもほぼ全試合出場するなど幸先の良い出だしをきった。  「パワーあふれる打撃 ...

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