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デカセギ 関連記事

デカセギ2人組強殺事件=被告が自白「刑に服したい」=今年中にも陪審裁判、判決か=代理処罰6件目に進展

 東京都葛飾区で2001年6月、日系人の男2人が暴力団員に雇われ、日本人男性の自宅に押し入り拳銃で射殺し、妻に重傷を負わせた事件の被告人尋問が11日午後、サンパウロ市のバーラ・フンダ刑事裁判所で行われた。この日出廷し尋問を受けたクリスチアーノ・イトウ被告(38)は13年ほどデカセギとして日本に住み、犯行後に帰伯、2011年に当地 ...

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NHK聖支局長 中島さんが帰国=後任に藤本雅也さん

中島さん(左)と藤本さん

 NHKサンパウロ支局長の中島昇さん(47、愛知)が今月で帰国するにあたり、10日に後任の藤本雅也さん(36、広島)と共に本紙にあいさつに訪れた。 2013年6月からの二度目のブラジル赴任を終えた中島さんは、「一度目(04~07年)は経済成長が著しい時代だったが、二度目はゆるやかに下がる一方だった。二面性を見ることができ参考にな ...

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日系人に関する不思議な統計数値

信じられない数字が掲載された問題の表

 日系人に関する統計には時々、不思議なものが現れる。たとえば6月29日付エスタード紙の「聖市の某公立校には世界の方言がある」記事には、聖州全体の州立校の生徒400万人中、8千人が95カ国からの外国人だとある ...

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日本の資産がブラジル当局に筒抜けに?!

上院議員らに説明するレヴィ蔵相(Foto: Marcos Oliveira/Agência Senado)

 犯罪者らが外国に隠している資金を、国が〃資金洗浄〃する代わりに35%の上前をはねる?――とでもいえそうな「在外資産再国内化暫定令」(repatriação de recursos)が問題になっている▼従来は州ごとに%が異なっていた商品流通サービス税(ICMS)を均一化することで生じる減額分を補うための新財源として、政府から提案 ...

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■ひとマチ点描■ゲートボールの里カウカイア

 聖南西地区のカウカイア・ド・アウト文化体育協会の鶴田政春会長(68、二世)に全伯ゲートボール大会の結果を聞くと「今年はちょっと…」と口を濁すので、よほど良くない結果かと想像したら「全伯2位でした」と続いた。昨年9月に日本で開催された世界選手権大会では10位以内に入ったという。 「去年、一昨年は南米1位でしたから〃ちょっと〃とい ...

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急上昇する「デカセギ指数」

 日伯間には「デカセギ指数」(以下、D指数)という経済指標があってもいい。10年ほど前、来伯した日本経済新聞記者から「デカセギ求人広告が急増した業種や地域に密かに注目している。数カ月後にその工場の生産が上がるからだ。中短期動向が予想できる」との話を聞き、D指数を意識し始めた▼3月以来、当地マスコミでは訪日労働者増との報道をよく見 ...

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先亡者に思い馳せ107周年=教会や慰霊碑前で式典=「50年前から毎年ミサに」

一斉に読経する僧侶ら

 笠戸丸の着伯から107年が経過した18日、例年通り「日本移民の日」を記念した各種慰霊式典が開催された。サンパウロ市では午前中、ジョン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で「先駆者慰霊ミサ」、イビラプエラ公園内先没者慰霊碑前で「追悼法要」が執り行われた。午後からは文協の大講堂で仏式法要が行われ、焼香の列が長く並んだ。  午前8時か ...

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父はブラジルで、息子は日本で頑張る移民家庭

 三重県鈴鹿市に住む遠藤健二さん(51、二世)はリーマンショック後に解雇されて苦しみ、日ポに加え英西4語の語学力を武器に「ユニオンみえ」の専従職員になり、外国人労働者の権利を守るために奮闘しているという記事が毎日新聞5日付夕刊に掲載された。外国人労働者にとって《遠藤さんがいるユニオンみえは、現代の駆け込み寺のような存在だ》とも▼ ...

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相撲=サントアンドレー40周年大会=全伯目指し300人白熱

開会式の様子

 ABC相撲連合会(上原マウリシオ会長)は31日、サントアンドレー市営体育館で「サントアンドレー40周年記念大会」を開催した。相撲が盛んな同地域に市が常設土俵を提供したことから始まった大会で、今年で40周年を迎えた。7月に行われる全伯大会への出場権をかけ、男女約300人が熱戦を繰り広げた。 中央線サンパウロ支部、聖北サンパウロ支 ...

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ウバツーバ日本祭り盛大に=百周年で復活の日系団体=日系市長が戦後70周年事業へ=会館も所有し活動活発化

浅井ケンイチ・ウバツーバ日伯協会会長(左)と諸見里マウリシオ・ウバツーバ市長(右)と同夫人(中)

 6月4日から7日にかけて、サンパウロ州ウバツーバ市で「第8回日本文化祭り」が開催され、延べ1万3千人を動員した。今年第8回目を数えるこの祭りは、ウバツーバ日伯協会(Anibra)の主催によるもの。05年に復活した同日伯協会は、08年にはウバツーバ市公認団体になり、同年から開催の「日本文化祭り」は毎年規模が拡大し、8回目の今年は ...

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