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デカセギ 関連記事

県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(7)=ピンダモニャンガーバ=登山鉄道が分岐する農業の町=マンチケイラ山脈の麓で

『花は咲く』を合唱する日本語学校生徒のみなさん(手前右が稲垣秀子さん)

ニッケイ新聞 2014年4月4日 ミナス州アルフェナス市からふるさと巡りに参加した福元美代子さん(81、宮崎)は、「タウバテの芸能はすごかった。あれだけのレベルを地方で維持するのは大変な事」と感想を語った。コチア青年の第1回花嫁移民12人の一人として1959年に渡伯した。 3年前からミナスに住む娘夫婦に世話になっており、その町に ...

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愛知県 犬山商議所一行が来伯=元コチア青年との縁で

来伯団の皆さん(左から3人目が日比野会頭、左端が松田さん)

ニッケイ新聞 2014年3月29日 愛知県犬山市の商工会議所から日比野良太郎会頭、安達英昭副会頭らと、デカセギ支援を行う「南米交流」(愛知県豊橋市)の松田一男代表取締役の計6人が6~11日まで来伯、リオのカーニバル、イグアスの滝などを視察・観光した。 姉妹提携している宮崎県日南市の関連イベントに出席したおり、同市市出身で元コチア ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年3月19日  先日、在聖総領事館の植田領事と話をしていて気なったのは、「再度デカセギ目的で訪日を希望する人は、当地でも希望通りの就職ができていないのでは」との言葉だ。  12年に公開された、日伯間で揺れ動く日系ブラジル人の青年たちを追ったドキュメンタリー映画を観た際にも、海の向こうの故郷を思い、うまくいか ...

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短期とデカセギ査証が逆転=在聖日本国総領事館 植田領事に聞く=三年問題、四世ビザについて=現行法の枠組みの限界か

「W杯も目前に控えたところで帰国しなければならないのは残念だが、ブラジルを思いながら名古屋でも仕事をしたい」と植田領事

ニッケイ新聞 2014年3月14日 在サンパウロ日本国総領事館の査証班に2年間在職していた植田敏博領事(49、大阪)が、4月8日に任期を終えて帰国するにあたり、金融危機後に帰国支援を受け帰伯し、再訪日を希望する人たちの〃三年問題〃、「四世ビザ問題」やデカセギ目的訪日者の減少振りなどについて現状を尋ねた。 同総領事館の査証発給数は ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年3月7日  本紙ポ語版「JORNAL NIPPAK」(毎週発刊)で先週から、NHKの番組表を掲載している。英語によるものだが、ご家族で視聴する場合に利用してほしい。日本語の読めないお孫さんとの話題にしてみてはいかが。      ◎  派遣業者「お仕事ドットコム」によれば、デカセギを希望する日系人は多く、中 ...

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2名1団体に公館長表彰=総領事公邸で祝賀会=約40人が功績称える

左から大橋さん、福嶌教輝総領事、小原さん、城田さん

ニッケイ新聞 2014年3月6日 「平成25年在外公館長表彰伝達および祝賀式」が27日午後、総領事公邸で開かれた。今年はサンパウロ大学生援護連盟(ABEUNI)、弓場農場の舞踏家・小原明子さん、ドウラードス日本語モデル校の城田志津子校長の1団体2人が表彰された。受賞者の友人や家族および園田昭憲・県連会長、天野一郎・商議所副会頭、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年3月6日  昨日公館長表彰を受けたドウラードス日本語モデル校の校長・城田志津子さんは、「天候に左右される農作物に一喜一憂しつつ、明日を信じて子どもと遊んできた。農業で節くれだった手が誇り」と農業者らしく挨拶。また、両親がデカセギに行った生徒が夕日を眺めながら、「夕日は、ここで沈んで日本で朝日になるから、好 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年2月28日  90年代前半、大半の商店の値札はすぐに数字カードが入れ替えられる差し込み型だった。週に何度も値段が上がるような超インフレは国民を苦しめ、プラノ・コーロルなどの間違った政策が経済に止めを刺してデカセギ・ブームを起こした▼そんな94年、カルドーゾ蔵相(当時、FHC)のプラノ・レアルが超インフレを ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年2月19日  『社会に開かれた日語教育を』連載で紹介した松原教授は、日語を学ぶ日系大学生の動機は「日系の顔をしているのに日本語が話せないと恥ずかしいから」といった世間体に後押しされている例があると著書に書く。「日本語が完全なる外国語になりつつある現代社会においても、まだ継承語として、日本語ができないことで ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年2月14日  連載「リオ五輪で期待のブラジル柔道」で多くの方々に取材した中でも、10年間の無給期間含め35年以上に渡って貧困層への柔道指導に奉じる松尾三久さん(第6回)の話が印象に残った。  教室を続けるため、家族に大きな犠牲を強いてきたという。「妻は家計のためにデカセギに行かざるを得なかったし、ロクに相 ...

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