ニッケイ新聞 2013年9月24日 CIATE(国外就労情報援護センター、二宮正人理事長)主催の「CIATEコラボラドーレス会議2013」が28、29両日、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)2階の貴賓室で開かれる。日ポ語同時通訳付、入場無料。 テーマは「デカセギ減少の湧起から25年、ブ ...
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日伯がサンバで一つに=浅草に「アギア」が参加
ニッケイ新聞 2013年9月28日 東京都で8月31日に開かれた『第32回浅草サンバカーニバル』に、今年も当地のサンバチーム「アギア・デ・オウロ」が参加、15日間滞在しサンバ学校や公立校を訪れ交流した。今年で5回目。 シドニー・カリオウロ・アントニオ代表はじめ11人が参加した。ワークショップでは、カーニバルの技術を伝授。デカ ...
続きを読む »在聖総領事館=国費留学生、日本へ出発=壮行会で希望を語る
ニッケイ新聞 2013年9月3日 「国費外国人留学生制度」により14人が9月に渡日するにあたり、19日、在サンパウロ日本国総領事館で壮行会が開かれた。 今年同総領事館管轄から合格した留学生は計28人で、近年最多となっている(全伯では約60人)。内、半数は3月に渡日した。9月訪日組は、サンパウロ総合大学(USP)10人、サンパ ...
続きを読む »USP大日本文学講座=創設50周年記念シンポ
ニッケイ新聞 2013年9月4日 サンパウロ大学日本文化研究所が日本語・日本文学講座創設50周年を記念し、9月11日から3日間、同大のケンスケ・タマイ講堂(Av. Prof. Lineu Prestes, 159)で『国際シンポジウム』を開催する。参加無料、午前9時スタート。 節目を祝う初の記念イベントには、リオ、南大河、麻 ...
続きを読む »岐阜県NPO団体=『県人移住百年史』発刊=学校の移民学習でも利用
ニッケイ新聞 2013年9月6日 今年県人移住百周年を迎えた岐阜県で、デカセギ子弟を支援するNPO「Mixed Roots×ユース×ネット★こんぺいとう」(美濃加茂市、渡辺マルセロ代表)が3月、『岐阜県人ブラジル移住百年誌』(123頁)を制作した。8月25日に当地で行われた記念式典にあわせて来伯した岐阜県庁国際戦略推進課の江尻 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年9月6日 岸田外務大臣に取材する中で「在日ブラジル人コミュニティは、日伯を繋ぐ新たな絆だと考えている」とのコメントを聞き、〃新たな〃という言葉に違和感を覚えた。デカセギが始まって30年近い歳月が経ち、近年は震災や不況の影響でむしろ縮小が目立つコミュニティを指して使う言葉ではないように感じたからだ。少し捻 ...
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (44)=輪湖「今のうちに植民増やせ」=海興が実権握る前に自治を
ニッケイ新聞 2013年9月12日 移民会社が合併した海興の中心業務は移民労働者(コロノ)輸送であり、サンパウロ州政府の渡航費補助さえあれば、誰でも渡伯が可能だった。だから多くの日本人がとお金を稼いでさっさと帰国しようと考え、「〃金のなる木=珈琲〃のあるブラジルへ」との掛け声に応じてデカセギ渡伯をした。 しかし、イグアッペは ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年8月6日 コラム子の故郷・滋賀でもデカセギの定住化の傾向が強い。金融危機以降に家を購入し、30年のローンを組んだというツワモノの52歳男性もいると聞いて驚いた。 同県にはピーク時で1万4千人も住んでいたが危機後に大量帰伯し、昨年末時点で約7800人に減った。彼らは日本社会への適応の努力を今も続けている ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年8月13日 25日の岐阜県人移住百周年式典にあわせ、同県のNPO「Mixed Roots×ユース×ネット★こんぺいとう」が、『岐阜県人ブラジル移住百年誌』を制作した。デカセギ子弟らが設立し、同じ南米出身の若者を支援する団体だ。 残念ながら実物はまだ見ていないが、この百年誌は「10歳の子供がわかる日本語 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年8月14日 好評発売中のアマゾン入植80周年記念誌『アマゾン』(70レ)。本紙はじめ各地で販売しているが、まだ手に取っていない人も多いはず。今週末の18日(日)午前10時から開かれる「日本人の心の歌〜南の空の下で偲ぶ昭和の名曲〜」の会場となる文協大講堂前の大サロンでも販売されるので、是非お立ち寄りを。イ ...
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