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デカセギ 関連記事

第3回=三重編=美濃加茂編=ソニー閉問題に揺れた街=ブラジル友の会は今

ニッケイ新聞 2013年4月13日 三重編  愛伝舎のヘルパー講座を受講する林田マリナさんは、女手一人で子供を育てるため、さまざまな仕事を経験した。化粧品アドバイザーの資格も取った。リーマンショックでは失業は免れ、工場の派遣契約満了後に講座に通い始めた。「人と話をするのが好きで、お年寄りは大事だと思う。だから福祉や介護の仕事をし ...

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デカセギ三都物語=なぜ日本に残ったのか=三重編=否定しない帰伯の可能性=「娘を大学に通わせたい」

ニッケイ新聞 2013年4月12日  サンパウロ市生まれの阿部チエミさん(23、三世)は二世の父、非日系の母と一歳半で訪日した。両親は「2年」の予定をしていたが、結果的に「20年」になった。まさにデカセギ版準二世、もしくは子供移民だ。  鈴鹿市に住んで4年で、家族で経営する保育園「Carinho da mae」を手伝う。南米国籍 ...

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デカセギ三都物語=なぜ日本に残ったのか=〜三重編=介護ヘルパー目指して勉強=鈴鹿市のNPO愛伝舎で

ニッケイ新聞 2013年4月11日  2008年のリーマンショックから4年以上が過ぎた。「派遣切り」などで多くのデカセギが職を失い、約12万人が日本をあとにしたとはいえ、今も19万人余が暮らす。彼らはなぜ日本に残ったのか、日本での未来にどんな展望を持っているのか。来伯する在日ブラジル人コミュニティ研究者や関係者は「定住化傾向」と ...

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鈴鹿市のNPO愛伝舎=デカセギ子弟に奨学金授与=坂本代表「目標実現した」

ニッケイ新聞 2013年4月10日  三重県鈴鹿市で外国人住民の生活支援等を行うNPO団体「愛伝舎」(坂本久海子代表)が先月28日、「第1回 夢の懸け橋 奨学金」の授与式を、同団体の事務所で行った。  地域に住む大学や専門学校に進学する外国籍の子弟等を対象に奨学金を与え、勉学の支援をするという趣旨。最初の奨学生に選ばれたのは、県 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年4月5日  「彼はこの仕事初めてなので、イジメないでくださいね」。県連ふるさと巡りを実施する某旅行社のベテラン社員が出発直前、4号車の添乗員となった31歳の自信なさげな新人社員を指差してそう言ったのを聞き、一行に不安がよぎった▼2日目の晩、イタジャイー日伯協会との交流会は夜6時半の予定だったが、一行がホテ ...

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在日ブラジル人数、20万人切る=リーマン後は毎年漸減=法務省が統計を発表

ニッケイ新聞 2013年4月2日  日本の法務省が先月ホームページ上で発表した「2012年末の在留外国人数について(速報値)」によれば、昨年末時点におけるブラジル国籍者の在留者数は19万3571人で、前年比で7・5%(1万5694人)減少した。ここ10年間で最多を記録した、リーマンショック前年の07年末(31万3771人)と比べ ...

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金沢大・松田准教授が来伯=USPとの協定に向け交渉

ニッケイ新聞 2013年3月21日  サンパウロ総合大学(USP)の学術交流協定の締結に向け、金沢大学国際機構留学生センターの松田真希子准教授(40、広島)が17日に来伯、同大の人間社会学域とUSPの哲学文学人文科学科(FFLCH)の学部間協定を結ぶ交渉を進めた。  静岡や愛知などデカセギ集住地の学生が多く、公務員志向も強いとい ...

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里帰り訪日使節団=いざ半世紀ぶりの祖国へ!=今月末出発、期待あらわ=説明会で聞く古里への思い

ニッケイ新聞 2013年3月16日  戦後移住60周年を迎える今年、サンパウロ新聞社と海外日系人協会の主催で「ブラジル移住者里帰り訪日使節団事業」が実施されるにあたり、12日午後、同社の事務所で参加者らを集めた説明会が開かれた。元サ紙OBの竹内政司氏がスポンサーで、移住してから一度も日本に帰国していないブラジル在住の移住者を対象 ...

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「デカセギ帰伯者の現状知った」=集住3県から職員が来伯=アシスなどサンパウロ州各地を視察=JICA支援事業の一環で

ニッケイ新聞 2013年3月9日  JICA(国際協力機構)の委託事業「サンパウロ州におけるデカセギ帰国者及びその子弟支援のための心理専門職による支援体制の確立」の一環で、先月16日から27日まで、デカセギ集住地の県庁職員3人が来伯した。同事業では各集住地域でサンパウロ州立大学(UNESP)の心理学部の大学院生をデカセギ子弟のカ ...

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福嶌総領事がユバ訪問=卵かけご飯にご満悦

ニッケイ新聞 2013年3月8日  在聖日本国総領事館の福嶌教輝総領事と星野元宏日系社会担当領事が4日夜、白石一資・ノロエステ連合会長と安永信一書記の案内により、ユバ農場を訪れた。  ユバ・バレエ団による歓迎公演を鑑賞後、夕食を取り、ユバ温泉で旅の疲れを癒した。同農場の矢崎正勝さんによれば、総領事は入浴後もデカセギ子弟の今後の在 ...

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