ニッケイ新聞 2011年11月1日付け 日本財団からの助成で海外日系人協会が実施する奨学金プログラム「夢の実現プロジェクト」の選考が今年も行われ、担当の同協会業務部・継承日本語教育センターの中井扶美子主任が来伯、最終面接を先月16日にサンパウロ市で実施した。 今回の9期生には、ブラジルから18人が応募、9人が最終面接を受けた ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年10月26日付け 既報の通り、7月現在で在日ブラジル人は22万1217人。最盛期である08年末の31万2582人に比較すれば、わずか3年弱の間に実に9万1365人が帰伯した。ところがこれは、日本に行ったブラジル人を差し引きした数字であり、実際の帰伯者はこれよりもかなり多い▼仮に、差し引き以前に15万人が ...
続きを読む »日伯学園核に活性化図る=スザノ日本人入植90周年=5百人が笑顔で節目祝う=カンジド市長「日本移民なくして発展なし」
ニッケイ新聞 2011年10月18日付け スザノ日本移民入植90周年を祝う記念式典が16日、ACEAS(汎スザノ日伯文化体育農事協会、森和弘会長)会館で開かれた。連日続く雨の中での開催となったが、マルセロ・カンジドスザノ市長はじめ市関係者、ACEAS会員ら約500人が集まった。森会長は挨拶で、「06年に設立した日伯学園を核に会 ...
続きを読む »伊系子孫の本国就労描く=映画監督を招聘し鑑賞会=デカセギと同じ軌跡辿る=130周年記念行事の一環
ニッケイ新聞 2011年10月6日付け ♪メリカ、メリカ、メリカ、何に出会うだろう? 新大陸に向かうイタリア移民の気持ちを歌った有名な曲から題名を取ったドキュメンタリー映画『MERICA』(2008年、イタリア、フェデリコ・フェロネ監督)が10月から始まるイタリア移民130年祭(伊伯年)の一環としてサンパウロ市セントロのUNE ...
続きを読む »デカセギから永住意識へ=変化する在日ブラジル人の気持ち=イシ教授が埼玉県で講演=「もう〃お客さん〃ではない」
ニッケイ新聞 2011年10月5日付け 【群馬県太田市発=池田泰久通信員】在日ブラジル人社会の動向に詳しい、武蔵大学教授アンジェロ・イシさん(三世、サンパウロ市出身、44)が先月25日、埼玉県深谷市で「外国籍住民と地域社会〜日系ブラジル人を中心として〜」をテーマに講演会を開いた。JICA地球ひろばが一般市民向けに主催したセミナ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年10月5日付け 90年に一介のデカセギとして訪日し、会社を立ち上げた斉藤俊男さん。農業、貿易といろいろな事業を手がけた末、人材派遣業で成功を手にし、今では学童保育、スポーツセンターと多角経営化するに至った。農業ではナス、ホウレン草、オクラ、マンジョッカなど多品種を栽培しており、中でも深谷ねぎの生産量は埼 ...
続きを読む »ニッケイ法律相談=その8=回答者 古賀アデマール弁護士
ニッケイ新聞 2011年10月4日付け ◎ 質問=結婚はしていませんが、交際相手である男性との間に11歳になる娘がいます。交際相手は外国に住んで連絡が取れなくなっており、数年間帰ってきていません。私が娘を養っています。出生手続きには、交際相手の名前が父親として登録されていますが、養育費を含めた生活費、養育権を正式に私 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年10月1日付け 90年に一介のデカセギとして訪日し、会社を立ち上げた斉藤俊夫さん。農業、貿易といろいろな事業を手がけた末、人材派遣業で成功を手にし、今では学童保育、スポーツセンターと多角経営化するに至った。農業ではナス、ホウレン草、オクラ、マンジョッカなど多品種を栽培しており、中でも深谷ねぎの生産量は埼 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2011年9月22日付け 土曜日(24日) 日本文学セミナー「日本を読む—ブラジルにおける日本文学の普及」、午後3時半、マリオ・デ・アンドラーデ図書館(R. da Consolacao, 94) ◎ 59年9月28日サントス着あめりか丸同船者会、正午、レストラン「美松」(Rua Galvao Bue ...
続きを読む »デカセギ合同研修会=「神様のバス」斉藤氏らが講演=CIATEで24日
ニッケイ新聞 2011年9月20日付け CIATE(国外就労者情報援護センター、二宮正人理事長)など4団体の共催で、デカセギ帰伯者を対象にした合同研修会が24日午後2時から、文協ビル2階の事務所(Rua Sao Joaquim, 381, 1o. andar, sala 12, Liberdade)で開催される。入場無料。CI ...
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