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デカセギ 関連記事

伯債券に外国資本=日本などアジアから流入=ブラジル銀行が強く働きかけ

ニッケイ新聞 2010年9月21日付け  2006年7月には2%を切っていた国外からブラジル公的債券への投資が、今年7月に9・54%(1500億レアル)と最高値を記録した。こういった最近の投資流入の背景にはアジア諸国、特に日本の関心の高まりが指摘されている。19日付エスタード紙が報じた。  2008年の世界経済危機以降、ブラジル ...

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日系候補得票の集中化を=乱立、共倒れに警鐘鳴らす=「意識した投票を」

ニッケイ新聞 2010年9月18日付け  日系候補の得票を集中化させよう――。前回の2006年のサンパウロ州議選には30人もの日系候補が乱立し、票が割れすぎて一人も通らなかった反省に立ち、候補者を集めて話を聞くイベントが11日午前、文協貴賓室で行われた。木多喜八郎、与儀昭雄、森口イナシオら有志14氏による、日系候補の得票を集中化 ...

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デカセギの心象世界を研究=上智大三田教授が来伯調査

ニッケイ新聞 2010年9月7日付け  上智大学外国語学部ポルトガル語学科の三田千代子教授(東京)が、昨月から調査のために来伯している。2週間の滞伯期間中にサンパウロ市内、モジ・ダス・クルーゼス、ジャカレイ、アラサツーバなどでデカセギ、その家族らを対象にアンケート調査を行う。  サンパウロ総合大学(USP)で社会人類学の博士号を ...

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かつての学び舎に仲間が集う=ヴァルガス学園の卒業生たち=ラーメン祭りで旧交あたため

ニッケイ新聞 2010年9月7日付け  約45年にわたって多くの子供たちが学んだ日本語学校「ヴァルガス学園」の同窓生が中心となって、8月29日、同学園の旧校舎でラーメン祭りが催された。卒業生や関係者など150人以上がかつての学び舎に集まり、旧交を深めた。  サンパウロ市南部のシダーデ・ヴァルガス区にあった同学園は1961年、塚本 ...

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若手日系ネットワークを=日本財団助成で団体設立=事務局長らが5カ国行脚=10月、東京でサミットも

ニッケイ新聞 2010年9月3日付け  若手日系人の連携を世界に広げよう―。日本財団の助成で設立された『日系ユースネットワーク(NYN)』の広報とブラジル若手日系団体との懇親を目的に、打村明NYN事務局長(29、日系チリ人)と日本財団同プロジェクト担当の梅村岳大さん(28、東京)が先月26日に来伯した。3日間の滞在で日系団体を表 ...

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人文研研究例会=三田上智教授が語る=『変容する日系社会』

ニッケイ新聞 2010年8月31日付け  サンパウロ人文科学研究所(鈴木正威所長)は、上智大学の三田千代子教授を講師に招き、第10回研究例会『変容する日系社会―ブラジルを見つめて40年―』を9月2日午後6時半から、文協ビル大会議室(1階)で行う。  三田教授は、サンパウロ大学大学院で社会人類学博士号を取得、ブラジルと日系社会を研 ...

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■記者の眼■〝消えた高齢者〟ブラジルに?=移民と関係深い問題か

ニッケイ新聞 2010年8月27日付け  「今度は龍馬より年上『186歳』 140歳超続出 山口」など、ひやかし半分の見出しが躍る。日本国内では〃消えた高齢者〃問題が盛んに話題になっているが、実は移民にも深い関係のある話題だ。  西日本新聞26日付けによれば、「大分県では、150歳以上3人を含む少なくとも約800人の120歳以上 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年8月27日付け  所在不明の〝消えた高 齢者〟問題に関する日本の報道に接して、ある移民の話を思い出した。デカセギに行こうと思ってパスポートの申請を在聖総領事館にしようと、日本から戸籍を取り寄せたら自分が死んだことになっていた、というものだった▼本人いわく「遺産相続がらみで親族に勝手に死亡届を出されたようだ ...

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帰伯子弟支援の活動1冊に=ISEC=『カエル・プロジェクト』出版=日伯共同で歩んだ7年

ニッケイ新聞 2010年8月21日付け  非営利団体ISEC(文化教育連帯学会=吉岡黎明会長)が取り組む帰伯子弟向け支援事業カエル・プロジェクト(中川郷子代表)がこのほど、初めての報告書『カエル・プロジェクト』を出版し、19日午後7時から文協貴賓室で祝賀会が開かれた。  同プロジェクトは、帰伯する子供たちが問題なくサンパウロ州の ...

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デカセギ20年=「在日ブラジル人の日」に3千人=名古屋=母国から2大臣が出席=食・文化満喫、支援団体も

ニッケイ新聞 2010年8月20日付け  1990年の改正入管法施行によって日系人の日本入国が緩和されてから20周年を記念したイベント「在日ブラジルの日(Dia dos Brasileiros no Japao)」が、今月1日、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催され、約3000人(主催者発表)が訪れる賑わいを見せた。  当日 ...

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