「首里城再建! ちばりよーうちなー!」――ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センター(上原ミウトン定雄会長)は、10月末に主要建物が焼失した首里城再建に向け、寄付を呼びかけるイベント「ちばりよーうちなー ~皆で首里城の再建を~」(上原テリオ実行委員長)を8日午後、サンパウロ市のブラジル沖縄県人会本部会館にて開催した。50レア ...
続きを読む »デカセギ 関連記事
《ブラジル》ジャーナリズムはグローボ経営危機を救えるか
既存大手メディアと対立を深めるボルソナロ 「もしお前たちの放送権の承認更新に少しでも問題点があれば、絶対に更新はありえない。お前達はいつも俺の人生をいらだたせる。この役立たず!!!」(Se o processo da renovacao da concessao de voces nao estiver limpo, nao ...
続きを読む »火は小さいうちに消し、屋根は晴天の間に直せ!
アジア系が手を組んだ東洋街のブラックフライデー 「火は小さいうちに消せ!」「天気が良いうちに屋根を直せ」――これは人生においても、外交においても常に頭に置いておくべき金言ではないだろうか。 サンパウロ市のパウリスタ大通りに今年できたばかりの韓国文化院で、最近「竹島は韓国の領土である」展示が始まった問題に関して、在サンパウロ総 ...
続きを読む »モニカ=日伯の歴史・文化が漫画に=移民110周年を記念して
ブラジルの人気漫画『トゥルマ・ダ・モニカ』の作者で知られるマウリシオ・デ・ソウザ氏が、記念コミック『monica AND FRiENDS ブラジルと日本 友好110周年』を昨年製作していた。 内容は日本人のブラジル移住者と日系ブラジル人のデカセギを並べ、それぞれの経緯や生活を紹介したもの。 ブラジル移住者もデカセギも、帰国 ...
続きを読む »「ブラジル人雇用奪われる」と警告=〃ネギ王〃が講演「日本語が大事」=CIATEコラボラドーレス会議
「自分を信じて諦めず、1番を目指して努力を続けた。だからここまで来れた」。斉藤ワルテル俊男さん(51、二世)=埼玉県児玉郡上里町在住=は、『2019年度CIATEコラボラドーレス会議』でそう自らの〃人生の哲学〃を力説した。同会議は、CIATE(国外就労情報援護センター、二宮正人理事長)が今月10日に、文協貴賓室で主催。今回は『 ...
続きを読む »日系農業功労者4人を顕彰=第49回山本喜誉司賞授与式=祖先への感謝の気持ち込め
日系人農業従事者の中から農業に大きく貢献した人を顕彰する「第49回山本喜誉司賞授与式」が、8日午後7時から文協貴賓室で行われた。受賞者は次の4氏。植物病理学におけるウイルス研究者でブラジルに科学的知識を普及させた北島英理雄さん(83、サンパウロ州レジストロ市出身、サンパウロ州ピラシカーバ市在住)。セラード地帯での農作物栽培技術 ...
続きを読む »CIATE=デカセギの現状と将来を考える=入管法改正30周年で国際シンポ
国外就労情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)は在日日系就労者に関する国際シンポジウム「2019年度CIATEコラボラドーレス会議」を11月9、10日、ブラジル日本文化福祉協会ビル貴賓室(R. São Joaquim, 381, 2º andar – Liberdade)で開催する。 今回のテーマは「在日 ...
続きを読む »■訃報■ブラジル日本移民研究=森幸一USP教授
サンパウロ大学(USP)哲学文学人間科学部東洋語学科博士教授の森幸一さんが21日午後2時半頃、サンパウロ市ピニェイロス区の自宅で心臓発作のために急逝した。享年64。22日午前から通夜が市内で営まれ、午後4時からイタペセリッカ・ダ・セーラのオルト・ダ・パス墓地で葬儀の上、埋葬された。22日午前時点で初七日、四十九日法要などは未定 ...
続きを読む »多和田葉子とコロニア作家の差はどこに?
「どうしてブラジルからは、彼女のように祖国で注目される作家が生まれなかったのか?」――10日晩、サンパウロ文化センターで行われた多和田葉子(59、ドイツ・ベルリン在住)の公開対談を聞きながら、海外在住者が持つ「外からの視点」という共通点を強く感じ、そう残念に思った。 同じ海外在住者でありながら、かたや世界から注目を浴び、ノー ...
続きを読む »江差追分会=創立30周年記念式典、17日=6人来伯、MASP記念公演も
江差追分会ブラジル支部(馬欠場哲巨支部長)の創立30周年記念式典及び祝賀会が17日(木)午後6時半から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区のブラジル北海道文化福祉協会(R. Joaquim Távora, 605)で開催される。また、記念公演は20日(日)午後2時から、パウリスタ大通りのMASP(Av. Paulista, 15 ...
続きを読む »