ニッケイ新聞 2009年9月17日付け ア・エ・カルバーリョ日伯文化体育協会(古賀光男会長)は二十七日午前十時から午後四時まで、同会館(Rua Rene Descartes, 155 – Jardim Brasil)で「第四十一回家族慰安敬老演芸会」を開催する。 同会創立数年後に始まった伝統のある演芸会。約四十組 ...
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デカセギ帰伯児童の現状訴える=中川、二宮2氏が日本で=カエル・プロジェクトを説明=関心高い日本側教育者
ニッケイ新聞 2009年9月15日付け 【愛知県発=秋山郁美通信員】サンパウロ州教育局と文化教育連帯学会(ISEC)が共同で行う日本からの帰伯児童の支援「カエル・プロジェクト」に関するシンポジウム(主催=三井物産)が九日、愛知県豊田市民文化会館で行われた。会場では約百五十人が熱心に耳を傾けたが、ブラジル人父兄を主な対象とするた ...
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ニッケイ新聞 2009年9月15日付け 大阪・サンパウロ姉妹都市提携四十周年の記念歌謡イベントの第三部「歌謡成世昌平ショー」でのこと。「貝殻恋唄」でステージから客席に下り、観客の握手の求めに応えながら熱唱する成世さん。カメラを手に写真を頼む人や歌っている最中にも関わらず、皆握手しながら「私も大阪よ」と声をかけてくる〃コテコテ〃 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年9月4日付け 〃歴史的な選択〃と騒がれる総選挙に隠れて、地方選挙も行われた。中でも最近珍しい五選を決めた橋本昌茨城県知事はブラジルにも縁の深い人物として関係者に知られている。網野弥太郎元県連会長は「確か来伯五回を数え、自治省の課長時代からブラジルとの交流に尽力してくれた人物です」と評す。知事として茨城県 ...
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ニッケイ新聞 2009年9月2日付け 今回の総選挙に対し、「何が歴史的な選択なのだろう」という素朴な疑問を抱くのは、天の邪鬼なコラム子だけだろうか。だいたい、どこの先進国で五年間も毎年首相が替わる国があるのか。ルーラ大統領一人の間に、小泉、安倍、福田、麻生、鳩山と五氏が年替わりする状況自体の異常さに警笛を鳴らすメディアがどれだ ...
続きを読む »デカセギ帰伯後の実態知って=二宮教授、中川さん訪日講演
ニッケイ新聞 2009年9月1日付け 二宮正人USP法学部教授(弁護士)と中川郷子心理科医(ISEC=文化教育連帯学会のカエルプロジェクトコーディネーター)の二氏は、デカセギが帰伯後に直面している実態などの講演のため九月初旬に訪日する。三井物産株式会社の支援事業。 デカセギが帰伯後に就職先を見つけることが困難なケースが多い上 ...
続きを読む »南大河州ポルトアレグレ=日本語モデル校廃止か=援協が学校不動産を売却へ=文協との確執あらわに=総領事館が調停役か
ニッケイ新聞 2009年8月28日付け 南伯の日本語教育拠点である「ポルトアレグレ日本語モデル校」(大澤秀子校長、生徒九十一人)が危機的状況に陥っている。同校が教室として使用する建物を、所有団体である南日伯援護協会(鈴木貞男会長、会員三百三十二)が七月二十五日に開いた臨時総会で売却を決定。鈴木会長が「運営団体である文協に買って ...
続きを読む »聖総領事館=新しい首席領事に=小林雅彦氏が着任
ニッケイ新聞 2009年8月22日付け 今月六日にポルトガル大使館へ転任した丸橋次郎在サンパウロ日本国総領事館首席領事の後任として、小林雅彦氏(55、大阪)が十八日に着任、あいさつのため本紙を訪れた。 小林首席領事は一九八五年外務省に入省。八七年から九一年までポルト・アレグレ、九一年から九六年までサンパウロ総領事館で総務担当 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年8月22日付け 十九日から始まった衆院選挙の在外投票。二日目には大部一秋総領事も投票に訪れた。さて、コロニアが投じた清き一票の行方は? 松代俊則領事によれば、締め切り後、北はマナウスから南はポルト・アレグレまでの公館投票分がサンパウロ市に集められ、パラグアイ、アルゼンチンなど周辺国の用紙と合わせ、外務省 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年8月22日付け 「カエルの教室」が九月から始まる。日本語しかできないデカセギ帰伯子弟にポ語を教えようという、NPO団体ISEC(教育文化連帯学会)の新しい活動だ。 経済危機から約一年経ってようやくの試み。メンバーは、ポ語が話せないせいで学校で孤独を感じている子供を見てきただけに、顔は真剣。 場所や送 ...
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