【既報関連】ブラジルで最初の新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)患者発見から、26日で30日となったが、同ウイルス感染者とそれによる死者は25、26日も増え、26日午後5時現在の感染者は2915人、死者は77人に達した。26日付現地サイトが報じている。 ブラジルのコロナウイルス災禍はサンパウロ州、リオ州を中心に広がっ ...
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心田を開発するアマゾン森林農法=フィリピン農業に貢献した日本人=神奈川県在住 松田パウロ(林業技師)=(5)
少食知多の時代へ ラテン社会では、東洋の仏教思想である『小欲知足』は通じない。 強欲な支配者との対立が深まる社会で、個人の欲を制限することは弾圧と受け取られやすい。 万人が理解できるご利益(りやく)のある表現として、小欲を少食と表現してみたい。 農作物や家畜や人には、栄養の吸収性を高め、無駄なく有効に吸収させる手法は、す ...
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ブラジルサッカー連盟(CBF)は15日、16日からCBF主催の大会や試合の無期限中断を発表した。声明には「現在実施中のCBF主催の全国規模の大会(ブラジル杯、女子全国選手権1部、2部、17歳以下ブラジル選手権、20歳以下ブラジル杯)の試合は再開予定日時を決めずに中断する」と書かれていた。各州選手権は各州サッカー連盟の判断に任さ ...
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サンパウロ市のカーニバルは期間中ずっと曇り空や雨が続き、例年になく寒い天気が続いていたが、2月29日~3月1日の土日に、公式カレンダー最後となるイベントが行われた。結局、最後の最後まで天気が回復することはなく、肌寒い中でのブロッコ行進だったが、人出には影響がなく、大勢の人数で賑わった。中でも、日曜日にイビラプエラ公園で行われた ...
続きを読む »サンパウロ州=デング熱で早くも死者=患者数は昨年同月の半分に
サンパウロ州保健局が8日、1月に感染が確認されたデング熱患者は1万890人おり、死者も2人出たと発表した。 死者が出たのは、内陸部のプレジデンテ・ヴェンセスラウ市とオズワルド・クルス市だ。 1月に感染が確認された患者の40%以上は、10市に集中している。内訳は、リベイロン・プレット(1076人)、ヴォツポランガ(756人) ...
続きを読む »《サンパウロ州》20年ぶりに出血熱の犠牲者=ソロカバ市在住の男性が死亡
保健省が20日、サンパウロ州内陸部のソロカバ市に住んでいた男性が出血熱で死亡したと発表した。 同省によると、この男性は、アレナウイルス科のマンマレナウイルスに感染していた事が判明したという。マンマレナウイルスは、ブラジル出血熱の原因とされたサビアウイルスと似ており、一部の保健省関係者は、サビア・ライク(サビアに似た)ウイルス ...
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18日からコロンビアで男子サッカーのU23南米選手権(東京五輪予選)が開催されており、決勝リーグに進めば、U23代表選手は2月9日まで拘束される。だが、サッカーサンパウロ州選手権は22日に開幕しており、コリンチャンスはペドリーニョとアラオス(チリ)、サンパウロはアントニーとイーゴル・ゴメス、サントスはソテルド(ベネズエラ)をし ...
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サンパウロ市の高架橋下にスポーツ・ジムなどができて、話題を呼び始めている。そのひとつはセントロのジュリオ・メスキッタ・フィーリョ高架橋で、この下に4700平米の大きなジムが建設されている。ここには、420人まで観戦出来るリングまである。ここではムエタイ、柔術、テコンドーの無料教室も開かれており、昨年10月の開講以来、既に200 ...
続きを読む »《ブラジル》小頭症とジカ熱の研究進む=妊娠中の母親の栄養状態も影響
ブラジルでジカ熱が流行し始めた2015年以降、ブラジルの研究者達が、妊婦がジカ熱に感染すると小頭症の子供が生まれる可能性が高い事に気づき、世界中がその後の研究に注目し始めた。 ブラジルのリオ連邦大学の研究者と英国のオックスフォード大学の研究者は、10日に発表した論文の中で、ジカウイルスに感染した人達に生じる症状は、環境的な要 ...
続きを読む »《ブラジル》デング熱での死者が増加=過去21年間で2番目の高さ
2019年のブラジルでのデング熱による死者は、1998年の統計開始後の21年間で2番目に多かったと、9日付現地紙が報じている。 保健省の発表によると、2019年は12月7日の時点で754人がデング熱で亡くなったことが確認されている。これは、2015年の986人に次ぐ、2番目に高い数字だった。 しかも、この数字はまだあがる可 ...
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