ニッケイ新聞 2010年3月4日付け 1月から2月にかけてのデング熱患者の発生が例年を上回るペースで報告されており、保健省や各州の保健局関係者が警戒を呼びかけている。 2月27日付伯字紙によれば、1月1日から2月13日までに全国で確認された患者数は、10万8640人で、09年同期の5万1870人と比べ109%の増加。 人口 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2010年2月19日付け ケガで戦線離脱していたコリンチアンスのロナウドが、20日のサンパウロ州選手権リオ・ブランコ戦に45分程度出場と監督発表。24日からのリベルタドーレス杯の試合開始前に体を慣らしてという事だろうが、再びケガという可能性があり得るのも怖い。欧州では、レアル・マドリードのカカーがケガに泣き、今年 ...
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ニッケイ新聞 2010年2月16日付け 連邦直轄区では、知事逮捕の上、副知事にも罷免要求の動きが出ているが、こういった動きへの反応の早いブラジル人。逮捕当日は、囚人服を着た知事に黒ぶちメガネをかけたプラカードを掲げ、人身保護令適用による釈放反対を訴え、釈放請求拒否後は歓迎パレード。一方、ブラジリアでの騒動を懸念する声に、ブラジ ...
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ニッケイ新聞 2010年2月4日付け 2日の電力消費量は過去最高の6万8千メガワットを記録とONS(全国電力システム運営機構)が発表。ONSでは、電量消費増加の原因は、工業部門の消費拡大と、南東伯を中心とした暑さで扇風機やクーラーなどの利用が増えたためというが、Furnas稼働率は94%でほぼ限界。電力供給に不足をきたさない様 ...
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ニッケイ新聞 2010年1月19日付け 16日(土)からサッカーサンパウロ州選手権開幕。クラブ創立100周年のコリンチアンスは、ロナウドやロベルト・カルロス温存の第一戦を引分けたが、サンパウロFCは初戦敗退。欧州では、選抜チーム復帰を狙うロナウジーニョ・ガウッショが1試合3得点の大活躍。 ◎ 在サンパウロ市のハイチ ...
続きを読む »夏に流行の病気に注意!=海岸部で下痢や嘔吐多発=サンパウロ市など都市部に飛び火
ニッケイ新聞 2010年1月12日付け 年末から年始に、サンパウロ州やリオ州で下痢や嘔吐などの発生増加との報告と共に、デング熱拡大への警告が発せられている。 サンパウロ州やリオ州での胃腸障害は、8、9日付エスタード紙、9、11日付フォーリャ紙などが報じたもので、特出しているサンパウロ州グアルジャーでは、12月31日~1月3日 ...
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ニッケイ新聞 2009年12月23日付け 年末年始の旅行で混む空港やバスターミナル。北半球の大雪で欠航便も出た週末の国際空港はかなり混乱したが、この時期、混む場所の一つが犬や猫用ホテル。年末年始は予約満杯という所がほとんどというから、不況の波はもう過去の事といっても良いのか。年末年始は預かってくれる所がなく、捨て犬や捨て猫も増 ...
続きを読む »71%の都市でデング熱流行か
ニッケイ新聞 2009年11月26日付け デング熱流行の危険性について、全国163都市(サンパウロ市を除く)を対象に保健省が実施した調査によると、流行が起きる危険性の高い都市は71・3%で、昨年の47・8%より高い数値だと分かった。中には、バイア州イリェウス、ミナス州ゴヴェルナドール・ヴァラダレス、サンパウロ州のバレットスなど ...
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ニッケイ新聞 2009年10月31日付け 夏本番を前にした29日、保健相が09/10年のデング熱対策を発表。1~8月の同病患者発生は連邦直轄区と20州で減少しており、全国の患者数も、前年同期の75万8051人から40万6883人に46・3%減少。08年に大流行が起きたリオ州は、25万人余りから1万人余りと95・9%も減った。死 ...
続きを読む »アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《6》=野球で青年奮い立たせる=万感の涙のみ、福原退陣
ニッケイ新聞 2009年9月1日付け 苦難の時代にも娯楽はあった。いや、なければならなかった。トメアスーではそれが野球だ。 『トメアスー開拓五十年史』によれば、サンパウロ州ノロエステ線のアリアンサ移住地の草創時代、弓場農場チームの名投手として鳴らした鎌田讃さんが同地に住むようになったことから野球は広まる。 鎌田さんは一九三 ...
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