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デング熱 関連記事

アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《3》=苦難続きで78%退耕=極限まで体力消耗し罹患

ニッケイ新聞 2009年8月26日付け  移民は生まれた環境に近い場所を選んで定住する傾向がある。沖縄系なら海に近いジュキア線、ドイツ系なら南部三州に集住した。祖国での経験が活かせることを本能的に察知しているのだろう。 だが時に冒険もする。まったく違う環境、例えばアマゾンに挑戦したりする。しかし、人は往々にして持って生まれた習慣 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年7月11日付け  新型インフルエンザの対処基準などを変更した保健省は、感染者数の報告も週一回に変更する。八日現在の真性患者総数は七二人増えて九七七人となり、被疑者は二九七三人。十日にもう一度報告が出された後は、十五日の報告となる。真性患者の大半はもう回復し、他の人に移る心配もないのに、罹患したという事でい ...

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北伯、北東伯=極乾燥地でも避難者出る=食料配布現場で奪い合いも=水害後の疾病患者も急増

ニッケイ新聞 2009年5月20日付け  四月初旬からの雨で被害拡大中の北、北東伯では食料や医薬品不足が深刻で、水害に起因する疾病患者も急増している。  十六日付フォーリャ紙によれば、灌漑施設構築に補助金も出ているセアラ(CE)やマラニョン(MA)、ピアウイー(PI)、ペルナンブコ(PB)の乾燥地でも洪水。少なくともここ二五年、 ...

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地域や病気で異なる医療=呼吸器系疾患の監視は手薄=間隙突かれたデング熱流行

ニッケイ新聞 2009年5月19日付け  世界保健機構(WHO)は新型インフルエンザの警戒レベル6への移行を十八日に再度見送ったが、呼吸器系疾患の国内監視体制は不十分との記事が十七日付エスタード紙、また、デング熱流行と地域の保健管理体制の問題についての記事が十六日付エスタード紙に掲載された。  新型インフルエンザ真性患者は八人に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年5月13日付け  ブラジルサッカーのテレビ中継にもロナウド効果と十一日付フォーリャ紙。ロナウドの登板以来、視聴率が七~一一%上がったというもので、十二日付同紙には、ブラジル選手権が終わる十二月までの約束で、ロナウドがSBTの顔の一人として契約を結んだとの報道も。ロナウジーニョ・ガウッショも国内でプレーする ...

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豚インフルエンザに警戒警報=米墨旅行は慎重に=当局は情報不足で体制不備=猛毒性疫病の可能性も

ニッケイ新聞 2009年4月28日付け  メキシコのジョゼ・コルドーバ保健大臣は「豚インフルエンザにより国内で約百五十人が犠牲になった可能性がある」と発表し、米国でも警戒宣言が発令されたことでブラジル保健省は二十六日、ブラジルに同病原菌ウイルスの感染形跡がないものの、メキシコで風邪を患って帰国した男性をエミリオ・リーバス病院で原 ...

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発見から一世紀を経て=シャーガス病撲滅はまだ=それでも世界で先行くブラジル

ニッケイ新聞 2009年4月14日付け  土壁のサッペ小屋にバルベイロ(サシガメとも呼ばれる虫)といえば、シャーガス病を思い浮かべるが、四月十四日は、医師のカルロス・シャーガス氏がシャーガス病の原因を突き止めた日だ。  十二、十三日付フォーリャ紙によれば、シャーガス氏によるシャーガス病の原因である原虫トリバノソーマの発見は、ミナ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月9日付け  サンパウロ市のオスカール・フレイレ街といえば、南米最高級のブランド服の商店街で知られる通りだが、この通りで少なくとも八人のデング熱患者が出て、住民を不安に陥れている。工事中の場所の溜まり水が原因と見られているが、同地区での買い物には防虫スプレー持参を忘れずに。      ◎  八日付本紙で ...

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バイア州のデング熱患者昨年の約4倍に

ニッケイ新聞 2009年3月19日付け  バイア州では今年、十五日までのデング熱患者発生が二万一四〇七人と十七日付エスタード紙。昨年同期の五七七五人と比べ二七〇%増で、デング熱が原因と見られる死者も五一人(二五人は確定)。〇八年の死者は通年で一五人だった。五日には、全国的には患者減少中だが、エスピリトサントなど六州は前年より増加 ...

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中古タイヤ輸入=最高裁が審理中断=底辺層に恵みをもたらす

ニッケイ新聞 2009年3月13日付け  最高裁は十一日、EUからの中古タイヤと再生タイヤの輸入を違法とみなし禁じる意向だったが、再考することにしたと十二日付けエスタード紙が報じた。中古タイヤの輸入可否は十一日、判決予定であったが、エロス・グロウ判事の再考要請で中断した。  中古タイヤの輸入がもたらす利点を主張する業者の言い分が ...

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