ニッケイ新聞 2009年2月21日付け サンパウロ州での一月のデング熱患者発生はサンパウロ市の三人を含む五二人と減少傾向だが、バイア州イタブーナ市では十九日、四歳女児が出血性デング熱で死亡し警戒発令。同州の出血性デング熱死者は六人目だが、重症も九人いる同市の患者は検査中も含めると九〇〇人以上で、既に〇八年の年間患者数二〇〇〇の ...
続きを読む »デング熱 関連記事
バイア州のデング熱患者4千人超す
ニッケイ新聞 2009年2月13日付け バイア州保健局が九日に、一月の同州のデング熱患者発生は前年同月比一一六%増の四二四二人と発表。ポルト・セグーロ市で十一歳のフェリッペ・ユキオ・ナカムラ君など三人の子供、ジェキエー市でも子供一人の死亡が報告されている。患者総数の半数以上にあたる二六三七人の患者発生をみているジェキエー市は流 ...
続きを読む »高温多湿期はデング熱流行に注意を
ニッケイ新聞 2009年2月12日付け サンパウロ州では、リベイロン・プレット、サンジョゼ・ド・リオ・プレット、バイシャーダ・サンチスタの各方面など、デング熱流行の可能性のある二三市中心に、従来の七倍の早さで結果の出る検査を試験的に導入と九日各紙。八日エスタード紙によると、ボリビアではサンタクルース市中心に、一日一〇〇〇件の割 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年1月28日付け リオ市では〇九年もデング熱流行に要注意と二十五日付エスタード紙。今年に入ってからの患者は八五人で、州内ではデング熱によると見られる死亡例も二件報告されている。〇八年は一月前半だけで四〇〇〇件以上の罹患報告があったことからいえば下火だが、アレモン地区では一四%の家屋でボーフラ発見、市内全域 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年1月13日付け サンパウロ市西部のジャルジンスと北部のパードレ・ブランカでは、二十二日夜~二十三日未明に高級アパートを狙った連続強盗事件が発生。最初は一〇人の犯行で、エレベーターホールで住民を制圧、アパートを開錠させて物色し、九軒を襲った後、乗用車を奪って盗品を持ち去った。二件目は一件目で奪われた乗用車 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年12月5日付け サンタカタリーナ州では避難者の帰宅が始まり、三日夜の避難生活者数は三万二七六九人となった。フロリアノポリスでは二~三日に数カ所での地滑りが起きている他、一〇市では土砂崩れなどが起きる危険が残っているなど、帰宅状況は自治体毎に異なる。地盤安定には半年かかるというが、道路の復旧に感染症患者の ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年11月11日付け 七日にハイチで起きた学校校舎崩壊は、創立記念日で生徒や家族、友人達も集まっていた中で起きたため、事故発生当時現場にいた正確な人数が掴めていないが、十日の新聞では、死者九三人、負傷者一五〇人と報道。ブラジルから派遣された兵士も国連平和部隊の一員として救助活動に加わっているが、生存者の発見 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 二日にF1レース開催のサンパウロ市インテルラゴスでは、コースの調整やマシンの調整に余念がない。マッサ選手の年間優勝がかかるレースでもあるが、これを機会に、市役所による封印を解いて開業しようとしたキャバレーなどが摘発された。人が集まれば飲む、打つ、買うの横行は世界共通? 週末は周辺の交通 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け ドイツ系移民の多いサンタカタリーナ州ブルメナウで九日から、ビールの祭典「Oktoberfest」開始。二十六日までに七五万人が参加し、四〇万リットルのビールを消費との予想だが、町を上げての祭りだけに、酔った客を運ぶ無料のバンや、客の車を運転して帰るためのボランティアの運転手も用意されて ...
続きを読む »事故や病気を未然に防ぐ=予防医学で入院患者減少=道路整備で防げる転倒者
ニッケイ新聞 2008年8月12日付け 高齢化や福祉への取組みが進み、社会構造変化への対応が叫ばれているが、段差や障害物を取り除いた建築が注目されるなど、予防という視点の必要性も高まっている。 その意味で、十日エスタード紙の、家族健康計画(PSF)浸透で入院患者減少の報や、十一日同紙の、サンパウロ市の歩行者事故は道路での転倒 ...
続きを読む »