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デング熱 関連記事

パラー州立病院の大量死=新生児死亡率20%超える=州全体の対策遅れ指摘の声も

ニッケイ新聞 2008年7月12日付け  六月二十五日エスタード紙に小さな棺満載の手押し車の写真掲載以来、パラー州ベレン市のサンタカーザ・デ・ミゼリコルディア病院での新生児死亡の報が伯字紙に繰り返されているが、今年六月の同病院の新生児死亡率は、世界保健機構が定めた一五%をはるかに上回る二一・七%。五人に一人の赤ん坊が死亡し、子ど ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  十四日付けのサンパウロ市内トラック乗り入れ規制の記事で、規制開始は五月三十日とあったのはインターネット版情報だったが、伯字紙では六月三十日から実施と報道された。学校などの休暇が始まる時期にあわせての実施とする意向。また、乗り入れ規制区域内に駐車場を所有する企業や個人がナンバープレートを登 ...

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医学部教育見直しの必要=結果の出ない学部を査定=廃止論まで出て来る状況

ニッケイ新聞 2008年5月6日付け  法学部や教育学部の査定や定員削減を進めている文部省が、医学部にも同様の処置をとるべく、十七の医学部のリストを発表した。  二十九日発表のリストは、最終学年の学生の習熟度を測るEnadeと、入学時と卒業時でどの位習熟度が上がったかを見るIDDの二つの試験結果をもとに作られ、五段階評定で一、二 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月24日付け  保健省は二十六日~五月九日にかけて、六十歳以上を対象とした恒例の風邪の予防接種を実施する。保健省の今年の目標は、この年齢層の八〇%にあたる千四百万人への接種。昨年までは七〇%が目標だったが、この予防接種キャンペーンにより、入院患者は三二%減り、死亡者は五〇%減ったという。卵アレルギーの人 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月19日付け  ブラジルにも滞在しカンピ―ナスに胸像も建っている野口英世は、熱帯アフリカや中南米の黄熱病の研究で知られ、エクアドル陸軍からは名誉大佐の称号を贈られている。熱帯に特有の病気は多く、マラリアや目下―ブラジルで大騒ぎのデング熱も、そんな一つであり、蚊が媒介する▼マラリアは現在も100数カ国で流 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月18日付け  ブラジリア総合大学の臨時総長には六十七歳で労働党とつながりのある法律学者のロベルト・アギアル氏が任ぜられたが、総長用のアパートに住む気も総長用の公用車を使う気もないという。学生の本部棟占拠はまだ解除されていないようだが、サンパウロ州のサンパウロ連邦大学(Unifesp)の総長も、ディズニ ...

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リオの特殊部隊が大成果=ご満悦の大佐が自画自賛=軍警は「社会の殺虫剤」?

ニッケイ新聞 2008年4月17日付け  リオ市で勢力を持つ犯罪者グループはいくつかあるが、市内北部のファヴェーラ・ヴィラ・クルゼイロはコマンド・ヴェルメーリョが支配している地域で、昨年来、同グループの武器や麻薬の隠匿場として当局が目をつけていたこのファヴェーラに特殊部隊が乗り込んだ。  十六日伯字紙によれば、十五日朝始まった作 ...

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デング熱のサンパウロ州蔓延を防ぐために

ニッケイ新聞 2008年4月16日付け  サンパウロ州で唯一デング熱流行のアララクアラ市では、蚊のぼうふら駆除に力を入れ、しらみつぶしに発生源をなくそうとしている。  その他、人口十三万人余りのモジ・イグアス市では、十四日までに登録されたデング熱患者が二七〇人となり、流行状態として扱い始めている。保健省では一〇万人当り三〇〇人の ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月15日付け  先月二十九日に五歳のイザベラちゃんが死亡した事件で、二つの留置所に別々に拘束されていた父親とその後妻が、嫌疑だけでは不十分と、十一日に拘束を解かれ、父親の父親のもとに身を寄せた。報道陣や野次馬らに囲まれ出所した二人は、十三日になって母方の祖父母のもとに身を寄せている二人の子供に会いに行っ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  昨日の本紙で触れた変電所の火事に続き、十日朝にも、サンパウロ市ジャグアレの変電所で継電器の故障で変圧器が停止。回復に一時間かかり、三万人が被害を被った。      ◎  保守作業の必要は変電所だけではなく、本日から月曜日まで、近郊電車CPTM四線の保守作業。運行間隔が最大三十分までとなり ...

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