ニッケイ新聞 2007年11月29日付け 男性と女性が同一房に拘留という例が相次いで報告されているが、政府はパラー州に女性用の房を作るための補助金支出を決めた。またサンパウロ州では、女性の収監者増で女性用の刑務所が不足し、来年は過去七年の建設数の倍以上にあたる七つの女性用刑務所増設予定。学校、刑務所等、建設計画も良いが、箱作り ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2007年10月18日付け 保健省は十六日、一月から九月までのデング熱患者が昨年同期比で五〇%増と警告。患者総数は四八万一三一六人、死者も一二一人で、最悪だった二〇〇二年の死者一五〇人に迫る勢い。患者の多いのはマット・グロッソ・ド・スル州、サンパウロ州、リオ州などで、ブラジルでの患者の死亡率は一三%(世界平均は三 ...
続きを読む »デング熱、全国で猛威=7月に患者43万人=過去最高に迫る勢い=撲滅運動が滞り
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】デング熱による発病が全国で猛威をふるっており、今年七月までに約四三万九〇〇〇人の発病が確認され、昨年同時期の四五%増となっている。八月半ばまでは四四万二〇〇〇人で、これによる死亡者は九十八人に上った。昨年は一年間で七十七人だった。発病および死亡者数はこれ ...
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2007年9月5日付け 二〇〇五年十一月から始まった年金受給者の再登録。それによると、一一〇歳以上の年金受給者は一五九人、九十歳以上の年金受給者は四九一二一六人に上るとのこと。最も受給者が多いのは七十歳から七十四歳、次は六十五歳から六十九歳の層だという。社会保障相によると、年金受給者は毎月の収入が保証されており、家計を支える唯 ...
続きを読む »シャーガス病=留意しよう=30~60歳代心臓気になる人=以前サシガメと接触した人=デカセギにも潜在的感染者
2007年9月4日付け 三十~六十代で心臓が気になる人は要注意――。長期間の慢性期間をへて、突然、心臓疾患や歩行困難、消化器系の疾患などを発症し、死に至ることもある熱帯病、シャーガス病。蚊を媒体にするデング熱に比べて認知度がひくい病気で、吸血昆虫のサシガメ(バルベイロ)が媒体となって人体に感染する。デカセギ日系ブラジル人も潜在 ...
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2007年7月5日付け 天気予報。ブラジリアは今日も息苦しい空気に包まれるでしょう。航空管制トラブルとレナン・ゲート、ロリス疑惑と息苦しさに事欠きません。コンゴーニャス空港はトラブル当初、待合室でゴロ寝するのでコンフローニャス空港と呼ばれた。トラブルも九カ月に及ぶので、セゴーニャス(こうのとり)空港と変名。もう一つ。数学の先生 ...
続きを読む »文化祭り、分野広範囲=文協、大いに力いれる
2007年5月22日付け 文化福祉活動に力を入れている、ブラジル日本文化福祉協会主催の「第三回文化祭り」が二十日午前九時から同ビルで開催された。 約一万人が来場した。午前十一時半から大講堂で、開会セレモニーが行われ、上原幸啓文協会長、呉屋新城晴美大会実行委員長、武田幸子サンパウロ総領事館副領事、渡邉裕司日本貿易振興機構サンパ ...
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2007年5月8日付け 「メウ・ノーメ・エイ・エネイアス」で話題を提供したエネイアス・カルネイロ下議が、白血病で逝去した。(六十八歳。下院は半旗を掲げ追悼の意を表した。「ブラジルも世界から一目置かれるために原爆をつくれ」「高齢者にヴァイアグラを無料配布せよ」など下院で提議したが、どれも否決された。 ◎ 基本金利と比 ...
続きを読む »デング熱を知ろう=初期は風邪の症状、発熱=20歳代の感染者が多い=雨水溜まらない環境を
2007年4月10日付け デング熱が流行している。今年三月、日系人女性がデング熱より重篤なデング出血熱を発病し、死亡したのは記憶に新しい。デング熱の予防策、症状は何か―。日伯友好病院の感染症専門医、マリリア・ジュケムラ医師に話を聞いた。 【デング熱の感染】 デング熱はウイルスを媒介するネッタイシマカ(Aedes aegyp ...
続きを読む »デング熱を知ろう=初期は風邪の症状、発熱=20歳代の感染者が多い=雨水溜まらない環境を
2007年4月10日付け デング熱が流行している。今年三月、日系人女性がデング熱より重篤なデング出血熱を発病し、死亡したのは記憶に新しい。デング熱の予防策、症状は何か―。日伯友好病院の感染症専門医、マリリア・ジュケムラ医師に話を聞いた。 【デング熱の感染】 デング熱はウイルスを媒介するネッタイシマカ(Aedes aegyp ...
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