5月23日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】土地なし運動(MST)は二十三日、サンパウロ州西部ポンタル・ド・パラナパネーマで五千家族を保護するために、最初の大キャンペーンを実施する。 MSTは現地の労働組合が寄付した五頭以上の牛や何匹もの羊でシュラスコを用意し、キャンペーン開始を祝った。「ブラジル最大のキャンペ ...
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援協が孤老保護=82歳「零戦」設計の元技術者か=家族の再渡航待って=30年も廃家守る
4月23日(水) 廃墟同然の家屋に居住していた孤老の日本人男性(八二、福岡県出身)が十六日、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)に保護された。この男性は旧日本海軍の零式艦上戦闘機の設計に携わった技術者。戦後、家族で移住したが、妻や子供はブラジルの生活に馴染めず帰国した。本人は家族の帰りを待って、約三十年もの間、住居を守ってき ...
続きを読む »デング熱 サンパウロ州を侵食=新たに海岸3市で感染
4月17日(木) 【アゴーラ紙十五日付、フォーリャ・オンライン】地元で繁殖したデング蚊によるデング熱感染者がベルチオーガ、イタニャエン、ペルイーベの海岸都市三市で新たに登録された。この一週間にサンパウロ州内で、ほかにジェネラル・サウガード、イピグアー、サンジョアキン・ダ・バーラ、サンペドロの四市でも感染者が出た。州内で感染者を ...
続きを読む »結膜炎 デング熱 サンパウロ州で猛威=保健局 感染急増に懸念
4月2日(水) 【既報関連=アゴーラ紙一日】サンパウロ州で結膜炎とデング熱が大流行している。 結膜炎は二月からサンタ・カタリーナ州地方で流行り出し、カーニバル後にブラジル南部や南東部各州へ広まった。 サンパウロ市の結膜炎は、三月二十三日から二十九日までに新しく二千四件の感染が記録されている。同市保健当局によれば、この数にサ ...
続きを読む »今年初のデング出血熱=サンパウロ市で感染少年が入院
3月29日(土) 【アゴーラ紙二十八日】サンパウロ市保健局は二十七日、市内で繁殖したネッタイシマカ(Aedes aegypti=デングウイルスの媒体蚊)によるデング出血熱が今年初めて記録されたと発表した。 患者は十七歳の少年で、東部タトゥアペー区に在住。サンタ・カーザ・デ・ミゼリコルジア病院に九日間入院した。 サンパウロ市 ...
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3月26日(水) 二十四日、エスピリト・サント州で殺害されたカストロ判事はリオ州出身。四月に同州刑事裁判事歴五年を迎えるはずだった。組織犯罪に関係があると思われる容疑者には徹底捜査を加える〃厳しい判事〃として知られていた。二十四日、同州司法裁判所でカストロ判事の通夜が行われ、法務関係者、政府関係者など約一千人が最後の別れを惜し ...
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3月19日(水) 十四日暗殺されたジアス判事の妻、クリスチーナ・エッシャー判事は十七日、TVグローボのニュース番組で、「夫が殺されても、わたしは恐れずに仕事を続けていく」と明言した。「判事殺害はイタリアのマフィアだけがやると思っていた。彼の死を無駄にしない。勇気を持って社会のために尽くしていく。例え殺されることになっても・・・ ...
続きを読む »デング熱感染、サンパウロ市で65%増える
3月15日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】地元産デング蚊(ネッタイシマカ=Aedes aegypti)によるサンパウロ市民のデングウイルス感染件数が、六日の二十九件からわずか一週間で六五%増加し、四十八件に達した。他州、他市でのデング熱罹患(りかん)件数は百八十六件から二百二十件に増えた。 サンパウロ市保健当局 ...
続きを読む »デング熱の勢い増す=サンパウロ州 73都市で感染確認
3月12日(水) 【アゴーラ紙十一日】過去一週間でサンパウロ州のデング熱状況が悪化している。風土病監督局(Sucen)が十一日発表したデング熱調査によると、サンパウロ州内の七十三都市で地元産ネッタイシマカ(Aedes aegypti=デング蚊)によるデングウイルス感染が記録されている。一週間前は五十六都市だった。 一月一日か ...
続きを読む »カリオカ、ジッコも血が騒ぐ=リオのカルナヴァルで行進
3月6日(木) 二、三の両日リオデジャネイロで行われたカルナヴァルに、日本代表監督のジッコも参加。現地のメディアを中心に話題を呼んだ。 三日に五十歳の誕生日を迎えたジッコは、カマロッチ(ボックス席)を借りて、サンドラ夫人や息子のジュニオールらと一緒にパレードを観覧した。 昨年のカルナヴァル期間中にもリオに帰省し、デング熱に ...
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