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デング熱 関連記事

《ブラジル》=黄熱病感染者が統計史上最悪の101人に=WHOの旅行回避勧告はまだ

 ブラジル保健省が27日、黄熱病感染が確認された患者は死者47人を含む101人となり、同省が統計を開始した1980年以降で最悪の流行となったと発表したと27~98日付現地紙やサイトが報じた。  感染者の内訳は、ミナス・ジェライス州が死者40人を含む97人、サンパウロ州3人(全員死者)、エスピリトサント州1人だ。また、感染の有無確 ...

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野口英世の足跡を追う=1923年にブラジルで黄熱病研究=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子

野口英世(1876-1928、[Public domain], via Wikimedia Commons)

 2017年、年明け早々、ニッケイ新聞1月14日、続いて17日号において、現在ミナス・ジェライス州で拡大している黄熱病の報道が掲載された。  その後、連日この話題が続いている。同紙には「黄熱病は7年ぐらいの周期で繰り返され、最後の流行が2008―2009年であった」ということであるから、ほぼ7年後の今年に再発しているということに ...

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サンパウロ州でも黄熱病の死者?=全員がミナス州への旅行者

 【既報関連】サンパウロ州保健局が20日、同州で死亡した男性4人の死因が黄熱病だった可能性があると発表したと21日付エスタード紙が報じた。  4人中3人はサンパウロ市、1人はアララクアラ地方アメリコ・ブラジリエンセ市での死者だ。サンパウロ市での死者の1人はサンタナ・デ・パライバ市在住だが、エミリオ・リバス病院で加療中だった。残る ...

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ブラジル・ミナス州=7人の死因は黄熱病と確定=感染疑われる患者は184人に

黄熱病の予防接種を受ける人(Divulgação/Prefeitura Municipal de Vitória)

 【既報関連】ミナス・ジェライス州保健局が18日、黄熱病感染が疑われていた死者53人中、7人が黄熱病で死亡した事が確定したと発表したと18日付伯字紙・サイトが報じた。17日現在で、同病感染が疑われる患者は184人、死者は53人に増えていた。  同州保健局の発表は、パラー州エヴァンドロ・シャーガス研究所から、一次検査でウイルスが検 ...

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《ブラジル》 ミナス・ジェライス州が黄熱病で非常事態宣言=感染疑われる患者3日で5倍

 【既報関連】ミナス・ジェライス州保健局が12日、同州内で黄熱病感染が疑われる患者の数が3日間で5倍に増え、110人に達したと発表。13日には州知事が非常事態を宣言したと13日付エスタード紙やG1サイトが報じた。  黄熱病感染が疑われる患者と死者は、9日現在の23人と14人から、110人と40人に急増した。5日現在は12人と5人 ...

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チクングニア=患者数は去年の10倍=死者は20倍優に超える

 デング熱やジカ熱同様に蚊が媒介するチクングニア熱が猛威を振るっていると12日付グローボニュースが報じた。  チクングニア熱は発熱や発疹、痒み、関節痛など、様々な症状を呈する上、関節痛が長期間続く例も多い。  今年最初の37週間の患者数は23万6287人とされ、昨年同期の2万3431人の10倍に達している。また、11月28日まで ...

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東西南北

 本日付本紙でも報じたように、ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事にオデブレヒトとの汚職疑惑が浮上した。これまではそうした噂が比較的少なく、10月のサンパウロ市市長選ではジョアン・ドリア氏の後ろ盾となって圧勝させたことで、「18年の民主社会党(PSDB)の大統領選有力候補」との声が大きくなり始めた矢先だった。政権を追われた労 ...

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ジカ熱=いつ感染しても胎児に影響=誕生時は正常な小頭症児も

 サンパウロ州で行われた、ジカ熱に感染した妊婦から生まれた子供の追跡調査の結果、小頭症以外の症状を呈した子供が3分の1いた事が判明した。また、ペルナンブコ州で生まれ、小頭症ではないと判断された子供2人は、誕生から数カ月後に数々の問題が生じ、脳の損傷が確認されたと22日付エスタード紙や23日付G1サイトが報じた。  サンパウロ州の ...

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チクングニア熱大流行の兆し=北東部などで156人死亡

19日にサンパウロ州内360市で行われた蚊の発生源根絶作戦の様子(Gilberto Marques/A2img)

 チクングニア熱による死者急増で、リカルド・バロス保健相が19日、この夏はチクングニア熱への注意を促したと20日付現地紙が報じた。  チクングニア熱はネッタイシマカやヒトスジシマカなどが媒介し、2日~2週間の潜伏期間後に高熱や斑上丘疹、頭痛、関節痛、結膜炎などの症状が出る。熱は2日位で収まるが、関節痛や疲労感、頭痛、不眠などは5 ...

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感染症と安全セミナー=在聖総領事館が援協で

 在聖総領事館は29日昼12時半から、専門家を招き感染症についての講話と安全対策セミナーを援協(Rua Fagundes, 121, Liberdade)で行なう。午後5時半まで、入場無料。  「感染症に関する安全講話」では、日本赤十字社和歌山医療センターの古宮伸洋医師が登壇する。本格的に始まる夏季に向け、ジカやデング熱を含む感 ...

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