ニッケイ新聞 2011年11月25日付け 母県と県人子孫の心の絆とは何なのか。それはいつまで継承されるものなのか——どんな県人会にとっても重要なこの問いに答える壮大な取り組みが、いま沖縄で行なわれている。5年に一度の「世界のウチナーンチュ(沖縄県人)大会」に参加するためにブラジルから1千人以上が馳せ参じたこと自体凄いことだが、 ...
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モジで行楽、よもぎ狩り=カザロン・デ・シャ見学も
ニッケイ新聞 2011年11月25日付け 料理研究家の康本静子さんが12月4日に『行楽・モジへよもぎ狩り』を実施するにあたり、参加者を募集している。 参加費は3〜12歳が100レアル、13歳以上が150レ。当日支払いの場合はそれぞれ50レ追加。申し込み締め切り12月1日。 午前8時リベルダーデ広場集合、貸切りバスで移動する ...
続きを読む »ぶえのすあいれす丸同船者会=航海問わず20人が参加=思い出話に笑顔があふれ=連絡先交換、新たな友情も
ニッケイ新聞 2011年11月25日付け 戦前最後(1941年8月)のぶえのすあいれす丸で来伯した森広雅夫さん(80、岡山)=サンパウロ市=が音頭を取り、航海の別を問わない〃同船者会〃を20日、リベルダーデ区のレストランで開いた。同船者や親族ら約20人が集い、船中での思い出話やそれぞれの人生を語り合った。 先没者に黙祷を捧げ ...
続きを読む »パラナ=日伯友好経済使節団が帰国=「高まる関心、期待感じた」
ニッケイ新聞 2011年11月25日付け 【クリチーバ発=長村裕佳子通信員】10月15日に出発したパラナ日伯商工会議所実施の第38回パラナ日伯友好経済使節団が日本、中国の訪問を予定通り終了し、30日に無事帰国した。 日本各地を回り政府関係者や企業家と意見交換、商談を図り、都内では日伯議員連盟(麻生太郎会長)、JICA、JET ...
続きを読む »日本語センター=教師研修会にご参加を!=江副隆秀氏の講演も
ニッケイ新聞 2011年11月25日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が日本語教師を対象に開く『第54回全伯日本語教師合同研修会』が来年1月11日から3日間、同センター(Rua Manuel de Paiva, 45, Vila Mariana)で開催されるにあたり、参加希望者を募集している(先着80人)。 参加費 ...
続きを読む »バイオリン奏者 福田エリーザさん=サ・ペドロ交響楽団と共演
ニッケイ新聞 2011年11月25日付け バイオリン奏者の福田エリーザさんがサン・ペドロ劇場のオーケストラと共演するコンサートが26(午後8時半)、27(午後5時)の両日、同劇場(Rua Barra Funda, 171, Barra Funda)である。入場料20レアル。 曲目はメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」、スメ ...
続きを読む »シーロ教授音楽研究所=MuBEでピアノ演奏会
ニッケイ新聞 2011年11月25日付け シーロ・ゴンサルヴェス・ディアス・ジュニオール教授音楽研究所は3日午後2時から、MuBE(Av. Europa, 218, Jardim Europa)でピアノ演奏会を開く。入場無料。 同研究所には、子供から大人まで日系、非日系のブラジル人、日本人の20人の生徒がおり、演奏会は今年で ...
続きを読む »コロニア歌手=原田ネルソンさん
ニッケイ新聞 2011年11月25日付け 二世のコロニア歌手、原田ネルソンさんが23日午後9時頃、肝臓癌のためサンパウロ市内の自宅で亡くなった。享年70。 サンパウロ州ツパン生まれ。多くのショーに出演、ブラジル日本歌謡協会(ABRAC)やパウリストンなどのカラオケ大会で何度も入賞を果たしていた。 葬儀は24日午後3時からア ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年11月24日付け 今回の一時帰国中、スリナムとベネズエラに住むブラジル人を視察に訪れた篠田カルロスさん。スリナムには5年前をピークに金の採掘のため多くのブラジル人が渡り、現在2万人いるとか。赤道に近いため一年中暑く「衣食住の環境が悪く、健康問題も懸念されている」。また、15歳以上の子供はスリナムの学校に ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年11月24日付け ブラジルにいると日本のサービス精神の徹底ぶりに感動する。各階で頭を下げ続けるデパート社員を見ると気の毒でしかないとも思うが「お客様は神様」であり、言い分はほぼ通る。一方、ケチをつければ得をすると考えるクレーマーがはびこりストレスも溜まる▼アパートの電気を自分の名義でつけることに。電話で ...
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