ニッケイ新聞 2011年9月29日付け 今度は今までお話したことについて、二十世紀の中頃、どれほど科学的に調べていたか紹介しましょう。 近代医学者エルンスト・フォン・ベルグマン(Ernst Von Bergman)は、有機体作用と精神医学との関係を研究しました。 その研究によると、恐怖、怒りなどの興奮状態は自律神経と交感神 ...
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ボツカツ文協==市と共催「友達祭り」開催=10月14、5、6日
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け ボツカツ日本文化協会(広田ジョゼー会長)、ボツカツ市(ジョアン・カリー・ネット市長)共催の『第2回友達祭り』が来月14、5、6の3日間、アントニオ・ガブリエル・マラン文化スペース(Av. Dom Lucio, 755, Centro)で開かれる。入場無料。 同文協から坂手実評議員長、同 ...
続きを読む »沖縄ゲートボール愛好会=創立25周年記念大会=晴天下280人が競合
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け ブラジル沖縄県人ゲートボール愛好会(宮城調智会長)が創立25周年を記念し、8月28日にブラジル沖縄文化センター運動場でゲートボール大会を開催した。 前日にあった「沖縄県人会創立85周年式典」に出席した本国沖縄からの慶祝団30人を始め、サンパウロ市、聖東、ABCなど各地区支部から250人 ...
続きを読む »懐かしのGV州立職業学校=(上)=戦後コロニアの〃光明〃=創立百周年、同窓会開く=昨年、記念書籍も発行
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け 「あの時代の日本人は、皆GVを目指していた」——。今年で創立100周年を迎えたサンパウロ市イピランガ区のジェトゥリオ・ヴァルガス州立職業学校(Escola Tecnica ‘Estadual Getulio Vargas’、以下GV)の記念同窓会が24日、モオカ区のシュラスカリアで盛大に ...
続きを読む »ラ米日本研究学会を初開催=「知見広げ、学生の刺激に」=教育、宗教などテーマに
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け ブラジル日本研究学会(田代エリザ会長)、USP日本文化研究所(森幸一所長)、リオ・ブランコ大学が主催した第1回ラ米日本研究学会が27日にサンパウロ市のラ米記念館で開会し、29日まで行われている。ブラジル、日本はもとよりコロンビア、メキシコ、亜国などから集まった研究者約40人が報告をし、新 ...
続きを読む »「神様が与えた楽器」=口笛奏者もくさんが来伯=宮城県人会館で1日公演
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け 口笛奏者のもくまさあきさん(本名・高杢好治、69、大阪)が演奏会、指導のため26日に来伯、尾西貞夫兵庫県会長の案内で、日本口笛音楽境界の渡木誠理事、南條龍太郎さんとともに来社した。 「口笛は身近過ぎて、本気で練習する人は少ない。でも神様が人間に与えた表現豊かで奥深い立派な楽器」——。そ ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け 土曜日 1日 青葉祭り、終日、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade) ◎ 第52回南米仏教婦人大会、午前9時、ホテル・ファゼンダ・ソラル・ダス・アンドリーニャス(Rodovia Campinas-Mogi Mirim/SP-340, Km ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け ピラール・ド・スール文協が開催した敬老会では、日本から帰国したばかりで8月半ばに日本語学校に入学した奥田みつえさん(16)、しんじ君(13)姉弟が獅子舞を発表した。道具がないため、数日かけて家族と一緒に作ったそう。10年以上過ごした日本で獅子舞グループに参加していた二人、「獅子舞部を作り ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け 先週末に文協で実施された世界民族芸能祭は、各国の移民子孫が結集するという、多文化共生を実現した珍しいイベントだ。すでに40回目を迎えるというから、当時の主催者は進んだ考えを持っていたのだろう。 今年は初めて参加国の移民祭も合同で祝った。20カ国以上の国の子孫が、120周年を迎えたウクラ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年9月29日付け 日本移民を端的に表現した言い方に「ジャポネス・ガランチード」「農業の神様」がある。前者は「日本人は信頼できる」と訳されるが、実はポ語のできない日本人をバカにした言葉だとか。後者は〃語源〃がはっきりしない。どういう言葉が訳されたのだろうか。日本人自身が作ったのであれば、多少自画自賛の匂いが ...
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