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東西南北
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け リオ市バーラ・ダ・チジュッカ区で18日、法学部の男子学生(24)がカギのささったままのバスを盗み23キロを暴走、18台の乗用車と衝突した後、警察車に囲まれ現行犯逮捕された。事故に巻き込まれた市民1人が負傷した。「間違ったことをやったのは分かっているけど、カギが付いていたからつい盗もうと思 ...
続きを読む »鳥取大留学生が灌漑庁長官に=セアラー出身のラモスさん=「私の経歴はあそこが原点」
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け JICAを通して1990年に4ヵ月間、鳥取大学で研修をしたラモン・フラヴィオ・ゴメス・ロドリゲスさん(55、セアラー州)が、今年5月から灌漑庁長官に就任し、オーストラリア出張の途上、8月18日夜にサンパウロ市へ立ち寄ったことを受け、鳥取県人会役員ら約10人による歓迎祝賀会が東洋街の日本食 ...
続きを読む »民族の苦悩第2部開始=酒井繁一さんの遺作
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け 酒井繁一著の『民族の苦悩』第2部「パルメイラ植民地」が本面の小説欄で開始される。酒井さんは移住前に、宮崎県を代表する民謡である「稗つき節」の歌詞の補作をしたことでも有名だ。 1932年に渡伯し、植民地での実体験をもとに血肉の通った移民小説に仕立て上げた。第1部は日本で春秋社から発行され ...
続きを読む »県連ふるさと巡り=忘年会でカ・ノーバスへ=11月、参加者募集中
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)は11月24〜27日、ゴイアス州カルダス・ノーバス市で「ふるさと巡り2011年忘年会ツアー」を実施するにあたり、参加者を募集している。同市の「太陽ホテル」に2泊する。 24日午後8時にリベルダーデ広場を出発。翌25日朝、カルダス・ノーバス市 ...
続きを読む »オザスコで柔道祭り=1500人が親善試合
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け オザスコ市にある柔道場「顕真道場」(高ネルソン茂樹会長)が主催する「第11回柔道祭り」(共催は聖南西柔道連盟)が2日、同市の体育館で開催された。 各地の52箇所の道場から8〜16歳までの1500人の選手が集った。親善試合では応援の声援が飛んでいた。
続きを読む »日系ジュリア・ムーンさん=待望の小説続編『香2』
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け ジュリア・ムーンさん(本名・津守スエリ)のポ語小説『香 — Perfume de Vampira』が好評を博し、今月待望の第2巻『香2 — Coracao de Vampira』が発売される。発売記念イベントは22日午後7時からLivraria Martins Fontes Paulis ...
続きを読む »世界一美味な肉 WAGYU=市場拡大の可能性探る=レストラン「ランゲツ」が企画=講演、試食会に120人
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け 世界一との呼び声も高いが、ブラジルでは1キロ200レアルとまだ敷居が高い和牛。その普及を目指し、ブラジル和牛生産協会の飯崎貞雄会長による講演会が6日、SENACアクリマソンであり、レストラン経営者やシェフ、学生、主婦など120人が耳を傾けた。「銀座らん月」東京本店のシェフ、佐藤聡さんによ ...
続きを読む »和歌山県人会=母県の台風被害に義捐金=来伯調査員の歓送会で
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け 和歌山県人の移民の歴史を残そうと先月30日に来伯、松原移住地などで資料収集や聞き取り調査を行なっていた国際交流協会の亀井勝博事務局次長、中南米交流協会の迫間修代表が帰国するにあたり、18日、同県人会館で歓送会があり、会員ら約50人が参加した。 紀伊半島などに甚大な被害をもたらした台風1 ...
続きを読む »学習意欲の向上目指し=『日本語祭り』を開催=10月2日
ニッケイ新聞 2011年9月21日付け 子どもの学習成果を発表し意欲を高めることを目的に、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は『第9回日本語祭り』を10月2日午前10時から、ブラジル北海道協会(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開催する。入場無料。 同センターから諸川有朋実行委 ...
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