ニッケイ新聞 2011年5月21日付け 「様々な融合を作品に込めたい」——。パラナ州出身で現在パリに在住するアーティスト、上西エリカさん(32、三世)が今月29日から、サンパウロ市内のギャラリー『FUNARTE』(Alameda Nothman, 1058, Santa Cecilia)で個展『庭(Jardim)』を開く。留学 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け リベルタドーレス杯唯一のブラジルチームとなったサントスが、18日の対オンセ・カウダス戦第2戦を1対1で引き分け、準決勝進出を決めた。今回の立役者はまたしてもネイマール。ペナルティキックは止められたものの、競り合う試合での1点は大きい。18日が30歳の誕生日だったキャプテンのエドゥ・ドゥラ ...
続きを読む »聖南西=低学年デイキャンプに88人=スポーツで広がる友達の輪
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け 聖南西教育研究会(渡辺久洋会長)による低学年デイキャンプが4月30日、コロニア・ピニャール文化体育協会の会館およびグランドで開催された。これは、聖南西地区の日本語学校の9〜12歳の生徒が集まり、一日スポーツやゲームなどを行うというもの。進行は時おりポルトガル語の通訳を交えながら、日本語で ...
続きを読む »日本人植民地発祥の地イグアッペ=再来年の入植百年に向け=3市で記念事業を計画中
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け ブラジル最初の日本人植民地として開設されたサンパウロ州イグアッペ植民地が2013年で入植100周年を迎える。地域の中心地レジストロとイグアッペ、セッテ・バラスの3市が合同で準備を進めており、少しずつ記念事業の概要がまとまりつつあるようだ。「日本人植民地発祥の地」(Berco da Col ...
続きを読む »宮下和夫・響ファミリー=豪華キャストで堂々公演!=サンパウロ市22日、当日券あり
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け レジストロ(20日)、サンパウロ市(22日)、マリンガ(23日)の3都市で開催される慈善公演『ふるさと、再び』に出演するピアニスト宮下和夫さん、響ファミリーの響彬斗、一真さんが19日午前、サンパウロ市内のホテルで記者会見し、舞台への意気込みを語った。 宮下さんは、08年にサンパウロ市で ...
続きを読む »第17回琉球民謡大会=約90人が演奏競う=本大会参加の2人を選出
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け 琉球民謡保存会ブラジル支部(座嘉比昇支部長)が主催する「第17回民謡大会」が22日午後2時から、沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima, 72, Liberdade)で開催される。入場無料。 大会開催にあたり、座嘉比支部長、崎間達雄大会実行委員長、城間伸明会計が来社した。 ...
続きを読む »デカセギ関係3団体が=初の合同研修会を開催=28日
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け 訪日・帰伯した日系ブラジル人を支援する「国外就労者情報援護センター(CIATE)」「文化教育連帯学会(ISEC)」「帰国労働者情報支援センター(NIATRE)」の3団体が合同で、28日午後2時から帰伯したブラジル人労働者向け研修会をCIATE事務所(R. Sao Joaquim,381、 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け イグアッペ入植100周年の委員長を務める山村敏明さんは1954年に12歳で移住した。一家が戦後はじめてのレジストロ入植者だったそうで、初めの頃は戦前からの移住者に日本の戦勝、敗戦について聞かれたという。副委員長の金子国栄さんも59年の戦後移住者。「人通りが少なくて、西部劇のようだった」と ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け 著書「戦時下の日本移民の受難」出版記念会で安良田済さんは、「我々の世代で記録しなければ、日本移民が虐げられた4年間の歴史が無くなると思った」と話した。 ブラジルが日本との国交を断絶した1942年、当時の大統領はジェツリオ・ヴァルガスだった。矛盾に満ちた多くの政策で知られるが、工業化を中 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年5月20日付け この舞台は一体何だろうー。大衆演劇、クラシックピアノ、琴、尺八、民謡、歌謡曲、てはソーラン節でフィナーレ…。多種多様な芸能が一同に会す舞台はコロニアでしか楽しめないのでは。20日レジストロ、23日マリンガ、サンパウロでは22日、文協大講堂で午前10時、午後3時の2部制である宮下和夫・響フ ...
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