ニッケイ新聞 2014年3月14日 ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の代表者会議が27日、文協ビル会議室で開かれた。1月度の会計報告の後、『第17回日本祭り』についての話し合いが行われた。 25万レアルが見込まれる赤字について「人件費や雑費などもっと経費削減できるはず」「次回以降規模縮小も考えなければ」という声が挙 ...
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「中型農機の中古販売を」=日本の業者が市場開拓に
ニッケイ新聞 2014年3月14日 中型トラクターなど中古農耕機を輸入販売する「旺方(おうほう)トレーディング」(本社鳥取市)が、当地進出を目指している。関係者が中央開発コーポレーション(CKC)による農林水産省委託事業の一環で、先月上旬に来伯した代表取締役の幸田伸一さん(35、鳥取)が企業説明を行った。 「日本の高精度な中型農 ...
続きを読む »ロンドリーナ名誉市民権=ACEL創立協力者 江頭美さん
ニッケイ新聞 2014年3月14日 ロンドリーナ文化体育協会(ACEL)の創立から関わる江頭美(みよし)さん(79、二世)に昨年11月、パラナ州ロンドリーナ市から名誉市民権が贈られた。 1935年サンパウロ州リンス市生まれ。1歳で同州ローランジア市へ移住し、密林の中パウミットの小屋に住んでいた。「10歳まで裸足で過ごした」な ...
続きを読む »短期とデカセギ査証が逆転=在聖日本国総領事館 植田領事に聞く=三年問題、四世ビザについて=現行法の枠組みの限界か
ニッケイ新聞 2014年3月14日 在サンパウロ日本国総領事館の査証班に2年間在職していた植田敏博領事(49、大阪)が、4月8日に任期を終えて帰国するにあたり、金融危機後に帰国支援を受け帰伯し、再訪日を希望する人たちの〃三年問題〃、「四世ビザ問題」やデカセギ目的訪日者の減少振りなどについて現状を尋ねた。 同総領事館の査証発給数は ...
続きを読む »さんしんの日に約3百人=民謡師範、上達を実感
ニッケイ新聞 2014年3月14日 沖縄芸能イベント『第9回さんしんの日』が2日、沖縄県人会館で開かれ、約300人が来場した。野村流音楽協会、野村流古典音楽保存会、琉球民謡協会、琉球民謡保存会の各ブラジル支部の共催。 首里城が大きく描かれた舞台で、古典、民謡、太鼓あわせて19演目が披露された。作田節など古典から、てんさぐぬの花、 ...
続きを読む »小野田少尉、安らかに―=12団体がサンパウロ市で合同ミサ
ニッケイ新聞 2014年3月14日 フィリピン・ルパング島から終戦29年後に帰国した元陸軍少尉、小野田寛郎さん(享年91)の追悼ミサが12日、サンパウロ市ジョン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で執り行われた。 文協、県連、援協、ブラジル日本会議、日伯文化連盟、和歌山県人会、兵庫県人会、南米通信社、財団法人「小野田自然塾」、フォ ...
続きを読む »移民もサンパウロ市政に参加を!=外国人住民特別委員会
ニッケイ新聞 2014年3月14日 サンパウロ市で、選挙で選出された代表者により構成される市民会議(コンセーリョ・パルチシパチーヴォ)が昨年からはじまっている。 市政への市民参加を活性化し、行政・財政を監視することなどが目的。外国人住民を多く擁すことから、市は同会議のなかに今年新たに、「外国人住民特別委員会」を設置。該当地区に在 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年3月14日 エスピリトサント出身の歌手シルヴァさんが、4月5日に開かれるロック音楽の祭典「ローラパローザ」の余興として、沖縄県への顕彰をこめて新曲『Okinawa』を制作したという。バンド「パット・フー」のヴォーカル、フェルナンダ・タカイさんとの共作で、ゆったりした時間の流れる沖縄の幻想的な情景が浮かん ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年3月14日 「元通りにすれば良いわけではない」。東日本大震災で被災した関係者は復興の難しさをこう表現する。県内外に避難して時間が経ち、帰郷を強く望む住民が減ったとの報を耳にすると、復興の困難さを実感する。 被災県が「本格復興推進年」と位置づけた本年、復興計画を調整しながら、従来の形を変え、環境を整えよ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年3月14日 米国フォーブス誌の2014年版「世界長者番付」によると、資産10億ドル以上の億万長者は1645人いる。最も富豪が多いのは米国人で492人、世界の富がいかに米国の一部に集中しているかを如実に示すリストだ。次に中国人152人、ロシア人111人、ドイツ人85人、その次がなんとブラジル人65人で5番 ...
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