ニッケイ新聞 2010年9月16日付け ルーラ大統領がエレニセ官房長官罷免の事態を避けようと策をめぐらす一方、官房長官の兄弟の一人がブラジリア大学での不正事件に関与していた疑いがあるとして公聴会に呼び出された。幽霊会社との契約で総額580万レアルを動かしたとされる事件で、ジョゼ・エウリセリオ・A・デ・カルヴァーリョ氏が11万9 ...
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■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 土曜日 18日 第83回蘭展、17~19日、午前9時、文協ビル(R. Sao Joaquim, 381) □ 第30回アチバイア花と苺の祭典、午前9時、同市エジムンド・ザノニ公園(Av. Horacio Neto, 1030)、19日まで □ 1955年9月15日サン ...
続きを読む »第62回全伯短歌大会=青春は心にありと決めてより背すじのばして街を歩めり=男女歌合わせ、独楽吟も=参加者51人が和気藹々
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 短歌誌「椰子樹」(上妻博彦代表)とニッケイ新聞社が共催する『第62回全伯短歌大会』が12日、文協ビル内エスペランサ婦人会で開催された。時には笑いも起こる和やかな雰囲気のなか、参加した51人が思い思いの歌作りにいそしんだ。上妻代表はあいさつで「1年1回、健康な顔を見せ、作り手同士をつなぐ区 ...
続きを読む »沖縄からシベリア、そして南米へ=~松本實隆さんの記憶=(下)=3年の抑留経て故郷へ=いまブラジルで家族に囲まれ
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 抑留から3年近くが過ぎた1948年春の朝、突然松本さんに帰国命令が出た。抑留者への帰国の命令はいつも突然だったという。「本当に帰れるのか、夢にも思わなかった」 そのまま港へ向かい出港。船は5月ごろ、舞鶴港へ到着した。「命は助かったな、と思いました」、松本さんは60年以上前の感慨を思い起 ...
続きを読む »日系キリスト教連盟=『祝福は苦しみの向こうに』=佐藤牧師が全伯で講演
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け ブラジル日系キリスト教連盟(斉藤斎理事長)は、日本各地で講演、著書も多い佐藤彰牧師を講師に招いた音楽と講演『祝福は苦しみの向こうに』を全伯各地で開く。 斉藤理事長、佐藤浩之さん、佐藤師、妻のちえ子さんが8日に案内のため来社した。 佐藤師は、山形県出身。福島第一バプテスト教会の牧師を務 ...
続きを読む »USP・横国大=27年続く大学間交流=鈴木学長ら迎え再調印式
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け サンパウロ大学は、同大の学生がより多く日本の大学で学べるように、そして教員などの学術交流を円滑にするため、1983年から横浜国立大学と大学間交流協定および学生交流協定締結を結んでいる。 協定期間が今年で満期を迎え、それを延長する再調印式が16日午後5時からサンパウロ大学本部ビルで開かれ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 62年の歴史がある『全伯短歌大会』。短歌誌「椰子樹」の300号をみると、第1回は59人、過去最高は84年の36回大会で134人。80年代が最盛期で、その頃は文協ビル大サロンで催していたという。ちなみに今年の出席者数は51人と過去最低。愛好家は推定200人と俳句に比べれば少ないが、同誌の編 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 元シベリア抑留者にする日本政府の特別給付金支給が近づいている。 対象になるのは、法律施行日(6月16日)時点で存命の日本国籍所有者。支給を担当する「平和祈念事業特別基金」によれば、受付開始は10月下旬の予定で、同基金が実施した慰労事業で抑留者と認定された人に請求書が送られるという。 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 仕事といえども、誘われてイベントに参加してしまうことも多い。射撃大会でピストルを握ったり、運動会で玉をころがしたり。色んな世界を覗けるだけでなく、気軽に楽しませてもらえるのもコロニア取材の醍醐味。先日は、短歌の世界も垣間見ることができた▼短歌誌「椰子樹」と本紙が共催する『第62回全伯短歌 ...
続きを読む »官房長官罷免は当面なし=連警や倫理委が調査開始
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