ニッケイ新聞 2010年9月3日付け 華道家元池坊南米支部が設立50周年を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。 私が初めてブラジルを訪れたのは、1971年、貴支部設立10周年の際でした。関弘敏、赤毛日出子両初代支部長によって創立以来、池坊南米支部は会員の皆様の御努力とご貢献のおかげで発展してきました。 ブラジルは ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年9月3日付け 今年に急増する吸収・合併の株式変動で、電光掲示板の数字も目まぐるしく変化しているサンパウロ証券取引所だが、創業開始当時にはその動きもチョークを使って記録していたようだ。 現在、取引所では創業120周年を記念し、エスタード紙共催のパネル展を開催中。(10月27日まで)歴史を刻む写真や解説記 ...
続きを読む »ごあいさつ=池坊華道会南米支部長=島野 蝶子
ニッケイ新聞 2010年9月3日付け この度、池坊華道会南米支部は創立から50周の節目を迎えました。 大きな喜びを感じると共に、はるばる日本から池坊華道家元四十五世専永宗匠、野田学・特別派遣教授をお迎えし、この日を迎えられたことを大変喜ばしく、そして誇りに思います。 記念花展開催には、在サンパウロ日本国総領事館、ブラジル日 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年9月3日付け 投票日まであと一カ月に迫り、大勢が固まりつつある。大統領選ではジウマ候補が、サンパウロ州知事選ではアウキミン候補が過半数を制しそうな勢いだ。とくに政見放送が始まってからの急転具合は、当地のテレビの影響力の大きさを伺わせる〃テレビ民主主義〃的な傾向といえる▼各候補の政策を知るには、政見放送よ ...
続きを読む »ブラジルを肌で感じたい=淑徳大学から8人来伯=4半世紀迎えた研修事業
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け 淑徳大学(長谷川匡俊学長)の学生を対象に毎年行っているブラジル研修が今年も実施され、渋谷哲同准教授引率のもと8人の研修生が8月9日に来伯した。 創立者の初代学長、長谷川良信氏は54年に南米浄土宗別院日伯寺を開いた。その足跡を巡ることが研修の主な目的で、今年で25回を数える。 36日間の ...
続きを読む »ポアで第38回蘭展=有名歌手のショーも
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け サンパウロ州ポア市は3~7日の午前10時から午後10時に、同市のParque do Povoで「第38回蘭・観葉植物展示会」を開催する。入場には、保存可能な食料品1キログラムを持参。 同地域の花卉生産者約50業者が参加、そのうち35業者が日系の生産者となっている。約2万点の植物が展示販売 ...
続きを読む »和紙絵展25日から=当地特製の和紙も使って
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け ルイザ・オオクボさんが指導する和紙絵教室「アトリエ・カミアルテ」の生徒たちの秀作を見せる第1回和紙絵展が25日(午後2~6時)、26日(午前10~午後6時)に開催される。会場=Kei Espaco de Arte (Rua Paracatu, 775, Pq. Imperial)。 和紙 ...
続きを読む »刊行物『朝蔭』
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け 『朝蔭』8月号(第370号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子)、その一句「贔屓牛の名入りのシャツ売る牛祭り」、雑詠(牛童子選)、評(牛童子)、「自然と心を通わせて」栢野桂山、「生涯を馬と共に」星川としい、各地句会の句会便り、ほか。
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け メキシコ県人会から福岡県人会世界大会に出席した飯田幸子さん(35、二世)は2001年の県費留学生で、同会を支える数少ない若手。始まったばかりの子弟招へい事業に興味を持ち、希望者がいれば「事前に日本語を教えてあげたい」と話していた。事業が新たな事業を支える良い循環が生れていることを実感。 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け 福岡県人会の式典に訪れ、流ちょうに日本語を使う日系カナダ人と話が弾み、町を案内する事に。変らぬオリエンタルな東洋人街で、見慣れぬ風景が目に飛び込んだ。 ウェデングドレスにタキシード。満面の笑みにお姫様抱っこで、カメラに視線を送る二人。遠巻きに見ていると、撮影隊の日系人に「日本人ですか」と ...
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