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外的要因に揺すられるブラジル=亜国では通貨危機再燃?=同国への輸出は大幅減か=自動車業界などへ影響大

ニッケイ新聞 2014年2月19日 米国連邦準備制度理事会(FRB)のジャネット・イエレン議長が11日、「ブラジルは新興国15カ国中、国外からの衝撃に2番目に脆い」と発言した余波が続く中、18日付エスタード紙が、アルゼンチンの通貨危機の影響で、ブラジルの対亜貿易は20億ドル規模の損失を被る見込みと報じた。 12日付伯字紙によると ...

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PSB=上院選にバルボーザ長官?=マリーナに続く仰天戦略か=「説得役にカウモン氏」とも

ニッケイ新聞 2014年2月19日 10月の大統領選への立候補が有力視されているエドゥアルド・カンポス氏が党首をつとめるブラジル社会党(PSB)が、連邦最高裁のジョアキン・バルボーザ長官を上院議員候補として出馬させる意向があると、18日付エスタード紙が報じている。 新党・持続ネットワーク(RS)の承認が難しくなり、昨年10月5日 ...

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サンパウロ市で薬物の〃フェイラ〃=警察の諜報部局が取締りへ

ニッケイ新聞 2014年2月19日  サンパウロ市メトロのコンソラソン駅からアウグスタ通りをセントロ方面に下ったペイショット・ゴミデ通りの一区画で、8、9日夜、マリファナ、コカイン、LSDなど各種ドラッグの〃フェイラ〃が行われる様子を16日付エスタード紙が報じたことで、軍警、市警の諜報部が捜査に乗り出すことになった。  同通りで ...

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カステロ・ブランコで事故=塩酸漏れ白煙、川も汚染

ニッケイ新聞 2014年2月19日  18日朝7時過ぎ、サンパウロ州カステロ・ブランコ道でトラック2台の事故が発生し、サンパウロ市方面行きと内陸部方面行きの全車線が封鎖され、多大な影響が出たと同日付各紙サイトが報じた。  塩酸を運搬中のタンクローリーにトラックが追突した事故は、カステロ・ブランコ道35キロ地点(イタペヴィ市付近) ...

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農業連携交流事業=イビウナ水耕・有機の現場へ=南米各国から50人参加=現場の状況に関心高く

水耕栽培を行う下田さん親子

ニッケイ新聞 2014年2月19日 中央開発コーポレーション(CKC、本社=東京都新宿区)が日本の農林水産省から委託を受けている『平成25年度中南米日系農業者連携交流委託事業』の一環で11日、ブラジルを中心にアルゼンチン、パラグアイ、ボリビアから約50人がサンパウロ州イビウナ市の農場視察などを行った。農水省から出向している在聖総 ...

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「貴重なブラジル野球史」=USP野球クラブが記念誌

報告のため来社した尾崎ミルトン医師(右)、コーディネーターのアンドレ・アベさん

ニッケイ新聞 2014年2月19日 2012年に創設85周年を迎えたサンパウロ総合大学(USP)医学部のスポーツ部AAAOC(Associacao Atletica Academica Oswaldo Cruz)で、1956年に発足した野球クラブの軌跡や関係者の証言をまとめた記念誌『栄光と永遠の瞬間』(Glorias e Mom ...

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カフーがW杯について語る=「応援で経験不足を補える」

ニッケイ新聞 2014年2月19日 自国開催のワールドカップまであと4カ月。そのタイミングでフォーリャ紙は、1994年から2002年の4大会でW杯に出場し、2度の優勝(94、02年)に輝いた、ブラジル・サッカー史に残る右サイドバック、カフーにインタビューした。 まずカフーは、4度W杯に出場しながら自国開催大会には縁がなかったこと ...

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[シリーズ] 本当に大丈夫? サッカーW杯=試合都市の交通インフラ改良の完成度はわずか25%=(8) レシフェ編 (2)

ニッケイ新聞 2014年2月19日 昨年6月のコンフェデ杯では、レシフェでも試合が行われた。その時、同市内から19キロのサンロウレンソ・ダ・マタ市にある試合会場「アレーナ・ペルナンブコ」に向かう観客には、メトロを使うか、あるいは車で行って周辺の駐車場に止めるか、という二つの方法が示された。 問題は、このスタジアムの最寄り駅コスメ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年2月19日  USP医学部出身の尾崎医師は、1974年~79年に野球クラブに所属し、ピッチャーを務めた。75年度の部長でもある。「創設当時、部員はほとんどベネズエラ人留学生で、ブラジル人は唯一日系人が一人いただけだった」とか。当時は、1930年代半ばに始まった軍事政権下で、国内で医学を学ぶことができなかっ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年2月19日  『社会に開かれた日語教育を』連載で紹介した松原教授は、日語を学ぶ日系大学生の動機は「日系の顔をしているのに日本語が話せないと恥ずかしいから」といった世間体に後押しされている例があると著書に書く。「日本語が完全なる外国語になりつつある現代社会においても、まだ継承語として、日本語ができないことで ...

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