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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年2月11日  歌手の青木カナさん企画による『ジャム・セッション』(プロ、アマを問わない参加型の即興音楽ライブ)が、次回は14日午後9時半から開催される。場所はサンパウロ市のドイス・サント・バー(Rua Sao Vicente, 157, Bixiga)。ジャズ、ボサノバ、ブルース、フォホーなどジャンルを問 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年2月11日  日本に「いつまでもあると思うな親と金」という諺がある。親はいつか死ぬし、お金も使えばなくなるから「独立心を養い、倹約を心がけよ」と戒める言葉だ▼一方、1月28日にリオで起きた歩道橋落下事故で奇跡的に助かった女性へのインタビューと共に、息子さんが母親の大切さを再認識し、「新しく生まれ変わった命 ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(95)

ニッケイ新聞 2014年2月11日 「そうです。それで、修行僧達が集まり、その教えを文字にまとめ経典が生れました。その後も三回、同じ事が行われ、経典の数も増え、教えの解釈にも差が出て宗派が生まれ、沢山の御経が出来たわけです」 「その中の一つが『ハンニャ』なんですね。仏教の話を聞いているうちに、古川との喧嘩がアホらしくなりました」 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2014年2月11日  9日付伯字紙によると、2013年第2四半期において、60歳以上の雇用者数が、前年同時期と比べて6・8%上昇していることがわかった。これは2番目に高かった40~59歳の2・4%に比べても3倍近い高さだ。また、失業率で見てみると、60歳以上は1・8%ときわめて少ない。しかも、この調査はブラジル地 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (121)=工業用ダイヤを日本に密輸=生涯隠してきた〃重い十字架〃

本間剛夫(21番)が来伯した折に行われた謝恩会(『エメボイ実習場史』318頁)

ニッケイ新聞 2014年2月8日 本間剛夫が腹に巻いた〃サラサラと鳴る砂〃は工業用ダイヤだった。日米開戦の直前という瀬戸際に、兵器製造に不可欠なそれを、米軍の目を掻い潜って持ち帰るという命がけの特命だった。普通なら民間人にやらせるような任務ではない。本間にはその覚悟があると誰かが見抜き、抜擢した。 小説の後に本間はあえて説明文を ...

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和式伝統文化が世界の標準=環境考古学者 安田氏が講演=〃年稿〃で欧米の常識覆す=「自然に優しい生活を!」

安田喜憲(やすだ・よしのり)教授

ニッケイ新聞 2014年2月8日 「日本の伝統文化が世界の標準になる!」。ブラジル日本会議(小森広理事長)が4日、宮城県人会で開いた講演会で、東北大学大学院環境科学研究科の安田喜憲教授(67、三重)はそう力説した。湖底の堆積物が1年ごとに刻む地層のような縞模様「年稿」の研究により、地球に大変動が起こった時期に関する欧米の定説を覆 ...

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リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(4)=世界の柔道エリートを養成=倫理観の醸成通じ人格形成

92年のバルセロナ五輪金メダリストのロジェリオ・サンパイオ

ニッケイ新聞 2014年2月8日 ロス五輪銅メダリストのワルテル・カルモーナ(56)が発起人の1人として、サンパウロ州スポーツ局関係者を通じて1986年に「プロジェット・フトゥーロ」を立ち上げた。彼もまた石井らを中心に行われたサンパウロ市での強化練習の門下生だった。 サンパウロ市のイビラプエラ体育施設を利用し、15~18歳の優秀 ...

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人文研勉強会で奨大学生が発表=着物の歴史をテーマに

着物について語る佐竹さん

ニッケイ新聞 2014年2月8日 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が先月28日、文協ビル内の人文研事務所で勉強会を行った。サンパウロ大学(USP)服飾学科に通う佐竹プリシーラさん(27、三世)が『ブラジル日本移民に見る着物と日本のアイデンティティー 伝統と今』をテーマに語った。 1世紀ごろ、ポンチョのような羽織物だった ...

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ピアノ公演「ファイナル・ファンタジー」=人気ゲーム音楽を紹介

ニッケイ新聞 2014年2月8日  人気ゲームシリーズ「ファイナル・ファンタジー」の楽曲のピアノ公演『ピアノオペラ・ファイナル・ファンタジー』が19日午後8時から、サンパウロ美術館大ホール(Avenida Paulista, 1578)で開かれる。国際交流基金主催。  同ゲームの編曲を手がけたピアニストの中山博之氏が、テーマ曲の ...

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小野田さん追悼合同ミサ=3月12日にサンパウロ市教会で

ニッケイ新聞 2014年2月8日  フィリピン・ルパング島で終戦後も遊撃戦を約30年も続けた元陸軍少尉でブラジル移民、故小野田寛郎さん(享年91)の「お別れ会」が3月12日に東京の靖国神社「啓照館」で行われる。サンパウロ市でも追悼できるよう同日にジョンメンデス広場のサンゴンサーロ教会で慰霊合同ミサが行われることになった。文協、県 ...

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