ニッケイ新聞 2010年2月13日付け ブラジリア高等裁のフェルナンド・ゴンサウヴェス裁判長は11日、首都連邦直轄区のジョゼ・R・アルーダ知事(無所属)を、犯罪組織の形成と公文書を隠滅したかどで拘束と12日付けエスタード紙が報じた。 連邦警察が捜査中の「パンドラの箱」作戦の証人買収を同知事が指揮したことで、現行犯として連行。 ...
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刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け 『蜂鳥』1月号(第287号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「黒母の日」(富重かずま)、「みちのく」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「初日の出高く昇りてしまひけり」(西朋子)、「ワイパーに散り溜り居しジャカランダ」 ...
続きを読む »アヴァレー市高齢者専用の居住区を開設
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け サンパウロ州アヴァレーに11日、高齢者専用の居住区が作られた。トイレや台所の手すりなど、安全性と共に、運動機能障害者にも移動し易い様に工夫された住居22軒の周りには、運動用具や、インターネットが使える施設も。入居条件は、60歳以上で収入が2最低給料未満、身の回りの事が自分で出来る事。親族 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け 10日付け上院通信によれば、法務人権委員会が同日開催され、フラビオ・アルンス上議(PSDB―PR)の起案により、デカセギ問題解決のための公聴会の開催申請が許可された。金融危機により、日本で失業して苦しんでいるブラジル人への支援を考えるもので、外交国防委員会と共催で行われる。このような提案 ...
続きを読む »連休は早朝出発がよい
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け カーニバルのために200万台の乗用車が市外へ繰り出すから、早朝に出かけるよう州交通局が呼びかけたと12日付けアゴーラ紙が報じた。13日のラッシュ・アワーは、午後2時から午前2時。14日は、午前7時から午後6時。エコヴィアは12日午後2時から、下り専用。グアルジャのフェリーは、22万5千台 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け 1月12日のハイチ地震から1カ月。地震による死者が23万人を超えた現地では、破壊や(肉体的、精神的、物質的)必要、トラウマなどの言葉に加え、協力、力、粘り強さといった言葉にも注目。今は、環境を整え直し日常生活に戻ろうとし始めていると、現地で働くブラジル人精神科医。「現地の人々に必要なのは ...
続きを読む »カーニバル2010いよいよ開幕!=メストレ・サーラ三由翼さん=リオ初出場=葛西叙江さん=サンパウロは12日から
ニッケイ新聞 2010年2月12日付け いよいよ「カーニバル2010」が開幕する。一番の目玉であるグルッポ・エスペシャルはサンパウロでは12、3日に14チーム、リオでは14、5日に12チームが出場し、栄冠を目指す。毎年、日本人も多数参加するが、今回はパレードの要として出場する二人に出場前の意気込みを聞いた。 「人と人との繋が ...
続きを読む »JETRO=食のアンテナショップ開く=ブラジル販路の可能性探る
ニッケイ新聞 2010年2月12日付け JETRO(日本貿易振興機構)サンパウロセンター(佐々木光所長)は19日から3月10日の間、サンパウロ市ショッピング・イグアテミ(Av. Brig. Faria Lima, 2232 – Itaim Bibi)のスーパーマーケット・ポン・デ・アスーカル店内に、日本食材のアンテ ...
続きを読む »国際交流基金=尺八奏者=三橋貴風さん来伯=「コロニアの思いを汲んだ演奏を」
ニッケイ新聞 2010年2月12日付け 和の音色をブラジルへ―。尺八演奏家で文化庁文化交流使の三橋貴風さん(59、東京、琴古流尺八大師範)が来伯し10日、国際交流基金サンパウロ日本文化センターで記者会見を行った。三橋さんは24日まで滞在し、サンパウロ市の各地で演奏会やワークショップを行う予定だ。 三橋さんは大学時代に尺八を始 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■〝活きた〟県費研修制度
ニッケイ新聞 2010年2月12日付け 「日本で研修しました!」といっても帰国後、全く違う職業に就いたり、最初から〃お金の掛からない観光旅行〃と割り切られている現実に、ため息をつく県人会関係者も多い。 香川県は1972年から研修制度を設け、現在でも南米から3人が毎年、讃岐の国を訪れる。 昨年、ブラジルからは生駒回理=右=( ...
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