ホーム | ニッケイ 関連記事 (ページ 190)

ニッケイ 関連記事

東西南北

ニッケイ新聞 2014年2月1日  今年1月の大サンパウロ市圏では過去に例がないくらいの暑さが続いている。平均気温が過去70年で最高の31度台となっているだけではなく、1月30日には湿度16%と、30年ぶりに低い数字を記録。そして年平均300ミリと言われている降水量が87・7ミリしかなかった。そのため最大の貯水能力を持つカンタレ ...

続きを読む »

明治神宮春の大祭=献詠短歌募集中

ニッケイ新聞 2014年1月31日  明治記念綜合歌会が春の大祭を祝い『献詠短歌大会』を開催するにあたり、献詠短歌を募集している。参加無料。  【応募規定】未発表の近詠を一人一首。用紙はハガキに限る。楷書と歴史的仮名づかいを用いること。氏名(ふりがなも)、住所(ポ語)、電話番号、年齢を明記の上、3月3日までに次のあて先に送付する ...

続きを読む »

FRB=QE3縮小で新興国が苦境に=米優先のFRBが追い討ち=揺れる世界の株式市場=ブラジル含め金利上昇で対処

ニッケイ新聞 2014年1月31日 米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、2月からFRBによる毎月の債券購入額を2月より、100億米ドル減らすことを発表した。米国が金融危機後に導入した量的緩和策第3弾(QE3)を縮小した形だ。これを受け、新興国は軒並み通貨安を記録し、世界の株式市場も下げた。ブラジルを含む ...

続きを読む »

単なる抗議か組織犯罪か=サンパウロ市でバス連続放火事件=今年に入って既に33台

ニッケイ新聞 2014年1月31日 「今年に入って1日1台のペースでバスが燃やされる異常事態になっている」。ハダジサンパウロ市長はそう記者会見で訴えた。この1月はサンパウロ市内で32台もバスが放火されており、29日午前は市南部のエメ・ボイミリン地域でもバスが一台襲われ放火される事件があった。 州保安局のフェルナンド・グレラ局長は ...

続きを読む »

最高裁=長官不在の間に寛容判断?=ジルセウ電話使用疑惑で

ニッケイ新聞 2014年1月31日  連邦最高裁のリカルド・レヴァンドウスキー副長官が29日、刑法裁判所に対し、疑惑があるために審議差し止めにしていたメンサロン事件主犯のジョゼ・ジルセウ元官房長官(労働者党・PT)の労働許可について、即刻審議するよう命令を出し、最高裁内で波紋を投げかけていると30日付エスタード紙が報じている。 ...

続きを読む »

サンパウロ市で湿度20%台を記録=乾燥による体調不良に注意を

ニッケイ新聞 2014年1月31日  国立気象観測所(Inmet)によれば、暑い日が続くサンパウロ市では29日、湿度21・4%を記録した。これは1月としては1985年以降で最も低い数値で、市内では20%以下まで下がった地域もある。30日付G1サイトが報じた。  同所によれば、乾燥した空気の塊が南東部を覆い、雨が降らなくなっている ...

続きを読む »

日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (115)=逆転する人流と巻き返し=百周年機にリベイラ連合会

鳥居がはめ込まれたセッテ・バーラス文協の新会館の前で遠藤寅重会長と宮下ニウセ市長、福嶌教輝在聖総領事(2012年11月撮影)

ニッケイ新聞 2014年1月31日 セッテ・バーラス日伯文化体育協会は12年11月に同地方入植百周年記念事業として新会館を建設し、富士山を望む茶畑に立体的な鳥居をはめ込んだ美しい壁画を作った。遠藤寅重会長(77、福島)=13年8月18日取材=は「立派な会館を作って活動を盛り上げたいと思った。結婚式、誕生日、集会で使っている。来年 ...

続きを読む »

ど~なってんの? 文協改修=4社の見積もりを見送り=「さらなる検討が必要」=「予算不足」との声も

史料館事務所の改装後イメージ。早期の着工が待たれる

ニッケイ新聞 2014年1月31日 昨年から会合が重ねられている文協改修事業について、特別委員会(花城アナクレット委員長)に対し28日、文協ビル3階の移民史料館収蔵庫・事務所の改装工事を請け負う4業者からの見積もりが提出されたが、「さらなる検討が必要」と見送られた。同委員会の松尾治委員から「(予算不足のため)企業周りが必要」との ...

続きを読む »

ACAL舞踊部がおどり初め=18演目、笑顔で披露

民謡「喜代節」がおどり初めの幕開けを告げる

ニッケイ新聞 2014年1月31日 リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)舞踊部(池芝緑苑代表)の「2014年新年おどり初め」が、26日午後1時からサンパウロ市リベルダーデ区のACAL東洋会館であった。3回目。来賓ふくむ約150人の来場者が会場を埋め尽くした。 4人で民謡「喜代節」を披露した鈴木満枝さん(75、東京)は「長く稽古し ...

続きを読む »

中野さん苦難の戦中戦後記す=涙なしに読めない自分史

「我が人生に悔いなし」と語る中野文雄翁

ニッケイ新聞 2014年1月31日 「息子たちに家族の歴史を残したかった。気力を振り絞って書いた」。サンパウロ市在住の中野文雄さん(92、福岡)は1935年に13歳で移住してから、1965年までの自分史『子供移民の半世紀』を上梓し、25日に友人や親戚約100人を呼んで盛大に刊行記念会を行った。日ポ両語版で100冊を作って配った。 ...

続きを読む »