ニッケイ新聞 2014年1月25日 日本とブラジルの二国間で、相手国の裁判所が拘禁刑を言い渡した者について、一定の条件を満たす場合、その本国に移送する手続等について定める『日伯受刑者移送条約』について24日、岸田文雄外務大臣とコレア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使の署名が行われた。今後、承認を得るため国会に提出される。同日付共同通信 ...
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世界のコシノ「和食はアート」=矢柳氏との二人展も開幕
ニッケイ新聞 2014年1月25日 【既報関連】世界的ファッション・デザイナーのコシノジュンコさんが、現代美術家の矢柳剛さんと南米初の二人展『オーパ!陽気な黙示録』(17日付詳報)を開くため来伯し、21日、展示会に先立ち総領事公邸で和食文化紹介イベントを行った。日系団体代表者、共催企業の役員およびファッション・グルメ関係者など約 ...
続きを読む »W杯=日本人観光客に安全PR=日系5団体、領事館が協議
ニッケイ新聞 2014年1月25日 6月に当地で開幕するW杯に向け、日系5団体と総領事館による安全対策に関する準備が進められている。23日夜、サンパウロ市内で打ち合わせが行われ、全6団体の関係者が方針を確認した。 先月中旬から話し合いが行われており、最大の目的は来伯者の安全確保だ。病気・ケガなど緊急事態における連絡先を明確に ...
続きを読む »靖国神社 献詠歌・献詠句を募集=応募締め切り、3月中旬
ニッケイ新聞 2014年1月25日 靖国神社が創立記念日祭(6月29日)とみたま祭(7月13日~16日)に合わせ、献詠歌と献詠句を募集している。当地ではブラジル靖国英霊奉祭会(浜口イネス会長)が窓口となり参加者を募っている。締め切りは3月14日で、詳細は以下の通り。 【募集要項】 ◎献詠歌=兼題は「駅」。1人一首で未発表作品に ...
続きを読む »日本会議=龍馬会 大野正人会長招き勉強会
ニッケイ新聞 2014年1月25日 ブラジル日本会議(小森広理事長)が講師に「ブラジル龍馬会」の大野正人会長を招き、28日午後2時からブラジル日本語センター(Rua Manuel de Paiva, 45, Vila Mariana)で『第15回日本文化と歴史を探す会』を開催する。入場無料。 大野さんによる講義は今月に始まり ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(85)
ニッケイ新聞 2014年1月25日 「夢、とか大志だ」古参の一世が省吾を助けた。 「そう、夢を取り戻し、こんなドンチャン騒ぎになるとは想像もせんかったです。皆、なにか強い力を授かった様な、うちが小さかった頃の開拓時代の貧しく苦しかったばってんが、底抜けの楽しさと希望を取り戻した様な、そんな気がしたと。オショウサン、ありがとうござ ...
続きを読む »■訃報■丸山康則氏
ニッケイ新聞 2014年1月25日 麗澤大学名誉教授で、ブラジル移民関連の著作のある丸山康則さんが今月2日、胃がんで亡くなっていたことが分かった。享年85。 1928年、長野県生まれ。京都大学卒業後、日本国有鉄道労働科学研究所次長、横浜国際大学経営学部教授、日本交通心理士会会長などを歴任した。 教え子の日系人に招かれ、ブラジルを ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年1月25日 コシノジュンコさんが企画した「かたつむりアート」。在東京ブラジルのマルコ・ファラニ総領事の依頼で、群馬大泉町のブラジル学校の子どもたちも参加することに。「ポルトガル語も話せない子どもたちだが、絵だけでも里帰りをさせたい」との思いがあったとか。それでも描かれた絵には、コシノさんが「熱いラテンの ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年1月25日 「日本人にW杯でこんなブラジルを見られるのは、日系人として本当に恥ずかしい」。ある日系議員の補佐官を務める男性の、そんな言葉が耳から離れない。 納期の遅延を繰り返す蹴球場工事、拡張工事が断念状態にある空港など遅々として進まないインフラ整備などに対し、「国際大会を開催するに値しない」とその男 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年1月25日 《ブラジル奥地の一百姓として一生を終る私にとって唯一のこの世に残す記録であります》。第1アリアンサ移住地の長老、新津英三さん(俳名=新津稚鴎、長野)が送ってくれた『村松紅花先生句評集』には、そんな言葉が書かれている。新津翁は今年90周年を迎えた第1アリアンサがまだ10周年だった1934年に入植 ...
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