ニッケイ新聞 2009年7月25日付け 第一回ブラジル短歌賞(椰子樹主催)の結果が発表された。〇八年八月で四十一回の歴史に幕を閉じた岩波菊治賞に代わって創設された同賞。初めてとなった今年、十九人からの応募があり、厳選の結果、入選者無し、四人が佳作入賞した。 入賞者と題は以下の通り(敬称略)。酒井祥造「大地果てなし」、神林義明 ...
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大阪なにわ会=第63回慈善バザー=8月2日
ニッケイ新聞 2009年7月25日付け 大阪なにわ会(下平尾哲男会長)は八月二日午前九時から同会館(ドミンゴ・デ・モライス街1581)で恒例の「第六十三回慈善バザー」を開催する。 会場では婦人部が手芸品を出品するほか、協賛業者が出店。食堂ではお寿司、なにわうどん、天ぷら、おしるこ、おはぎなどが用意される。 同バザーは年に三 ...
続きを読む »衆院選=公館投票は19日から=初めての小選挙区投票=サンパウロは文協ビルで=郵便用紙請求も開始
ニッケイ新聞 2009年7月25日付け 日本の衆議院が二十一日解散したことを受け、第四十五回衆議院議員総選挙が八月十八日公示、三十日投開票の日程で行われる。小選挙区三百、比例代表百八十、計四百八十の議席を目指し約千二百人が立候補を予定。郵便投票は既に用紙の請求を受け付けている。在外公館投票は八月十九日から二十二日の四日間の日程 ...
続きを読む »やすらぎホーム=「春の1日楽しんで」=3千本の「つつじ祭り」
ニッケイ新聞 2009年7月25日付け サンパウロ日伯援護協会のやすらぎホーム(与儀昭雄経営委員長)は八月二日午前九時から午後五時まで、恒例の『つつじ祭り』をガルーリョスの同ホーム(Rua Anezio Ruivo, 377, Sitio Sao Francisco)で開催する。入場無料。リベルダーデから会場まで有料バスが出る ...
続きを読む »福島県人会=70周年の答礼に=県庁訪問へ参加を=10月
ニッケイ新聞 2009年7月25日付け ブラジル福島県人会(小島友四郎会長)は、二〇〇七年十月の創立七十周年記念式典の際に、知事や県議会議長から慶祝訪問を受けた答礼として、十月に県庁訪問を計画。現在、参加者を募集している。小島会長、大竹輝和副会長が二十二日に来社して説明を行った。 対象は、県人や県人子弟。毎年短期研修生十人、 ...
続きを読む »バイレ・エリカ=なんでもやで8月1日
ニッケイ新聞 2009年7月25日付け 川橋エリカ音楽教室(川橋エリカ代表)は、八月一日午後七時からレストラン「なんでもや」(アメリコ・デ・カンポス街9)で恒例のバイレを開催する。川橋さんがキーボード・歌を担当。ルア・ダンスアカデミーが出演、くじ引きもある。チケットは前売り二十レアル、当日二十二レ。問い合わせは電話(11・25 ...
続きを読む »刊行物「同素体」
ニッケイ新聞 2009年7月25日付け 『同素体』八月号(通巻五五十三号)が発行された。同人作品から、「燗熱し」(須賀吐句志、その一句「同郷の先輩後輩燗熱し」)、「彩り」(黒木幸子、その一句「さわやかや五歳の孫のヒップホップ」)、「冬」(畔柳道子、その一句「冬眠のごとき眠りへ声かける」)、ほか。
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年7月25日付け 先日付け本欄で、リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街の不法占拠住民追いだしについて触れた。コンクリートで塞がれた入り口の前に帰る家を失い、所在なげに座っている犬の姿が。けなげに思う近隣住民から餌を与えられているリベルダーデの〃忠犬ハチ公〃。いつまで飼い主を待ち続けるのだろうか。 ◎ ...
続きを読む »「簡易住宅建設は宝の山」=一石二鳥の効果が=低金利時代の投資はこれだ=241レアルのマイホームを
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続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年7月25日付け 「早朝から野良仕事でへとへと。でも軍隊あがりの父には逆らえませんでした」。一九二九年、二歳で渡伯した第一回アマゾン移民の山田元さんの貴重な講演を聞いた。 ジャングル開拓での「へとへと」は、記者の想像をはるかに越える。そんな体に鞭打ち、夜は必ず一時間勉強したという。「『二宮金次郎は薪を背 ...
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