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ニッケイ 関連記事

東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月9日付け  三月十一日に抽選が行われたメガ・セナの当選者が、賞金を取りに来ておらず、史上最大の忘れ物扱いになりそうだ。サンパウロ州タウバテでくじを買った人物に何が起きたのかは町中の関心事。当選者が二人いたため、一〇〇〇万レアルを超える賞金は山分けとなり、五〇〇万レアル余りを受取る権利があるのだが、十一 ...

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ニシンもイカもたちまち完売=サンパウロ市=第14回北海道まつり=6百人来場のにぎわい

ニッケイ新聞 2009年6月9日付け  ブラジル北海道協会(木下利雄会長)主催の「第十四回北海道まつり」が、五月三十一日午前十一時から北海道交流センターで盛大に開催された。当日は一階大ホールに机と百八十席分の椅子が並べられ、来場者はニシンの他、焼きイカやハマナス会(婦人部)が作る北海ちらしなど北海道の味に舌鼓。その他、手巻き寿司 ...

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次の百年戦略のために=~日系社会とは何か~=第1部《世界史の視点から》(9)=団結せよ、サンパウロ州日系団体=サンパウロ市は日系文化発信拠点

ニッケイ新聞 2009年6月9日付け  五百万人の外国人移民が入ったブラジルの中でも、サンパウロ州はその半分が入った最大の移民州だ。  サンパウロ州立移民記念館の資料によれば、サンパウロ州に入った外国人移民のうち最多はイタリア移民で九五万人、全体の約三八%を占める。日本移民は二五万人の七割だから一七万五〇〇〇人が州内に定着した。 ...

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サンパウロ州水道局=『おいしい水の作り方』=中本氏著作のポ語版出版

ニッケイ新聞 2009年6月9日付け  日野幸三さんの遺志を継いで、美味しい水をサンパウロに――。「生物浄化法」の第一人者である中本信忠さん(信州大学名誉教授、NPO地域水道支援センター理事長)の著書『おいしい水のつくり方』(築地書館、〇四年)のポ語版『Produza Voce Mesmo Uma Agua Saborosa』出 ...

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17日に春の叙勲伝達式=日系団体の祝賀会も

ニッケイ新聞 2009年6月9日付け  日本政府二〇〇九年春の叙勲をサンパウロ総領事館管内で受章した三氏に対する勲章・勲記の伝達式が十七日午後三時から、モルンビー区の在サンパウロ総領事公邸で開催される。  今回の叙勲を受章したのは、森山榮さん、森和弘さん(旭日双光章)、三浦美恵子さん(瑞宝双光章)。  詳しくは総領事館日系社会班 ...

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ガルサ桜祭り=11日から4日間

ニッケイ新聞 2009年6月9日付け  桜の町ガルサで十一日から十四日まで、恒例の第二十三回桜祭が開催される。会場は同市J・K・ウイリアムス湖畔。毎年十万人以上の人出で賑わう地域一番のお祭りには多数のワークショップほか、歌やマジックショー、オーケストラなどが出演する。  ワークショップは折り紙や漫画、生け花、凧、盆栽など。そのほ ...

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仏心寺で「観音様の日」=ロウソクの灯幻想的に

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け  曹洞宗南米別院仏心寺(采川道昭総監)は五月三十日「観音様の日」として、終日法要や関連行事を行った。寺の前では願をかけるロウソクやホットドッグ、「禅」と書かれたTシャツ、交通安全のステッカーなどが売られ、通行人の中には興味深げに足を止めてロウソクを購入し、寺院入口に祀られた観音像に供える姿も ...

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お知らせ=ベレンに新しく通信員

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け  パラー州都ベレンのニッケイ新聞の通信員として、下小薗昭仁さん(71、鹿児島県出身)が今月から就任した。トメアスー総合農業協同組合勤務を経て、汎アマゾニア日伯協会理事、アマゾニア日伯援護協会理事なども務めた。今年移住八十周年を迎える現地から新鮮なニュースを伝えてくれる予定だ。

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名画友の会=13日に鑑賞会

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け  名画友の会(五十嵐司、松平和也世話人)は十三日昼の十二時十五分から老ク連会館(シケイラ・カンポス街134番)で第百九十八回鑑賞会を開く。  上映作品は次の二本。「人生劇場 飛車角と吉良常」(六八年。監督=内田吐夢、出演=高倉健ほか)、「ムーラン・ルージュ」(〇一年。監督=バズ・ラーマン、出 ...

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連載=アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベラ・ビスタ編】 第1回=野地忠雄さん「出るに出られん」=ペルー生まれ、米国強制収容も

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け  雨季もほぼ終わりの四月下旬、アマゾナス州マナウスを訪れた。ラ・ニーニャ現象の影響もあり、アマゾン流域は大増水。「百年来の大水」とのニュースが市民の話題をさらっていた。  市対岸への船が発着する港の水位は上がり、渡された板の上を歩いて、ボートに乗り込む。けたたましいエンジン音に耳が慣れてくる ...

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