ニッケイ新聞 2014年1月7日 年末年始を過ごすため多くの観光客が毎年訪れるサンパウロ州沿岸部ではここ数日水不足に見舞われており、グァルジャーのエンセアーダ海岸の住人や観光客はここ数日、蛇口から水が出ないという損害を被っている。5日付フォーリャ紙などが報じた。水不足は先月29日から発生し、ベルチオーガ、プライア・グランデ、サ ...
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リオ国際空港で落下事故=亜国女児が頭蓋骨骨折
ニッケイ新聞 2014年1月7日 アルゼンチン人の3歳の女児が4日午後5時頃、リオのガレオン国際空港第二ターミナルの搭乗ロビーから7メートル下の床に落下し、重態となっている。6日付エスタード紙などが報じた。 女児はその日、両親とともに亜国への便に搭乗する予定だったが、2人の兄弟と遊んでいた時、エスカレーターとガラスの柵の間の ...
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (97)=続々と生まれる日系政治家=転機となった1960年前後
ニッケイ新聞 2014年1月7日 写真=郡会議員当時の柳沢嘉嗣ジョアキン、那須野秀男、前地豊(写真はみな『50周年記念写真帳』13頁) イグアッペ植民地と呼ばれた地域(桂、レジストロ、セッテ・バーラス)のうち、レジストロは1944年に市政を布き、続いてセッテ・バーラスもレジストロから59年に独立した。このように、日本移民が造成し ...
続きを読む »サッカーサンパウロ市杯=柏がサンパウロに引き分け=先制許すも意地の同点弾!=「普段通り出来れば勝てた試合」
ニッケイ新聞 2014年1月7日 【既報関連】一流選手への登竜門として知られる19歳以下の選手が出場するサッカー大会『コパ・サンパウロ』が3日に開幕した。招待チームとして参加する日本の柏レイソルは、サンパウロ州バルエリ市のアレーナ・バルエリで優勝候補と目される強豪・サンパウロFCと対戦し、前半にFKから1点を先行されるも、後半に ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年1月7日 サンパウロ対柏レイソルの試合で、スタジアムに駆け付けたサンパウリーノの中には日系人の姿もチラホラと。ピッチ脇を移動していると「日本人ですかぁー?」と、ゴール裏の観客席から二世の女性に声を掛けられた。話によると日本へデカセギ経験があり、15年間滞在していたそうな。「サンパウロの応援に来たが、千葉 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年1月7日 現在サンパウロ市で公開中の日本映画『そして父になる』(是枝裕和監督)をブラジル人の友人らと観に行った。子どもの取り違えという出来事に遭遇した2組の家族を描いた物語だが、夫婦が子供を交換するのか否かを明確にしないままの結末だった。 一緒にいた時間か、血のつながりか―。涙を拭く姿が散見される会場 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年1月7日 1日と3日、ゴイアス州カウダス・ノヴァスとミナス州ベロ・オリゾンテで、7歳の子供が良く似た事故に巻き込まれ、二人とも4日早朝に死亡した▼1日の事故の犠牲者はカウアン君、3日の事故の犠牲者はマリアナちゃん。二人とも年末年始の旅行中、プールの水を浄化するための循環用の取水口に体の一部が吸い込まれて ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年1月7日 1960年代、「黒豹」との異名を取り、66年のW杯イングランド大会で得点王に輝いたポルトガルのエウゼビオが5日、心臓病で急死した。同時代の欧州を代表する選手だったエウゼビオは、ほぼ同じ時期に南米一の選手だったペレとは同じポルトガル語圏の黒人で、年齢も2歳違いということから「ライバル」として常々 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(73)
ニッケイ新聞 2014年1月7日 「この方達を成仏させる事が出来るのは、ここにお集まりのあなた方だと思います。私は皆様の願いをお助けしただけです。それに、今頃になって、私はのこのこ出てきた坊主と思われています。残念ですが、そう思われても仕方ありません。僧侶も先駆者と一緒に密林に入植して苦楽を共にしなくてはならなかったのです。私に ...
続きを読む »ブラジル経験をもとに童話出版=松田さん「ハチドリの歌」
ニッケイ新聞 2014年1月4日 日本学生海外移住連盟の南米実習調査団(拓植大学)、その後は海外移住事業団、国際協力事業団などを通じて、通算17年間もブラジルで生活をした松田潤治郎さん(73、石川県)=東京都豊島区在住=が、その経験をもとに書いた童話集『ハチドリの歌』が昨年12月に埼玉県で出版された。 先住民や奴隷の言い伝え ...
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