サンパウロ市リベルダーデ区の伝統あるフォノマギ竹内書店(麻生譲治店長)が、ニッケイ新聞前のグロリア街299番に移転し、8日に開店した。 麻生店長が「国内一の在庫数だと思う」と誇る日本の文庫本のほか、漫画、日語教科書、手工芸本、服飾雑誌など豊富な品揃えとなっている。 問い合わせは同店(Rua da Gloria, 299, ...
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沖野伊名木さん1周忌
ニッケイ新聞の営業部員だった沖野伊名木(いなき)さんの1周忌を、10月13日(土)午前10時から、西本願寺(Rua Changuá, 108 – Chácara Inglesa)で行なう。問い合わせ先は未亡人エリーゼさん(11・3081・4890)まで。
続きを読む »■今週末の催し
22日(土曜日) 第38回花といちごの祭典、午前9時から午後6時まで、アチバイア市エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horácio Neto, 1030 – Jardim Tapajós)、金・日曜も ◎ 名画友の会、22日昼12時半、熟連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 13 ...
続きを読む »池坊ブラジル支部50周年花展=日本の森部隆教授の実演も
池坊ブラジル支部(河村徳子支部長)は創立50周年と移民110周年を祝し「記念花展」を22、23日の両日、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で開催する。両日とも午前10時から午後6時まで。池坊中央研修学院の森部隆教授が来伯しデモンストレーションを行う。入場無料。 今花展は池坊ブラジル支部が主催し ...
続きを読む »第70回全伯短歌大会=「過酷なる試練に堪えし人々のゆとりの短歌味わい深し」=最高得点歌、木村衛さん=今回最後との話打消し「来年も」
第70回全伯短歌大会(椰子樹社、ニッケイ新聞共催)が9日、サンパウロ市の文協ビル内で開催され、34人が参加して節目となる第70回大会を開催し、歌友との再会を楽しんだ。108人から応募された216首の中から、栄えある互選の最高得点歌には木村衛さんの作品が選ばれた。 椰子樹社代表の多田邦治さんが司会と務め、初出席者の新宿(にいじ ...
続きを読む »富重久子氏の選者退任に思う
12日付弊紙を見て、文芸欄(4面)に掲載された富重久子氏の「(ニッケイ俳壇)選者退任のご挨拶」に気づいた人も多いだろう▼夫の富重かずま氏が亡くなられた後、「もっと若い方に譲りたい」と繰り返し言いつつも、ずっと、俳壇選者の重責を負ってくれた。ひょんな事で同氏と同欄担当者との間の橋渡し役になった後、「投句を」と声をかけられた事があ ...
続きを読む »■今週末の催し
15日(土曜日) 第38回花といちごの祭典、午前9時、アチバイア市エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horácio Neto, 1030 – Jardim Tapajós)、日曜も。 ◎ 南米相撲選手権大会(予選)、午前9時、サンパウロ市ボン・レチーロ常設土俵場(Avenida Presidente ...
続きを読む »煎茶道静風流灯楽会ブラジル=創立30周年茶会を16日
煎茶道静風流灯楽会(せいふうりゅうとうらくかい)ブラジル支部は「創立30周年茶会」を16日、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で開催する。当日はその場で入れた煎茶と手作りの和菓子が振舞われる。 1984年に来伯した石本光暁(こうぎょう)さんが日系人が日常的に煎茶を飲んでいることを知り、88年に ...
続きを読む »特別寄稿(追悼文)=田中慎二さんのこと=サンパウロ市在住 中島 宏
また一人、コロニア、いわゆるブラジル日系社会から、異彩を放った稀有な人物が忽然と消えた。田中慎二さんが亡くなられた。享年八十三歳であった。 一九五五年に日本からボリビアに移住、その後、一九六〇年にブラジルへ再移住し、パウリスタ新聞社に入社後、コチア産業組合の機関紙「農業と共同」誌に勤務。一九七〇年代以降はフリーとなって、日系 ...
続きを読む »第七十一回全伯名人戦=ベレン・高嶋さん優勝=日本将棋連盟会長から祝辞=山田彰大使も慶祝で手合わせ
ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)とニッケイ新聞(高木ラウル社長)は8月26日、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパレスホテルで、第71回名人戦大会と第1回子供名人戦大会を開催した。ブラジル日本移民110周年を記念した大会となった今回、日本将棋連盟から佐藤康光会長の祝辞が届き、在伯日本大使館からは愛棋家の山田彰大使と真鍋尚志経 ...
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