ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 【静岡新聞】文部科学省は二〇〇九年度、浜松市などに多く住む日系ブラジル人など外国人児童・生徒の受け入れ態勢を強化する。不就学の外国人児童・生徒の家庭に就学を働きかけるため、新たに地域のNPOやボランティア団体の関係者を「就学促進員」として委嘱する取り組みをスタートさせる。 従来、全国の市 ...
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ボリビア=サンタクルスでクリスマス発表会=自作の劇など多彩な演目=父兄ら3百人に成果を披露
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 【サンタクルス市(ボリビア)発=坂上貴信記者】ボリビアのサンタクルス日本語普及学校(志賀美和校長)主催による恒例の「二〇〇八年度クリスマス学習発表会」が、十四日午後三時から同市内の日ボ交流協会で開かれ、父兄など関係者約三百人が訪れる盛り上がりを見せた。 サンタクルス中央日本人会(島袋 ...
続きを読む »SC州水害の復興支援に=日本政府が7万ドル援助
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 在クリチーバ日本国総領事館は二十六日、先のサンタカタリーナ州洪水被害の最もひどかったイタジャイー市にあるリオノーヴォ・ジャポネーザ農業組合との間で、「リオノーヴォ・ジャポネーザ農業組合復興支援計画」に対する草の根・人間の安全保障無償資金贈与契約を締結した。 署名式には、佐藤宗一総領事 ...
続きを読む »【出版】=デカセギ問題抉る力作=杉山春「移民還流」
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け デカセギの抱える様々な問題を日本とブラジル両国での綿密な取材を基に描いた『移民還流―南米から帰ってくる日系人たち』(杉山春著、新潮社、税別千五百円)が十一月に発行された。 二〇〇六年末に静岡県焼津市で起きた母子三人殺害事件、デカセギ家族の生活の風景、非行少年らの心の闇、日本の学校での ...
続きを読む »コロニアかるた会=393回会合=1月4日
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け コロニアかるた会(黒田貞徳代表)は、一月四日午後一時から、ブラジル鳥取交流センター(ドナ・セザーリア・ファグンデス街323)で、第三百九十三回会合を行う。 新年最初の開催となる同会合。会費は五レアルで、一品持ち寄り。主催者では「同好者の参加を歓迎しています」と呼びかけている。
続きを読む »ニッケイ新聞編集部が選んだ コロニア10大ニュース
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 百周年に明け、百周年に暮れた2008年。日本移民百周年と日伯交流年の今年は、1年を通じて両国で約1500の記念行事が実施されるなど、他の周年事業とは比べ物にならない盛り上がりを見せた。1月の開幕行事から、2月のカーニバルでは各地で日本移民がテーマに。6月に行われたブラジル側式典には皇太 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 今のところ閉幕イベントの予定はないが、ブラジル社会の協力により予想以上の盛り上がりを見せた百周年が終わろうとしている。多くの日系団体にとって、数年前から計画していた記念事業や式典を無事に遂行することができたことで、大きな達成感に包まれ、感慨深い年の瀬となっているのではないだろうか。編集 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け フェイラや道端でマンゴーは一個一レアル程度で売られているが、我が郷土宮崎県は東国原知事の宣伝効果もあり、「太陽のタマゴ」の生産地として有名だ。 糖度十五度以上、三百五十グラム以上など厳しい基準をクリアしたものにだけに与えられる称号。一玉三千円を超えるものがほとんどで、県民でもめったに ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 781人の移民を乗せた笠戸丸がサントス港14番埠頭に投錨してから100年。短くもあり長くもあったこの1世紀を振り返り、日系人社会の将来を描く移民祭は無事に幕を下ろした。アニエンビーの式典には、皇太子さまが臨席し、1世移民が「百周年音頭」を踊り、孫や曾孫たち1200人が勇壮に和太鼓を叩き ...
続きを読む »憲政省=市の政権交代細則を草案==公共業務の円滑継続=証拠を隠滅する地方都市=まだ欠ける引継ぎ文化
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