ニッケイ新聞 2008年12月16日付け サンパウロ州交通局は十三日、クンビッカ空港行き鉄道の入札準備を終了し、セーラサンパウロ州知事の認証待ちにあることを十四日付けヴァロール紙が報じた。変更となったのは、従来二十八レアルとした乗車賃を三十五レアルに値上げしたこと。 入札は三十五レアル以上の乗車賃から始まり、最高額で入札した ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け ある日、電車の中で若者の一団が、「一年生になったら~友達百人できるかな」と日本語で歌っていた。中には日系人も混じっていたが、ほとんどが非日系だったので驚いた。幼い頃に日系の学校で習ったのか、はたまた友達が教えたのか。 また別の日には電車の中で、楽譜を見ながら坂本九の「上を向いて歩こう ...
続きを読む »税収が一兆レアルに
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 国税庁は十二月十五日までの税収が、ついに一兆レアルに達したと発表したことを十五日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が報じた。一レアルを一兆枚横に並べると、一億四千万キロメートルになる。敷き詰めるとマラカナン・サッカー場百四十四万三千個分になる。
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け リオの日本移民100年史が刊行されたというので取り寄せて拾い読みして見る。このような本はサンパウロでは汗牛充棟するほどに多いのだけれども、筆者の知る限りーリオで移民を扱ったものでこれほどの大冊が世に出たのは初めてではあるまいか。リオには山縣勇三郎や隈部三郎を始め安田良一など笠戸丸組より ...
続きを読む »イタイプーの電力値上げへ
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 国家電力監督庁(Aneel)は9日、イタイプー二カ国間水力発電所の料金を8・7%引き上げることを承認した。この調整は1月から、ブラジル南部とブラジル南東部、ブラジル中西部の送電会社30社を対象に適用される。今回の承認で、国内最大の水力発電所の料金は、23・0270ドル/kwから、25・ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 十二日のリオ市到着以来、一挙手一投足が注目されていた「ポップの女王」マドンナ。十四日のマラカナンでのショーでは、雨にもかかわらず七万人の観衆が集まり、興奮の坩堝に。その集客力もさることながら、ショーの間中、歌にダンスと、止まることなく展開されるパフォーマンスは「さすが」の一言。舞台で転 ...
続きを読む »広島でもデカセギ失業の危機=自動車関連の不況が直撃=派遣打ち切り数百人規模に=子弟教育にも影響=「帰国する金もない」
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 【中国新聞】マツダ協力企業など自動車関連工場が集まる広島県海田町と広島市安芸区で、日系人と家族らブラジル、ペルー出身者が大量失業の危機に直面している。派遣労働者が多く、マツダ減産などの影響による契約打ち切りが十一月ごろから本格化。年明けまでに数百人に達する見通しで、「このままでは半数以 ...
続きを読む »ブラジル剣道連盟忘年会=年間最優秀選手の表彰も
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け ブラジル剣道連盟(児島修徳会長)の忘年会が五日午後八時からサンパウロ市の三重県人会館で開かれ、関係者など約百人が訪れた。 在聖総領事館の清水俊昭領事、百周年協会スポーツ委員会の佐々木ヴァルテル委員長、京野吉男予備陸軍大佐、遠藤マリオ予備空軍大佐などが来賓として出席した。 今年七月に ...
続きを読む »霊友会=バザー収益の一部を寄付=援協など3福祉団体に
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 宗教団体ブラジル霊友会は、十一月九日に開いた毎年恒例のバザーの売上金の一部を六日、福祉団体に一千五百レアルずつ寄付した。受けたのはICRIM(青少年疾病研究所)、サンパウロ日伯援護協会、AACC(子供がん施設病院)の三団体。 「有効に使わせていただきます。アリガトウ」(カズコ、パウロ ...
続きを読む »第1回慈善バザー=文協で20、21日
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 【既報】福祉団体支援を目的とした第一回「慈善バザー」が二十、二十一両日、午前十時半から午後七時まで、文協体育館(R.Sao Joaquim,381)で開かれる。今回が最終日。約三十のバザリスタがナタル向け商品などを販売する。 利益は福祉団体などに寄付される。主催者では一キロの保存の効 ...
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