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ニッケイ 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  愛知県が行った外国人児童生徒の日本語学習意向調査は興味深い。児童生徒の約半分が「日本生まれ」というのも実に印象的な数字だが、その他にも気になる結果がある。家庭内で使う言葉は「日本語だけ」と「日本語が多い」を合わせて約一〇%だが、「母国語が多い」は二九・六%、「母国語だけ」は二三・〇%もあ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  抗炎症剤Prexige一〇〇mgの販売禁止を受け、製薬会社Novartisによる商品の回収と消費者への払戻しが始まった。飲み残しの薬のある場合、薬と外箱を持って最寄りの薬局へ行けば、一錠でも払戻しをしてくれるという。      ◎  ポルトガル語を公用語とする八カ国の首脳会議が開かれてい ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  「『日本食がいい』とよく言われているけれど、何に対してもなぜそうなのかを考えないと」と話すのは、料理研究家の安本静子さん。これは炎天下の中、農業に従事した移民たちや発育途中の子供たちなど、年代や仕事にあわせた食事があることを意味しての発言。  そう、先人が一から作り上げてきたブラジルでの ...

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刊行物『親睦』

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  『親睦』七月号(通巻四百八十二号)が、発行された。扉「一句集」(第四百八十号から)三句。「柿食うや何ぞおろかに我九十」(東陸)、「カキの名は移民育てし国際語」(艶子)、「親の夢継ぎて今日在り柿祭り」(三峰)、ほか。

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  ナチを率いたヒトラーのホロコーストは20世紀最大の汚点とされ今も非難される。何しろ600万ものユダヤ人を虐殺した歴史的な大スキャンダルだし弁解の余地はない。ロシア帝政の反ユダヤ主義もかなり強くボグロムという大量殺害や破壊活動が盛んであったのも事実だし、現在でも民族抗争は多い。チベットもだ ...

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93歳もいる!=平均年齢60歳以上=バストスのYOSAKOIソーラン・チーム=高い血圧が下がった=光石指導者に高い評価=檜舞台に向け猛練習中

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  【バストス】バストス婦人会(佐藤ゆりこ・ルイーザ会長)が、今年も「ブラジルYOSAKOIソーラン大会」へ出場する。今年で参加四度目の同婦人会は、下は五十五歳から上は九十三歳までが所属し、平均年齢は六十を超える。結成七年目にして、増えつづけた会員は現在七十三人を数える。今年は十八人の選抜メ ...

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第6回裏切られた自尊心=理解されない移民の心情

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  「どんなに考えてみても、たとい百歩をゆずって、敗戦が事実だとしても、二十万同胞の在住するブラジルに、正式な使節が派遣されないという理由はない。ただこの一事によっても、敗戦ということが、いかにでたらめであるかわかる」(半田知雄著『移民の生活の歴史』六百四十八頁)。  これは、移民の自尊心に ...

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南米の日系コロニア=スポーツ10種目の親善大会

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  第十八回日系国際親善スポーツ大会が、七月三十一日から八月三日まで、サンパウロ市内の競技場やアルジャ市などで開催される。ピラチニンガ文化体育協会(重田エルゾ会長)の主催。国内の恒例陸上競技大会なども併催されるため、参加選手は、およそ八百人を数える。  重田会長、役員の島袋信栄さん、橋本・Y ...

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琉球舞踊も舞台彩る=来月、ショー「日本人の心の歌」

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  【既報関連】八月十七日開催される、移民百周年記念に贈るチャリティショー「日本人の心の歌・唄で綴る激動の移民百年」(実行委員会、ニッケイ新聞社共催)の日本舞踊のテーマと参加者が正式に決まった。参加団体は次の通り。(敬称略)  日本舞踊「津軽絶唱」輝千代会・吉住ちえみ、「お七」輝千代会・沢口 ...

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援協診療所で人間ドック=婦人科キャンペーンを

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け  援協総合診療所(文協ビル内)では、八月中、婦人科キャンペーンの人間ドック(チェックアップ)を実施する。検査項目は診察、子宮細胞診、超音波検査(膀胱、子宮、卵巣、乳房)乳房X線検査(マンモグラフィー)―三十五歳以上の人をおこなう。予約が必要である。  案内に来社した当真千鶴医師によると、H ...

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