ニッケイ新聞 2008年3月18日付け サンパウロ市教育局の教育プログラム「ビバ・ジャポン」の影響を受け、多くの学生が日本文化を体験する機会が増えている。ブラジル日本移民史料館にも見学者が多数訪れている。文協ビルが文化の殿堂としての機能があるため、史料館見学後、階段を降りながら、各階を見学して帰るケースが多い。茶道裏千家の教場 ...
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パラナの100周年式典=仕事分担して小委活動中
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け パラナ日本移民百周年実行委員会は八日、ロンドリーナ市パラナグア街のパラナ日伯文化連合会会館で会議を開き、約四十の小委員会を正式に発足させた。 会議には、西森ルイス、島田巧、岡本ビセンテ、安立カロス、植田真一、上口誠一、小野里勇、前田パウロ、沼田信一、間嶋正典、白戸和子、鶴田ミルトン、粕 ...
続きを読む »文協ドミンゴ・コンサート=美声、田中公道さん=約2百人が聴き入る
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け ブラジル日本文化福祉協会音楽委員会(本田ジュリア委員長)主催の「第三十七回文協ドミンゴ・コンサート」が、九日午前十一時から文協小講堂で行われた。約二百人が訪れ、会場は満員になった。 今回の出演は、テノール歌手の田中公道さん、ピアノ伴奏は宏子夫人が担当した。田中さんは五度目の舞台だった。 ...
続きを読む »外国人向け「沖縄観光」=招致人数目標を強気に
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け 【沖縄タイムス】沖縄県振興推進委員会(委員長・仲井真弘多知事)の会議が五日、県庁であり、沖縄振興計画を三年ごとに区切る第三次分野別計画(二〇〇八―一一年度、十一分野)のうち、沖縄振興特別措置法に基づく法定四分野(観光、情報通信産業、農林水産業、職業安定)を承認した。仲里全輝副知事が六日に ...
続きを読む »展示会、21世紀の=「現実主義の表情」
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け シルトン・ジェナロ、セルジオ・ルセナら四人の美術作家による二十一世紀先端芸術の展示会「現実主義の表情」が、五月二日まで、サンパウロ市のCiti文化スペース(パウリスタ通り1111、地階)で開催中である。月~金曜午前九時~午後七時、土、日、祭日は午前十時~午後五時。入場無料。
続きを読む »改選は与儀シャッパの信任に=県連選挙=初の2世会長誕生へ=中沢氏訪れ〝敗北宣言〟
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け 初の二世会長誕生へ――。二十七日の定期総会で行われるブラジル日本都道府県人会連合会の執行部選挙で、十七日午後、現執行部から与儀昭雄氏(県連副会長、沖縄県人会長)を会長候補とするシャッパ(候補者連記名簿)が選挙管理委員会に提出され、受理された。その後の記者会見で与儀氏は「みんな一緒になって ...
続きを読む »■ひとマチ点描■国境を超えた愛、実る
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け 日伯の愛、結実――。時事通信サンパウロ支局長の市川亮太さん(35、北海道)とアナルシア・ピントさん(24、サンパウロ州イタペチニンガ市)が15日、新婦の古里、イタペチニンガ市で結婚式を挙げ、友人ら約百人が二人の門出を祝った。 市川さんは時事通信社のサンパウロ支局長として、04年4月に着 ...
続きを読む »荒馬座サンパウロ市公演=文協大講堂で23日=民族歌舞集「大地の鼓動」
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け 【既報関連】今月初旬から、パラグアイやブラジル各地で好評を博している日本の民族舞踊団「荒馬座」の公演「民族歌舞集『大地の鼓動』」が二十三日午後三時から、文協大講堂で行なわれる。 平成十九年度文化庁国際芸術交流支援事業で、ブラジル日本移民百周年記念協会主催、ブラジル日本文化福祉協会、グル ...
続きを読む »労働手帳をカード化=便利で不便になる=実施後の諸問題検討中=犯罪の防止につながるか
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け 労働省は十六日、メーデーに七十六年間使用した現行の労働手帳をマグネット・カードに代替する計画であることを明らかにした。現在発行されている二千九百万冊の労働手帳を毎年、六百万冊づつ段階的に交換し、先ずサンパウロ州など六州から始める。目的は、労組が労働者の実態を常時把握するためらしい。計画は ...
続きを読む »文協ドミンゴコンサート=集めた保存食品150キロ=レシフラン福祉協会に寄付
ニッケイ新聞 2008年3月18日付け ブラジル日本文化福祉協会音楽委員会(本田ジュリア委員長)は、去る九日に行われた「第三十七回文協ドミンゴコンサート」で来場者が持参した保存食品約百五十キロを「レシフラン福祉協会」に寄付した。 同会はカトリック教会の組織の一つでリサイクル業を行っている。道端でゴミを収集するのではなく、会社 ...
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