ニッケイ新聞 2007年12月15日付け ブラジル大衆音楽協会(蛯原忠男会長)主催の「心の故郷を歌う」公演が十一月三十日午後八時から、文協小講堂で開催された。会場を埋め尽くす約二百五十人が駆けつけ、日本から来伯したオペラ歌手、橘麗子さんの美声を楽しんだ。開演前、蛯原さんがあいさつした。 事前に予定していた曲目は、都合で大幅に ...
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正月早々「棋聖戦」第1局=南米本部で指導碁も
ニッケイ新聞 2007年12月15日付け 【既報関連】第三十二期棋聖戦七番勝負の第一局が、一月十二、十三日、サンパウロ市のグラン・メリア・モファレジ・ホテルで行われる。既報のように対局者は山下敬吾棋聖、挑戦者は趙治勲十段。立会い小林光一九段、解説羽根直樹九段という豪華版である。NHK、日本テレビ、読売新聞、ファンの観戦ツアー三 ...
続きを読む »霊友会、善意の貢献=バザー収益寄付21年間も
ニッケイ新聞 2007年12月15日付け ブラジル霊友会(岡本ケンゾウ会長)は、十月二十八日に開いたバザーの収益金を今年も同会本部で慈善団体に寄付した。この善意は二十一年間続いている。 去る八日午後一時から開かれた同会本部での寄付金引き渡し式には、希望の家福祉協会、ブラジル老人ホーム、赤十字社、がん子供病院の四団体の代表者が ...
続きを読む »「お好み焼き」研修=広島の技術研修員ら
ニッケイ新聞 2007年12月15日付け 【中国新聞】広島県が招く海外技術研修員の七人が十一月三十日、広島市西区のオタフクソース研修センターで、お好み焼き作りに挑戦した。 研修員たちは、社員の指導を受けながら、広島風のお好み焼きを一人一枚ずつ焼いた。下地の上に具を載せヘラで反転させる際、「手前からひっくり返して」と助言を受け ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年12月14日付け 新生児死亡率低下に貢献したと言われる家族健康プログラム。サンパウロ市の担当者の話では、残念ながら、七月~九月で五六人の医師が辞めたという。プログラムでは、医師と看護婦各一人と准看護婦二人、五人から六人の連絡員が一組となってそれぞれの保健所等に配属されることになっているが、現実には全スタ ...
続きを読む »友好病院奉仕団招き=謝恩忘年会=女性たち平均年齢75歳余=縫製の仕事を明るく
ニッケイ新聞 2007年12月14日付け 日伯友好病院ボランティア・グループ(山下光子代表、メンバー二十五人)の活動に感謝して、援協関係者による謝恩忘年会が十一日午前、サンパウロ市パルケ・ノーヴォ・ムンド地区の同病院で開かれた。 同ボランティア・グループは、友好病院が開院(八八年)する一年前から活動を始めた。現在、週に一回リ ...
続きを読む »コチアは生きていた=30年ぶりのセラード「赤木報告」(2)=100年前の農地再生され、今は穀倉地帯、なお余裕
ニッケイ新聞 2007年12月14日付け コチア産組は蘇った いま、全国に新しい穀倉地帯を出現させているブラジルのセラード開発は、常にブラジル全体の農業の将来を考えていたコチアの小笠原一二三(ひふみ)という人物の着想によって始まった。戦前から農業生産地帯として栄えてきた北パラナは、年々進む大農化とともに、耕地面積が狭く感じら ...
続きを読む »人気のベストセラー作家=チバさん新著出版記念会
ニッケイ新聞 2007年12月14日付け 高名な日系精神科医で知られるチバ・イサミさん(66、二世)のベストセラー『Quem Ama, Educa!』(愛するなら教育しなさい、Editora Gente)の新版が五年ぶりに出版された。出版記念会が十一日夜、サンパウロ市内の書店で開かれ、テレビ局の取材班をはじめ多くのファンが駆け ...
続きを読む »この人を知りませんか?=ポンペイア中堅青年講習会(26)
ニッケイ新聞 2007年12月14日付け 日本移民史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。今回は一九四一年にサンパウロ州ポンペイアで撮影された写真です。 撮影月日は八月十八日。写真には「ポンペイア地方中堅青年養成講習会」と記述があります。 パウリスタ線の日系集団地として、戦前多くの日本人が暮らしたポ ...
続きを読む »堺自由都市=文学賞作品募る
ニッケイ新聞 2007年12月14日付け 第二十回堺自由都市文学賞が募集されている。作品内容は「都市小説」、題材自由。四百字詰五十~百枚程度。ワープロでもいい。締め切り〇八年一月十五日。賞は入賞作品に賞金百万円、ほか。選考委員田辺聖子、藤本義一、眉村卓、難波利三。応募先は〒591―8337 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町1―3、( ...
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