ニッケイ新聞 2007年12月12日付け サンパウロ自閉症療育学級「青空学級」(菊地義治会長)の第二回学習発表会が、八日午前、教室のあるサンパウロ市V・マリアナ区の本門仏立宗日教寺で開かれ、五人の児童たちが日頃の学習の成果を精一杯に披露した。 今年の学習テーマは、バランス感覚。家族や関係者ら約七十人が見守る中、児童らは映画「 ...
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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(16)=ミーリョ畑荒らす尾巻猿=群れの首領株仕留めて防御
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け ◇獣の話(1) アマゾンは植物の天下である。赤道直下の太陽の下、高い気温と湿度、植物の繁茂には最適の条件であり、樹木や水中や低湿地を除いた乾燥地(陸上)に棲む動物はあまり多くない。特に巨大な犀や象のような動物はいない。僅かにアンタがいるだけである。 猛獣も虎やライオンはいないが、ア ...
続きを読む »球友会、500回コンペ=創立会員=三木さんの卆寿も祝う
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け 日系人のゴルフ同好会「球友会」は、さきごろ第五百回コンペを、創立会員で、九十歳現存プレーヤー、三木貞次さんの誕生祝いを兼ねて行なった。三木さんは、このコンペでもはつらつプレーし、ほかの参加者の〃お手本〃となった。創立会員で現存プレーヤーは、三木さんとその弟の二人だけになったという。 ...
続きを読む »「フレンズ」も紅白歌合戦=16日、男女各25組舞台へ
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け 「グループ・フレンズ」(山尾俊雄会長)主催の第十回グラン紅白歌合戦が、十六日午前十時から文協大講堂で行われる。今年は男女各二十五組五十人が出場する。出場者の中には日本で行われた日本大衆音楽協会全国大会に出場した歌手も登場する。案内のため山尾会長、蛯原忠男実行委員長、原正男副会長、山口瑞 ...
続きを読む »最後の移民船『ぶらじる丸』=元船長の川島さん書く
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け 最後の移民船『ぶらじる丸』の船長を務めた川島裕氏が、同船の航跡について語っている著書「海流―最後の移民船『ぶらじる丸』の航跡―」が発行されている。同書は全二百八十八ページで、十一章にわたり同船に関して綴られている。 最後の移民船として活躍した同船は、川島裕元日本船長協会会長が、同船の ...
続きを読む »佐賀県人会=16日、恒例忘年会
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け 佐賀県人会は、十六日午前十一時から会館(パンジアー・カロージェラス街108)で、忘年会を行う。会費無料。セレモニー、会食のあと、ビンゴ、カラオケなどを楽しむ。
続きを読む »刊行物「蜂鳥」
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け 『蜂鳥』十月号(二百六十号)が発行された。句集『相聞歌』より「走り蕎麦(十句)」(富重かずま、その一句「春風やかろきを笑ふ別れの荷」)、蜂鳥集(久子選)、同集評(富重久子)、「シルクロード(十句)」(若林敦子)、「珠芽のつぶやき(一般作品鑑賞)」(池田童夢)、ほか。
続きを読む »天皇誕生日、盛大に祝う=サンパウロ市=百周年への決意新たに=文協、総領事公邸で
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け 「陛下のご健康と皇室の弥栄を」―――。今月二十三日で七十四歳の誕生日をお迎えになる天皇陛下の祝賀会が十一日午前十時から文協貴賓室で、正午から在聖総領事公邸で盛大に行なわれた。ブラジル日本移民百周年を迎える来年六月、皇太子殿下がご来伯されることが決まっており、出席者らは百周年に向け、気持 ...
続きを読む »サンジョゼでも百周年記念事業=日伯の融合表す記念庭園=高さ16メートルの大鳥居も
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け ヅットラ街道の日系集団地、サンジョゼ・ドス・カンポスで百周年に向けた記念事業計画が進んでいる。日伯文化の融合を表す公園に、高さ十六メートルの鋼鉄製の鳥居を設置するもので、同地の日本移民百周年準備協会(Associacao Pro-comemoracao de Centenario em ...
続きを読む »今年も賑わった東洋祭り=アルキミン前知事も来場
ニッケイ新聞 2007年12月12日付け ACAL(リベルダーデ文化福祉協会、池崎博文会長)主催の「第三十九回東洋祭り」が、八、九両日、大阪橋からリベルダーデ駅前広場の地域で開かれ、多くの人で賑わいを見せた。 八日午後二時四十分から大阪橋の鳥居で行われたテープカットには、後藤猛領事、ジェラルド・アルキミン前サンパウロ州知事、 ...
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