ニッケイ新聞 2007年12月5日付け サンパウロ市では三日に、サンタクロース作戦と命名した模造品摘発実施。密輸王こと帰化中国人ラウ氏の倉庫(パリ区)で一五〇万点物品が押収された。これらの品は連日一〇〇万人とも言われる人出のヴィンテ・エ・シンコ・デ・マルソなどに回るはずであったというが、ラウ氏の弁護士はラウ氏の所有物ではないと ...
続きを読む »ニッケイ 関連記事
コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け 「外国人集住都市会議」という集まりがある。日本で、特に南米系外国人の多く住む自治体の首長が集まって毎年行っているものだ。 〇一年の第一回は十三市町。それが先月、今年の会議で二十三に増えていることを知り、驚いた。どこもブラジル人が最も多い。参加都市を見ると、群馬・栃木・長野・静岡・愛知と ...
続きを読む »ロンドリーナ100年祭委員会に=レアル銀行、後援費として25万レ=「中川トミ広場」建設に充当=先人の足跡伝える事業を
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け パラナ州ロンドリーナ移民百年祭式祭典委員会(吉井篤委員長)は、先月三十日、同市内セントラル・ルビアセアの会館で第六回定期総会を開き、同委員会が計画する中川トミ広場(Praca Tomi Nagkagawa)内の記念モニュメント建設後援費用として、レアル銀行(旧スダメリス)から二十五万レア ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け 渡航してきたコチア青年ざっと二千五百人。移民の多くが、さまざま紆余曲折を経て、今があるが、コチア青年たちも「語れば長い」ブラジル生活をした人が多い▼最近、すでに物故した一人の青年(生存していたら八十歳近い)の「死亡時の状況」を明らかにするのに手を貸してくれ、と頼まれた。残念だが余り役に立 ...
続きを読む »アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(15)=柔和が裏目、哀しきジュゴン=漁師に習性知られ、あえなく…
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け ◇魚の話(8) 〔ペイシ・ボイ〕(牛魚) ペイシは魚、ボイは牛のことである。牛魚とも訳さるべきだが、日本では儒艮(ジュゴン)と呼ばれる哺乳類である。遊水類あるいは人魚類ともいう。 アマゾン河、オリノコ河、オヤポック河付近に生息し、現在は絶滅寸前といわれている。体長は一・八メートルか ...
続きを読む »圧巻は大太鼓打ち=初フェスティバル=参加チーム自由に演奏
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け ブラジル太鼓協会(矢野ペードロ会長)主催の「第一回太鼓フェスティバル」が、去る十一月四日、アニェンビー国際会議場で行われ、訪れた約千五百人の観客が太鼓の音色に酔いしれた。 コンクールではなく各チームが自由に表現して、お客さんと一緒になって楽しもう、との考えで行われた太鼓フェスティバルは ...
続きを読む »ピラールで聖南西歌の祭典=華やかに「紅白」勢揃い
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け 【レジストロ】ピラール・ド・スール文化体育協会会館で、十一月十八日午前九時から、第十回聖南西紅白歌合戦が行われた。 最初に紅白歌合戦に出場しない百九名の参加者によってのコンクールが行われ、そのコンクールの入賞者の表彰式が終了後、午後四時から紅白歌合戦が開始された。 紅組二十五人、白組 ...
続きを読む »たんぽぽ学園=作品展と発表会
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け たんぽぽ学園(串間薫園長)は、九日午後三時から午後六時まで、北海道交流センターで第二十四回目の「たんぽぽ発表会・作品展」を行う。入場無料。案内のため、串間園長と安部ゆりさんが三日、来社した。 催しでは日頃の園生活の成果が公開される。二歳から五歳までの園児たち約七十人の生き生きした様子が ...
続きを読む »新潟県人会=9日、08年忘年会
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け 新潟県人会(柿嶋昭三会長)は、九日正午から会館(パンジアー・カロージェラス街153)で〇七年忘年会を行う。会費十レアル。参加希望者は事前に申込み(電話3209・5116、ますもと)を。
続きを読む »奈良県人会=07年の忘年会
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け 奈良県人会(今西ラウル会長)は、九日午前十一時から、会館で〇七年忘年会を行う。一品持ち寄りとせず、会費を少額出してもらい、ごちそうを振舞うという趣向。会員に参加を呼びかけている。
続きを読む »